2010年1月アーカイブ

今日は、年長さんたちと一緒に、ミュージカル『アルプスの少女 ハイジ』を鑑賞に、長岡京文化会館に出かけました。

京都市内等、他の幼稚園・保育園〔所〕のお子たちも、沢山つめかけてました。

勿論、初めて出会うお子たちばかりですが、後ろの席の子たちとも、すっかり打ち解け、つかの間の休憩時間には、 "三引く三はゼロ  ごぉ引くごぉはゼロ"  とか、 "二たす二は四  四たす四は八" とか競いあいつつ〔笑〕、 楽しく過ごす事が出来ました。

今日のミュージカルは、どちらかと言うと、優しさ溢れるストーリーで、昨年の "ヘンゼルとグレーテル" に比べると、若干盛り上がりに欠けた感もありましたが、でも、時にはしんみりと、目頭が熱くなるような、そんなシーンもあり、天使たちもきっと心に沁みたものと思います。

ナント言っても、本物の舞台、本物のミュージカルに出会う事は、とても大切なことですネッ。



写真は、長岡文化会館のホール入り口に掲示されているポスター・・・。


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先日(18日)から、卒園アルバム用の、写真撮影が始まっています。

クラスの中でも、班わけをして幾人づつか、スナップ写真に納めると言うのなら良いとして、集合写真となると、やはり全員が揃わないといけないので、風邪でお休みとか、家庭の事情等でお休みの子がいると、ついつい日にちを延ばすことに。 ようやく明日(22日)には、その写真撮影も終了しそうです。

明日はまた、保護者会のプレゼント、音楽鑑賞会も開かれます。きっと、本物の音楽・芸術に触れ、魂をふるわすことでしょう。私たちも、楽しみにしているところです。


写真は先日の、クラスごと集合写真撮影の様子を。


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今朝は、冷たい朝でした!!

園送迎バスの U先生は、京丹波町から通ってますが、今朝の気温は、マイナス 7度だったんですって。
どおりで冷え込むはずですよネッ。 我が家の庭のバケツも、カチンカチンに氷が張ってましたから・・・。

そんな中、大ホールでは、午前中は天使たちの、そして午後からは保育士たちの、音楽発表会に向けての総練習が、昨日からお運び賜っている、池田先生のご指導で行われました。
外の寒さ、外の冷え込みに比して、園舎(大ホール)の中は、熱気ムンムンでした。

また、今日午後3時からは、廣富靖海先生のご指導で、保育士たちへの絵画指導も行われます。
(池田先生については、昨日のWell come Kameho で紹介させて頂きましたが、廣富先生については、この後、同欄にて紹介予定です。)

当園では、絵画教育や音楽教育に、とても力を入れていますが、こうした素晴らしい講師陣に恵まれているからに他ならないんです。



写真は、今日大ホールで行われた、年長組さんの、器楽演奏のお稽古風景です。

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コピー ~ 出初め式.jpg亀岡市の「消防出初め式」・・・。 今日、年長さん 3クラスは、毎年恒例となった「出初め式」に参加。

南郷公園に集い、亀岡会館に移動・・・。 市内の幼稚園・保育園等で結成されている、「市幼年消防クラブ」参加の 8園の園児たちとともに、そのトップバッターを務めて、亀岡会館からクニッテル通りを、駅前〔松山時計宝石店〕まで、パレードに参加・・・。

とっても冷たい朝で、今にも降り出しそうなお天気でしたが、11時半の一斉放水まで、何とかお天気も持ち、無事、今年の「消防出初め式」行事を終える事が出来ました。

今回は、80数名の年長さんの中から、約60名が参加・・・。最後の、各分団の一斉放水は、緑や黄色や赤色の放水もあり、みんなびっくりしながら、南郷池での一斉放水に見とれていました。

どんな形であれ、防火や消防意識が高まる、このような行事には、これからも真剣に、そして積極的に参加させて頂かねば・・・と思った今日の消防出初め式行事でした・・・。







今日は、「自由参観日」・・・、そして、今年初めての "月釜" が開かれました。

お稽古を兼ねて〔不謹慎かも知れない?!〔笑〕〕、 お献茶をさせて頂き、午前11時頃から、近隣の親しい方々が入席・・・。

また、自由参観にお運びの保護者の方々も、午前中に若干人が席入りし、今年初めてのお茶席を楽しんで下さってました。

お床には、正月飾りの、柳の輪飾りや、のしアワビの正月独特の飾り付け、また寅紋の香合等が飾られ、初春の雰囲気を、いかにも醸し出してます。

今日はこれから〔午後3時頃〕から、お迎えの保護者の方々と天使たちが、午後6時半頃まで、一緒に入席され賑やかなお茶席が持たれる予定です。


写真は、今日のお床の雰囲気です。
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年長さん方は、今日は、大本本部で催された、「七草粥」行事に参加・・・。 毎年恒例の、新春の行事参加です。

