理事長のちょっと一言〔21年5月号園だよりから〕

| コメント(0) | トラックバック(0)

保護者の皆さま、こんにちは!! 日々ご苦労さまです。

 

去る4月6日、今年の「入園式」を挙行...。今年は、第59回目の入園式でしたが、来春の年長さんが巣立つ平成23年春には、亀岡保育園創立以来、60周年目の卒園生を送りだすことに...。わが園も、本当に長い歴史を重ねて来ています。

 

新入園児たちも、段々と新しい園生活に慣れつつあるようです。でも、今でもお母さん恋しさに、園庭の門をあけお家に帰りたい...と、少し目を離した隙に、出かけようとするお子さんがいるのも実情です。

先生方は、お子たちが1日も早く集団生活に慣れてくれるよう、必死に努力しています。また保護者の皆さま方にも、色々とご苦労されご努力なされていらっしゃる事と拝察致します。日が経つにつれ、必ずやお子たちも、園生活に慣れてくれるとは思いますが、1日も早くお子たちが喜んで登園してくれるよう、この時期ともに頑張らせて頂きましょう。

 

さて入園式には、市長さま〔ご代理〕を始め、大勢のご来賓の皆さまにも、お運び賜りました。そして、心温まるご挨拶、お励ましのメッセージ等を頂戴しました。その中で、今年の保護者会代表である早川佳子さまにも、ご祝辞を頂戴しました。当日ご参列の皆さま方にも、少し、マイクの音量調節等が不備でして、聞きづらかったのでは...? と思うのですが、とても嬉しいご祝辞でした。ご本人の了解を得ましたので、その一部ですが、ご紹介させて頂きたいと思います。

 

『・・・亀岡保育園には、楽しいことがいっぱいあります。新しいお友達と仲良く、毎日、元気に遊んで下さいネ。そして、保護者の皆さま、誠におめでとうございます。心よりお祝い申し上げます。今日からお子さんたちは、新しい社会生活の場へと、第一歩を踏み出されました。大きな期待と、同じくらいの不安な気持ちも抱かれていることと思いますが、亀岡保育園は本当に素晴らしい保育園で、園長先生を始め、諸先生方も、給食の先生方も、バスの先生も、皆さん本当にいい先生ばかりで、しっかりと子どもたちを見つめ、優しさと厳しさを持って、全力で保育にあたって下さいます。

私個人として、一番感じていることは、きめ細やかな心配りが、あちらこちらにあふれていると言うことです。ですので、どうかあまりご心配されること無く、これからの子どもたちの日々の成長を、保育園とご家庭と、そして保護者会とが一体となって、見守っていければ一番いいのではないかと思います。

そのためにも、私たち保護者会は、お子さんたちが楽しく心豊かな保育園生活がおくれるように、精一杯活動してまいりますので、皆さまのご理解とご協力、そしてお力添えを賜りますよう、どうかよろしくお願い申し上げます。・・・』と、こんなご祝辞でありました。  〔...紙面の都合で大分省略しています。〕

 

まさにその通りで、ご家庭と保護者会、そして園とが一体となって、素晴らしい学びの場、人生鍛錬の場になさせて頂きたいと、心から念願するところです。

どうぞ皆さま、この月もよろしくお願い致します。

トラックバック(0)

トラックバックURL: https://www.kameho.info/mt/mt-tb.cgi/3

コメントする

2021年9月

      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30    

月別 アーカイブ