理事長のちょっと一言〔21年12月号園だよりから〕

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保護者の皆さま、こんにちは!! 日々ご苦労さまです。

 

月日の経つのは本当に早いもので、もう師走・・・。平成21年があっと言う間に過ぎ去っていきます。保護者の皆さまには、どうぞお大事に、今年の締めくくりの月を意義深くお過ごし下さいますように・・・。

 

さて、心配されている新型インフルエンザ禍も、お陰さまで当園では大事に至る事なく、園児たちも毎日元気に過ごしています。とは言え、季節性インフルエンザの流行期を迎えますし、健康には何時も、細心のお心配りをお願い申し上げます。

 

ところで、当園ではこの度、「第三者評価」なるものを受診する事になりました。これは、通常色んな事業所等が受ける"〔会計・業務等〕監査"とは別のもので、保育事業を行う組織〔園〕として、子どもの最善の利益や福祉が充分に行われているかどうかを、保育の専門家たちによって構成された評価委員が、事前アンケートや来園しての聞き取り・現場視察等によって、公正・中立、かつ適正な評価を行うと言うものです。そしてその評価結果は、いずれ評価機構のホームページに公開されると言うものです。

すでに、保護者の皆さまや職員に対して、評価機関の指示に基づき、代表の方々にアンケートを依頼しており、また保育園にも、分厚いアンケート用紙が届き、回答の準備を進めております。

当園としては、創立以来60年近くを、"子ども福祉"に全力を傾けて来ましたが、なお足りない所があるかも知れませんし、この度の第三者評価を受診する事で、さらなる保育事業の充実発展のため、活用させて頂きたいと思っているところです。またいずれ、診断結果等については、ご報告させて頂きたいと思います。

 

さて先月13日、保護者会のプレゼント『人形劇』が、"きょうげい〔宇治市〕"の劇員たちによって演ぜられました。終了後、その劇員お二人を囲み、保護者会役員の皆さんと昼食を一緒しましたが、その折り、次のようなお話が聞けました。

他の園や小学校では、園児たちが散漫であったり、保育士〔先生たち〕が、園児〔児童〕に注意がいき、舞台をないがしろにしたり、また参観の保護者が、私的話しに夢中になったりで、演じにくい事が往々ある。ところが亀岡保育園の園児たちは、みんな集中して舞台を鑑賞してくれるので、とても演じやすかった。日頃からのしつけが行き届いてますネェ・・・と。 とても嬉しい感想を聞くことが出来たと、保護者会役員さん方と喜んだものでした。

 

それでは皆さま、少し早いご挨拶ですが、明年も素晴らしい年を迎えさせて頂きましょう。本年中は、本当に色々とありがとうございました。

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