ホンの少しだけ、雪が舞う中〔何時のまにやら止んでましたが〕、徒歩で大本本部を往復・・・。
まず、大本万祥殿の前庭で、大神さまに、今年1年、みんな元気に仲良く、楽しい園生活が送れますようにとお礼拝し、早速、木の花平〔このはなだいら〕に特設された、「七草粥」接待所である大テントの椅子席で、ホッカホカの七草粥や、ツクバネの入ったおすまし、またシイタケや柚みそ、大根のお漬け物などを、みんなで美味しく頂戴しました。勿論、食前は手を合わせ、三首のお歌を 唱和してから頂きました。

かめおか市民新聞や、おほもと誌、大本ビデオニュースの記者の方々も、興味深く取材してくれてました。

大本歌祭り広場では、大きなかがり火が焚かれていたので、七草粥の前後は、冷たくなった手足を、その大かがり火で暖めたり・・・。

また年中・年少さんやみんなは、大本本部から頂いて来た「七草粥」を、お昼ご飯時に園で頂戴しました。毎年、無病息災を祈念して正月七日に頂く、七草粥行事・・・。 今年も、元気で過ごせるゾォー。


写真は、京都新聞に紹介された七草粥入席のスナップ。

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一挙に、昨年〔平成21年〕4月号の「園だより」から、昨日〔1月5日〕発行した、平成221月号の「園だより」まで、9回にわたる「理事長のちょっと一言」を、掲載させて頂きました。

亀岡保育園の、日常生活等についても、若干、紹介させて頂く事が出来たのでは・・・、ご理解賜る事が出来たのでは・・・、と思います。


勿論、「園だより」には、今後も保護者の皆さま対象に、月に一度は書かせて頂く予定ですが、冒頭にも申し上げたように、この「日常所感」のブログでは、「園だより」とは違った視点で、気さくなつぶやき〔笑〕が出来たら・・・と、思っています。

どうぞ、よろしくお願い申し上げます。





保護者の皆さま、新年明けましておめでとうございます。この年が、皆さまにとって、穏やかで、幸多き素晴らしい年となりますよう、心から祈念申し上げます。

また亀岡保育園の諸運営につきましては、何かとお世話になろうと思いますが、例年に増して宜しきご理解ご協力、またご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。

 

昨年は、米国で史上初の黒人大統領誕生と言う、"チェンジ旋風"が吹きまくり、日本でも"政権交代"が現実になるなど、まさに"大変革"の幕開きの年となりました。国内では、国民の大きな期待を背負ってスタートした現政権に対し、様々な角度からの注文や期待や、評価が行われつつありますが、何十年と積み重ねられて来た国家運営の枠組みが、そう一朝一夕に組み替え終了・・・、と言う訳には行かないだろうナァと私には思えます。もうしばらく静観し、必要があれば、今夏にも予定されている参院選や、その他の各種選挙等で、改めて国民一人ひとりの意志表示を明確にする事が出来れば・・・、と思います。

 

ところで皆さま方には、お正月は如何お過ごしなられたでしょうか? 私は元日、まずは午前 6時からの"大本万祥殿"での新年祭にお参りし、また三ヵ日の間に、地元の産土さんである鍬山神社や、穴太の小幡神社、そして、綾部の大本・長生殿等々に初詣させて頂きました。

そして、亀岡保育園の園児や職員、また保護者各位の健康や弥栄をお祈りさせて頂き、さらに、社会・国家そして世界の平安を、大神さまにひたすらご祈念させて頂きました。

 

さて亀岡保育園は、この4月には、第60回目の入園生を迎える事になります。昭和2641日に、児童福祉法による保育施設として発足・・・、同年512日に開園式を行ってより、60年と言う佳節を迎える事が出来ました。このような歴史を、また伝統を積み重ねる事が出来ましたのも、地域の皆さま、また多くの園児や保護者の皆さま方のおかげだと、改めて痛感する次第です。今後とも、未来永劫にわたって、草創の精神を受け継ぎ、健全なる保育事業に邁進させて頂きたいと存じております。どうぞ、よろしくお願い申し上げます。

