保育指針

のびのびと明るい元気な子ども
かめほの”保育内容”

0~6歳までの一貫した保育体系

0~6歳までの、一貫した保育体系の中で、各年齢の発達段階にそって、心身ともにたくましく、精一杯に生きぬく意志…、伸びようと試みる懸命な力…、を養い育てます。

教えに基づいた情操教育

大本の神苑で誕生した当園は、宗教法人「大本」の理念によって設立されました。

設立精神は、「人類愛善」、「四海同胞」、「万教同根」、「人は神の子神の宮」と言う、普遍の真理に基づいています。

その指導理念は、神さまの願われるたくましい身心に育成することを目的としています。

神さまの大きなご守護をお願いするため、毎月一回全園児が、神殿〔万祥殿〕に参拝します。また園内でも、毎月「月次祭」を執行し、園児たちの健やかな成長、安全を願います。

健全な体力づくり

心も大切ですが、それには先ず健康な体力づくりが基礎となります。

日課としては、体操・歯みがき、足腰をきたえる野外活動、技能的遊び、それに遊具などを豊富にとり入れ、冬期には薄着を奨励し、ジョギング・うがいをしています。

食育

毎日の給食(乳児は完全給食)の主食副菜は、すべて本園内で手作り調理しております。

主食は、ご飯・魚・野菜・大豆など日本の伝統食文化を考えた、栄養バランスのとれた献立を実施しています。

食材は、安全性・地元で採れる旬の野菜を吟味し取り寄せています。間食に、じゃこ・こん ぶ・するめ、又、食材の切り方など考慮し、よく噛みあごの発達を促し、健康な身体作りに心配りをしています。

手作りおやつも、栄養のあるもの・季節感のあるもの・園児達が育てた作物を工夫して作ります。

冬は、作っている間に園内に甘い香りがただよい、食べるまでに心を豊かにしてくれます。夏は、 見た目に涼しげに口当たりの良いゼリーなど、子どもの笑顔を思い手作りおやつに心を込めています。

子ども自らが、自然の恵みである食材を育て、意欲をもって食に関わる体験を積み重ねます。食事に関わる、保育士・調理員・友達など人との関係を深めることで、食事が安らぎ・くつろぎの場となり、心に活力を与えるよう、創意工夫しています。

世界の食糧事情や、飢餓・貧困等について学び、好き嫌いなく、残さずおいしく給食を頂く事を旨に、食事の前に次の三首のお歌(大本二代教主作)を唱和し、天地の恵みに感謝します。

  • 天の恩 土のめぐみに生まれたる 菜の葉一枚 むだに捨てまじ
  • 一つぶの 米のなかにも三体の 神いますことを 夢な忘れそ
  • 火のご恩 水のおめぐみ 土の恩 これが天地の 神のみすがた

生活習慣の指導

この時期の子どもが、基本的生活習慣を正しく身につけることは極めて大切なことです。

発育段階に応じ、明るい挨拶、返事、手洗い、物の大切な取り扱い、後片付け、友だちとの協調などを、しっかり身につけることは、人格形成の基盤となる肝要なことです。

自然との触れあい

すべてのものは大地から生まれます。

大地・自然は人間の故郷〔ふるさと〕であり、無限の愛と叡智に充ちています。

子どもたちを可能なかぎり園外散歩、野外活動によって自然に親しませ、自然の懐の中で、そのひそやかな鼓動を聴きとるまでに、子どもたちの神性の開発をうながします。

音楽教育

生演奏を含めた音楽鑑賞、器楽合奏、リズム表現、歌唱指導などで、豊かな情緒・感性、リズム感覚や能力を養い、体ごと反応できるように音楽教育に力を入れています。

言語表現の指導

子どもと話し合う時間を豊かに持ち、聞くことの楽しさを育て、思考力を培い集団の中で自己表現ができるようにします。又、絵本により、知識、情操、思考力を養い深めます。

かず、ちえの指導

毎日の生活や遊びの中に、数量や形、標識記号などをとり入れ、数の概念、形の識別などから、さらに工夫による創造など、子どもの発達に応じた取り組みを大切にしています。

造形の指導

折り紙、切り絵、絵画、ねんど、細工、あるいはゲームなどを通じ、豊かな感性と創造力を育てていきます。

正しい見方、豊かな感じ方による子どもの体験が、全身の感覚を働かせ、豊かなイメージを造形できるように指導しています。

集団指導と個人

家庭的なくつろぎを作りつつ、集団指導の長所を活かしています。

集団の中で、規律、協調、自主性、集中力、善悪の判断などを育てると同時に、個人が集団の中に埋没することのないように、むしろ一人ひとりを大切に、温かく包む保育、個性の伸長をはかる保育を主体としています。

乳児保育

大きな社会変革にともない、乳児保育の要望が強くなってきました。当園では、昭和32年から、0歳~2歳までの乳児保育を、温かい家庭的な雰囲気のもとで実施しています。

保育時間

当園では、社会の強い要求に応えて、午前7時~午後6時までの保育と、午後7までの「延長保育」で細かい配慮のもとに実施しています。

子どもたちも、寸時も飽きることなく、いきいきと過ごしています。

家庭連絡と指導

保育成果は、家庭との密接な連絡と協力によって生じます。

適切な家庭指導を願って、日々の「連絡ノート・生活表」、毎月の「保育園だより」、家庭訪問、父兄・祖父母参観、保護者懇談会、各種行事への参加の取り組みにより、家庭との相互理解と役割の把握をうながし、保育効果をあげることに務めています。

多彩な行事

園の行事は、子どもの貴重な体験の場であり、子どもたちの好む行事は、子どもたちに大きな成長をうながします。

年中行事の主なものは次の通りです。

4月
入園式・進級の集い
5月
子どもの日の集い、春の遠足、かけっこ参観、乳児親子遠足、芋の苗植え、ふれあい参観
6月
玉ねぎの収穫、歯科検診
7月
七夕誕生会、お泊り保育
8月
プール遊び
9月
秋季運動会
10月
秋の遠足、芋掘り遠足、祖父母参観、お茶室体験(年長)
11月
保育園まつり、クッキング保育、社会見学
12月
クリスマスの集い、冬休み前の集い
1月
新年の集い、音楽発表会
2月
節分の集い、餅つき大会、ミュージカル鑑賞(年長)
3月
ひなまつりの集い、年長組を送る会、親子の集い(年長組)、卒園式、終了の集い

また、保護者会からのプレゼント行事もあります。(年度により変更あり)

  • 人形劇
  • 夏祭り
  • 能楽鑑賞
  • 地域ふれあいフェスタ
  • 音楽鑑賞

保育士の研修

よりよい保育のためには、保育士の研鑽は不可欠です。

当園は創立以来多くの卒園生を送りだした、京都府内でも最も伝統ある保育園として、保育士・職員は自覚と情熱をもって、この聖業に打ち込んでいます。

毎月1回、市で認められた園内保育士研修日を持ち、保育計画や教材研究に励むほか、全国・府・市主催の各種研修会〔保育・保健・調理・看護・支援児・管理〕などに参加し、また、自主研修として、絵画・茶道・器楽の研鑽を重ねて、日々努力しています。

このページの先頭へ