 

なお、皆さまご承知のように、この 7日には"大本本部〔荒塚町内丸 1番地〕"におきまして、恒例の"七草粥"の接待〔無料〕が行われます。もう 40年ほど続いている恒例行事で、京阪神はもとより、東海・北陸あたりからも、毎年大勢の方々がお運びになっているお正月行事です。勿論、何方でもお気軽にご入席出来ますので、万障お繰り合わせ下さいまして、お運び頂けたらとご案内申し上げます。

それではこの月も、どうぞよろしくお願い申し上げます。

保護者の皆さま、こんにちは!! 日々ご苦労さまです。

 

月日の経つのは本当に早いもので、もう師走・・・。平成21年があっと言う間に過ぎ去っていきます。保護者の皆さまには、どうぞお大事に、今年の締めくくりの月を意義深くお過ごし下さいますように・・・。

 

さて、心配されている新型インフルエンザ禍も、お陰さまで当園では大事に至る事なく、園児たちも毎日元気に過ごしています。とは言え、季節性インフルエンザの流行期を迎えますし、健康には何時も、細心のお心配りをお願い申し上げます。

 

ところで、当園ではこの度、「第三者評価」なるものを受診する事になりました。これは、通常色んな事業所等が受ける"〔会計・業務等〕監査"とは別のもので、保育事業を行う組織〔園〕として、子どもの最善の利益や福祉が充分に行われているかどうかを、保育の専門家たちによって構成された評価委員が、事前アンケートや来園しての聞き取り・現場視察等によって、公正・中立、かつ適正な評価を行うと言うものです。そしてその評価結果は、いずれ評価機構のホームページに公開されると言うものです。

すでに、保護者の皆さまや職員に対して、評価機関の指示に基づき、代表の方々にアンケートを依頼しており、また保育園にも、分厚いアンケート用紙が届き、回答の準備を進めております。

当園としては、創立以来60年近くを、"子ども福祉"に全力を傾けて来ましたが、なお足りない所があるかも知れませんし、この度の第三者評価を受診する事で、さらなる保育事業の充実発展のため、活用させて頂きたいと思っているところです。またいずれ、診断結果等については、ご報告させて頂きたいと思います。

 

さて先月13日、保護者会のプレゼント『人形劇』が、"きょうげい〔宇治市〕"の劇員たちによって演ぜられました。終了後、その劇員お二人を囲み、保護者会役員の皆さんと昼食を一緒しましたが、その折り、次のようなお話が聞けました。

他の園や小学校では、園児たちが散漫であったり、保育士〔先生たち〕が、園児〔児童〕に注意がいき、舞台をないがしろにしたり、また参観の保護者が、私的話しに夢中になったりで、演じにくい事が往々ある。ところが亀岡保育園の園児たちは、みんな集中して舞台を鑑賞してくれるので、とても演じやすかった。日頃からのしつけが行き届いてますネェ・・・と。 とても嬉しい感想を聞くことが出来たと、保護者会役員さん方と喜んだものでした。

 

それでは皆さま、少し早いご挨拶ですが、明年も素晴らしい年を迎えさせて頂きましょう。本年中は、本当に色々とありがとうございました。

保護者の皆さま、こんにちは!! 日々ご苦労さまです。

 

去る17日、年長さんは"祖父母参観日"での「お薄茶の接待」を...。

前日のリハーサルも、当日も、どちらも緊張いっぱい!! 真剣な眼差しでの「お運び」体験でした。

また20日には、府警音楽隊〔カラーガード隊〕が、騎馬隊と共に来園...。

例年通り、園庭全体を舞台に、地元の市民・保護者等も多数つめかけ、素晴らしい音楽や演技を堪能しました。

そして、府警騎馬隊からは、3頭のお馬さんがやって来て、年長組の全員が乗馬体験も!! お天気にも恵まれ、思い出に残る"ふれあいフェスタ"となりました。

 

さて、「新型インフルエンザ」...。しばらくわが園では、"休息状態"でホッとしていましたが、ここに来てまたボチボチと、感染者が出始め傾向にあります。

外出から帰ったら、うがいや手洗いをするなど自己防衛にお心配りを賜りたいと思いますが、それにもまして、もし兄弟姉妹や近親者に菌保持者が出た場合、まずは休養をとって、ご本人の無菌状況を確認頂いた上、登園願いたいと思います。

当園も、集団生活の場ですから、うつらない事が勿論大事ですが、うつさない事もまた大事だと心得賜りたく、よろしくお願い申し上げます。

 

さて先月号で、普段から気安く「挨拶を励行しましょう」と提案しました。

「セーフコミュニティ都市」を宣言した亀岡の、安心安全な街づくりのためにも、市民お互いが信頼関係を築くと言うか、何処でも誰とでも、気安く明るく、笑顔で挨拶が交わされる...、そんな町になったら良いナァと痛感するのです。

保護者の皆さまには、ご賛同賜れた方が沢山いらっしゃるのだろうと拝察致します。お陰さまで登・降園時など、町で会ってもこれまで以上に多くの方が、おはようございます!!と、お声をかけて下さいます。とても気持ちの良いものです。是非是非、この輪を広げていけたらナァ...と思います。

 

最後に私事になりますが、先月末には、久方ぶりの仲人を勤めたり、また親戚の結婚披露宴に招かれたり、慶事が重なりました。若い二人の新しい門出は、本当に心頼もしく、嬉しいものです。

また、3年ぶりの"高校同窓会"があり、鹿児島まで足をのばし出席しました。

自分の体型や頭髪の事など、普段からいっさいかまわぬのに〔笑〕、同級生の姿には、あれこれと軽口をたたいている自分を発見...〔笑〕。人間って本当にわがままなものですネェ。きっと相手は、もっと私の事を、"歳とったナァ..."って思っているはずなのに!!〔笑〕

 

どうぞ皆さま、朝晩は少し寒くなって来ました。お互いに、お身体大切に良き日々を過ごさせて頂きましょう。

保護者の皆さま、こんにちは!! 日々ご苦労さまです。

 

去る26日には、秋季大運動会が、とても素敵な秋晴れに恵まれ、ご来賓や地元の方々、そして保護者の皆さまにも大勢ご参加賜り、無事盛大に執行する事が出来ました。特に年長さんたちにとっては、最後の運動会となりましたが、全園児が、これまで一生懸命、練習を重ねて来てました。その成果が、それぞれに充分発揮され、みんな大満足であったと思います。 お運び賜りました皆さま、本当にありがとうございました。

 

さて、「新型インフルエンザ」に関してですが...。

お陰さまで、8・9月の数日間、「新型インフルエンザ」感染者が、わが園でも少人数、確認されました。しかし大事に至ることなく、その後は何事もなく、平穏な日々を過ごさせて頂いております。とは言え、全国的には益々感染拡大の方向へ向かっているようですし、ご家庭におかれましては、これまで同様、帰宅時のうがいや手洗い、また外出時のマスク使用等、自己防衛にお心配りを賜りたいとお願い申し上げます。また普段からの体力維持・管理が大切ですので、睡眠やちゃんとした栄養取得等、何とぞよろしくお願い申し上げます。

 

さて、お願いが一つございます。

ご承知の通り、運転時の携帯電話の使用は、法律でも禁じられているところでありますが、残念ながら登・降園時に、保護者の方々で、運転中のケータイ使用者が目立つと言う心配の声が聞かれます。 特に、駐車場内は狭小ですし、園児たちも車の前後左右に、たむろしている場合も多々ございます。 どうぞ運転中のケータイ電話操作はご遠慮賜り、交通安全に集中願いますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。

 

また"挨拶の励行"について、ご提案申し上げます。 亀岡市はご案内の通り、WHO(世界保健機関)認証による、『セーフコミュニティ都市』を宣言し、「安心安全な街づくり」を、積極的に推進しています。

そんな「安心安全な街づくり」のためには、全ての市民が一体となって、信頼関係を構築する...と言う事が、とても重要な鍵になって来ると思うのです。

ついては、せっかく亀岡保育園と言う、一つ屋根の下でご縁を頂き、通園させて頂く私どもみんなが、クラス内・園舎内のみならず、町を行き来している時も、あるいはショッピング等で出会う時も、お互いが明るく笑顔で挨拶が交わされる...。

そんな"園風"が出来上がったら嬉しいナァと痛感するのです。私も、出来るだけ率先して、挨拶運動の推進を図って行きたいと存じております。

 

どうぞ皆さま方にも、ご理解ご協力賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

保護者の皆さま、こんにちは!! 日々ご苦労さまです。

 

前回は、 "78月合併号" でしたので、久しぶりの「園だより」です。

 

さて、東京・霞が関に本部を置く「日本福祉施設士会」と言う組織があります。 "国民全ての尊厳を重んじ、福祉施設の運営に精励し、国民の福祉向上に努める。また福祉施設運営の質的向上に努め、利用者中心の福祉サービスの充実を図る"等々を発足の心として、昭和544月にスタートした組織です。

実は、その「日本福祉施設士会」が、今年は創立30周年を迎え、去る79日に記念式典が催されました。 そしてわが園の創立者である、故・出口光平初代園長が、昭和54年の当会設立に大きく貢献しており、感謝状が授与されると言う事で、出口操会長と出口茂子園長が、当日出席させて頂きました。

故・光平園長は、設立に寄与されただけでなく、発足時の副会長、また創立2年度目は会長として、全国の福祉施設の、質的向上のためおおいに活躍された...と、この度発刊された、同会の「記念誌」の中にも、当時のシンポジウムの基調発題をしている写真や、発足時の役員さん方の「対談記事」等の中で紹介されています。

 

現在、亀岡保育園では「公式ホームページ」を制作中で、今月初旬にはオープンさせて頂く予定ですが、その中では亀岡保育園の創立時の経緯や、故・光平園長の社会福祉に関する思い、お働き等も紹介させて頂く予定で準備を進めています。

この度の、「日本福祉施設士会」30周年に当たって、功績を称え感謝の意を表すると言う、「日本福祉施設士会森田弘道会長」の感謝状も、なるほどナァ!!と思わされる出来事でありました。皆さまにもご披露させて頂きます。

 

さて、「新型インフルエンザ」に関してですが...。

去る 8月27・8日に、緊急のお知らせ... としてご報告申し上げている通り、この度の「新型インフルエンザ」感染者が、わが園でも少人数、確認されました。

その方々には、自宅待機をお願いし、療養に努めて頂いておりますが、一日も早いご快復をお祈り申し上げるところです。

 

ご案内の通り例年ですと、夏場のインフルエンザ発生は、春秋・冬場に比べて、減少傾向だったようですが、今年に限って異常に発生率が高く、この度の「新型インフルエンザ」は、相当な規模で全国的に蔓延しつつあるようです。

特に、二学期の始まる今月から、今秋・今冬にかけ、さらに発生率が高くなるのでは...? と心配されていますが、どうぞご家庭においては、日頃からの健康管理を怠る事のないよう、手洗いやうがいの励行、またきちんとした食生活や充分な睡眠をとるなど、普段からの体力維持・管理が大切ですので、何とぞよろしくお願い申し上げます。

 

さて今月は、年間でも大きな行事の一つである『大運動会』が、26日〔土〕に開催されます。その直前には 20日から23日までの、4日間と言う長期休暇もありますが、一人ひとりがしっかり体調を整え、楽しく思い出に残る『大運動会』を迎えさせて頂きましょう。

この月も、どうぞよろしくお願い申し上げます。

保護者の皆さま、こんにちは!! 日々ご苦労さまです。

 

さる613日の 『ふれあい参観日』行事では、「竹ぽっくり」や「天狗の高げた」「竹馬」作りなど、 大勢参加下さった保護者の皆さんと共も賑やかに進める事が出来ました。 実はその前日、私もゥン十年ぶり〔笑〕かに、 自宅で「竹馬」を作り乗ってみようとしたのです。 ところが頭では上手に乗れるイメージなのに、中々平衡がとれず  23歩進んでは倒れ23歩進んでは倒れ!〔笑〕、さっぱり駄目でした。 大分年をとってしまったナァとしみじみ思い知らされましたよ。

ところが園児たちは、毎日毎日、時間を作って「竹馬」の練習!! 見ていると、すでに多くのお子たちが上手に乗れるようになっています。 園児たちの学び能力は、本当に目を見張るものがありますネェ...。

 

さて『新型インフルエンザ』...。 世界的には WHO 「フェーズ6 に引き上げ、 世界大流行が懸念される状況ですが、 "弱毒性"と言うこともあり何となく終息に向かっているかの感さえ持つに至りました。 本当にそうありたいと願うものですが、 今秋には第二波が押し寄せて来るかもと、 心配する専門家たちもいるようです。 大難を小難に、小難を無難にとお祈りさせて頂きたいものです。

 

先日〔615日〕は、 年中さん方と一緒に、「玉葱収穫」でした。 大きな玉葱小さな玉葱、 沢山の玉葱を、 力いっぱい引っこ抜いて来ました。 そのうち、カレーライスや炒め物などとして、給食に登場するでしょう。 「サツマイモ」の植え付けも済み、この秋は「サツマイモの収穫」もあります。 自分たちが少しでも関わった農作物は、食卓上でもとても身近に感ずるものです。 『好き嫌いなく残さず食べる...』とは、 毎日の給食の時間に唱和している言葉ですが、 ご家庭の夕食時等でも好き嫌いなく何でも食べ、 健康体で日々を過ごして頂きたいものです。

 

来る734日...、 年長さん方は待ちに待った「お泊り保育」です。 お家を離れ、 お友だちと一緒にお風呂に入ったり、 食事・宿泊を体験...、 大いなる冒険旅行となるでしょう。 思い出に残る素晴らしい旅になる事をお祈り致します。

 

さて私ごとですが、 生まれ故郷の奄美大島に帰って来ました。 長兄夫婦と一緒に住む、 95歳になる母親の様子も知りたく、 土曜から月曜までの 23日と言う、 あわただしい駆け足の旅でした。

加齢激しく、 この正月頃からは、いよいよ寝たきりの状態となってしまった老母ですが、 頭ははっきりしており、 久しぶりに会うた妻や娘、 また始めて顔を見せる曾孫のこと等も、 しっかりと喜んでまみえてくれました。

 

この世に生を受けた我々人類はもとより、 禽獣虫魚山河草木すべて死亡率100㌫。会うは別れの始めなりと言う運命にありますが、 何時までも長生きして欲しいと念じつつ、 少しは親孝行の真似事をさせて頂けたか〔笑〕...。

保護者の皆さま、こんにちは!! 日々ご苦労さまです。

 

新緑の美しい季節を迎えました。 気温も、真夏日のような日もあれば、また朝晩は、アレッ? と思うほど冷え込む日もありますし、チト不安定ですネェ。 お子さま方の健康管理に、一層のお心配りを...と、 お願いするものです。

 

それにしても、この度の『新型インフルエンザ』...。 当初予想された、「鳥インフルエンザ」とは違って、"弱毒性"みたいだ... とは言われますが、その感染力はすさまじいものですネェ。

先月16日に、渡航歴のない高校生に『新型インフルエンザ』の感染が確認されてから、あれよあれよと言う間に、兵庫・大阪・関東、そして滋賀や京都でも、特に若い方を中心に感染者が確認され、その猛威は衰える兆しさえ見えません。何とか、「大難を小難に、小難を無難に...」と、お祈りさせて頂きたいと思います。

京都府や亀岡市からも、その度に、新しい情報が本園にも寄せられています。当保育園としても、出来るだけ感染者が出ぬよう最善の努力をさせて頂かねば...と思っていますが、こればかりは、目に見えない存在ですし、また、どんなところから感染するか予想だも出来ません。 どうぞこの時期、出来るだけ人込みの多い処をさけ、またマスクの着用や、帰宅後は、ウガイや手洗いをマメにしっかりして頂くなど、自己防衛に万全の策で臨んで頂きたく、お願い申し上げます。

 

さてこの5月から『食育』の一環として、お昼ごはんの前に「三首のお歌」を唱えて、食べ物に感謝しながら頂こう!!と実行しています。

その「三首のお歌」は、この亀岡保育園の創設に、最も影響を与えて下さった、出口すみ子大本二代教主のお歌で

『天の恩 土の恵みに生まれたる 菜の葉一枚無駄に捨てまじ

一粒の 米の中にも三体の 神います事を夢な忘れそ

火のご恩 水のお恵み土の恩 これが天地の神のみ姿』...と言うお歌です。

そして、このお歌を唱和する前に、『ぼくたち私たちは、好き嫌いなく、残さず食べます...』と唱和しています。

アフリカや、中央・南アジア、南米等の飢餓に苦しむ難民キャンプ場の子どもたちの写真等をみながら、21世紀の今日にあってなお、食べるものがなくて飢餓に苦しむ、同年齢の子どもたちの現状を知り、食事・食べ物の有難さ、また日本と言う素晴らしい国に生まれ・育つ事の出来る尊さを、皆で学ぶことが出来たらナァとの願いをこめて...。

とりあえずは、年長組さんから...と思って始めていますが、いずれは全園児たちが、好き嫌いなく残すことのないよう、食べ物の有難さをしっかり身につけて頂ければと、強くつよく念願しているところです。

ご家庭でも話題になるやも知れませんが、どうぞ趣旨ご理解の上、よろしくご協力方お願い申し上げます。

保護者の皆さま、こんにちは!! 日々ご苦労さまです。

 

去る4月6日、今年の「入園式」を挙行...。今年は、第59回目の入園式でしたが、来春の年長さんが巣立つ平成23年春には、亀岡保育園創立以来、60周年目の卒園生を送りだすことに...。わが園も、本当に長い歴史を重ねて来ています。

 

新入園児たちも、段々と新しい園生活に慣れつつあるようです。でも、今でもお母さん恋しさに、園庭の門をあけお家に帰りたい...と、少し目を離した隙に、出かけようとするお子さんがいるのも実情です。

先生方は、お子たちが1日も早く集団生活に慣れてくれるよう、必死に努力しています。また保護者の皆さま方にも、色々とご苦労されご努力なされていらっしゃる事と拝察致します。日が経つにつれ、必ずやお子たちも、園生活に慣れてくれるとは思いますが、1日も早くお子たちが喜んで登園してくれるよう、この時期ともに頑張らせて頂きましょう。

 

さて入園式には、市長さま〔ご代理〕を始め、大勢のご来賓の皆さまにも、お運び賜りました。そして、心温まるご挨拶、お励ましのメッセージ等を頂戴しました。その中で、今年の保護者会代表である早川佳子さまにも、ご祝辞を頂戴しました。当日ご参列の皆さま方にも、少し、マイクの音量調節等が不備でして、聞きづらかったのでは...? と思うのですが、とても嬉しいご祝辞でした。ご本人の了解を得ましたので、その一部ですが、ご紹介させて頂きたいと思います。

 

『・・・亀岡保育園には、楽しいことがいっぱいあります。新しいお友達と仲良く、毎日、元気に遊んで下さいネ。そして、保護者の皆さま、誠におめでとうございます。心よりお祝い申し上げます。今日からお子さんたちは、新しい社会生活の場へと、第一歩を踏み出されました。大きな期待と、同じくらいの不安な気持ちも抱かれていることと思いますが、亀岡保育園は本当に素晴らしい保育園で、園長先生を始め、諸先生方も、給食の先生方も、バスの先生も、皆さん本当にいい先生ばかりで、しっかりと子どもたちを見つめ、優しさと厳しさを持って、全力で保育にあたって下さいます。

私個人として、一番感じていることは、きめ細やかな心配りが、あちらこちらにあふれていると言うことです。ですので、どうかあまりご心配されること無く、これからの子どもたちの日々の成長を、保育園とご家庭と、そして保護者会とが一体となって、見守っていければ一番いいのではないかと思います。

そのためにも、私たち保護者会は、お子さんたちが楽しく心豊かな保育園生活がおくれるように、精一杯活動してまいりますので、皆さまのご理解とご協力、そしてお力添えを賜りますよう、どうかよろしくお願い申し上げます。・・・』と、こんなご祝辞でありました。  〔...紙面の都合で大分省略しています。〕

 

まさにその通りで、ご家庭と保護者会、そして園とが一体となって、素晴らしい学びの場、人生鍛錬の場になさせて頂きたいと、心から念願するところです。

どうぞ皆さま、この月もよろしくお願い致します。

4月を迎えました。ご一同様には、進級・卒園・入園等々、慌しい日々をお過ごしの事と思います。 保育士一同も、年長さんたちをそれぞれの小学校に送り出し、また新しい気持ちで新入園児を迎え入れ、一生懸命日々の保育に取り組んでいます。どうぞこの年も、保護者の皆さまと"一つ心"になって、素晴らしい日々を送らせて頂きたいと思います。よろしくお願い致します。

さて今月号より、『理事長のちょっと一言!!』を、お届けさせて頂く事になりました。どうぞよろしくお付き合いの程、お願い致します。

 

実は私、平成20年7月から、本社会福祉法人『愛善信光会』の、理事長職をお受けしました。 長年"大本本部"で勤めて来た、出口眞人〔でぐちまさと〕です。住まいは、中矢田町で、妻と娘と三人暮らし...。この正月には初孫に恵まれ、爺バカぶりを発揮している、還暦3歳経過のアマミンチュ〔奄美生〕です。

ほぼ毎日登園し、天真爛漫な天使たちの笑顔や歓声に包まれる自分を、実に有難い、今どき本当に恵まれた果報者だと痛感しています。

 

昨年12月15日号の、「くすのき瓦版」にも紹介させて頂きましたが、「亀岡保育園」の歴史等を振り返り、まずはご紹介させて頂きたいと思います。

本園はその創立時、地域の方々の格別なご理解ご協力、またご援助でスタート出来ました。 またこの時世に改めて、地域の方々や保護者の皆さまのご協力を賜りつつ歩ませて頂きたいと、職員一同、念願致しております。

本園は、昭和24年、農繁期の子どもたちを一時預かりする"託児所"的目的を持ってスタートしました。大本の『婦人会』組織と、『亀岡町婦人会』、そして戦争未亡人の集いであった『睦会〔むつみかい〕』の三者が、その設立に大きく寄与されたのです。

昭和25年には、大本婦人会が全国の信徒会員に呼びかけ、立派な園舎を建設して下さいました。 そして翌年には、社会福祉法人の手続きをすまし、亀岡で最も早い正式な「保育園」として創立したのです。

その卒園生は、今日までに 8400人余を数え、亀岡市内外の各界で大いに活躍されておられます。祖父母から父母へ、また孫へと、三世代にわたって本園の卒園生と言う方も、沢山いらっしゃり、まさに地域に根ざした地域と共に歩む「亀岡保育園」です。

近年、核家族化であるとか、少子化傾向にあるとか良く言われます。

そんな中で、子育てに不安を持ったり、未熟さを痛感する保護者も、いないとはいえません。

テレビや新聞報道では、近年思いもよらぬ、非人道的な事件事故も頻発しています。その要因は一概に言えませんが、少なくとも『三つ子の魂100まで』と言われるように、幼少年期の躾や生い立ちが、大きく左右するとも言えましょう。

そんな時世だけに、本園ではいつも草創の心に帰り、地域と共に、町と共に、更なる前進を... と強く強く願うものです。 どうぞ今後とも、よろしくお願い申し上げます。

 

・・・と、こんな感じで、これから月一回発行される、「亀岡保育園〇月のえんだより」に、その折々の気づきや思いを、気さくに書かせて頂きたいと思います。

どうぞ感想やご質問ご意見等も、また気さくにお届け頂けたら有難く思います。よろしくお願い申し上げます。

新年明けましておめでとうございます。

平成222010〕年、庚寅〔かのえとら〕年の初春を、皆さまお揃いで清々しくお迎えの事と存じます。
この年も、全ての皆さまにとって、健康で穏やかな、幸多き年となりますよう、心から祈念申し上げます。

年末〔1228日〕に、終業の集いを持ち、一週間ほどの冬休みをとっていた園児たちも、今日〔15日〕から元気に登園・・・。今朝は、午前10時か ら、新年の集いが持たれました。これから3カ月間、年長さんたちにとっては、いよいよ小学校入学を目前としての、最後の保育期が始まったところです。


さて、長年の念願でありました、亀岡保育園の『公式ホームページ』を、ようやく立ち上げつつあります。
まだ目標の半分位が、アップされた状態でございますが、おいおいと充実して参りたいと思います。
どうぞ、今後ともよろしくお付き合い方、お願い申し上げます。

そして、この「日常所感」は、毎日書けるか、あるいは1週間に1度、10日に1度となりますやら〔笑〕、何とも申し上げられませんが、普段見聞する天使たちの姿や思いを、気さくにアップさせて頂きたいと思っています。
どうぞ、末長きご交誼方、よろしくお願い申し上げます。

なお、昨年4月から、「亀岡保育園えんだより」において、"理事長のちょっと一言"と題して、月に一度ですが、その時々の所感をお伝えさせて頂いて参りました。
ついては、一つの流れでもございますし、項を改め〔昨年4月分からの原稿を〕、このプログにも再掲させて頂きたいと思います。
お時間ございますれば、どうぞお目通し賜りたく、よろしくお願い申し上げます。

それでは取り敢えず、『公式ホームページ』の、スタートに当たっての、ご挨拶とさせて頂きます。

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