長岡から輪島まで 300キロをヒッチハイク・・・

| コメント(0) | トラックバック(0)
昨日〔10日〕は、亀岡保育園の「月釜」、そして「自由参観日」・・・。 出迎えの保護者の皆さんも、園児たちと一緒にお茶室体験出来ました。

さて今朝の朝刊〔産経新聞〕に、とても心あったまる記事がありました。以下に紹介します。

埼玉県の女子中学生が、1月17日、日本航空石川高校を受験するため、輪島市に向かう途中、大雪による列車運休で足止めされながらも、母親と二人で300キロ余りをヒッチハイクして、無事試験場にたどりつき、合格した・・・と言うのです。

生徒は、航空自衛隊のパイロットを目指し同校を志願。車中泊の予定で、前日に埼玉県の自宅を出発。新幹線と北陸本線で石川県に向かったが、16日深夜、新潟で乗り換え予定の夜行列車が大雪で運休・・・。

吹雪の中、母子はガソリンスタンドなどでトラック運転手等に声をかけ、長岡から輪島まで、300キロをヒッチハイク。17日の試験場には、開始10分前に滑り込んだと。
新潟県内で乗せたトラック運転手は、金沢市までの約束だったが、事情を知り「うちも同い年の受験生〔娘〕がいる」と、高校正門まで送り届けてくれたのだと。

入試の作文は、「私が感動したこと」・・・。 生徒は、運転手に助けられたことや、母への感謝の気持ちをつづった。 結果は合格で、トラック運転手を探しだし連絡。運転手は、「良かった」と心から喜んでいる様子だったと・・・。

受験生も合格出来て本当に良かったし、また親切な方がいらっしゃるんですネェ。とても嬉しい、心あったまる記事でしたので、皆さまにもお裾わけデス。


トラックバック(0)

トラックバックURL: https://www.kameho.info/mt/mt-tb.cgi/30

コメントする

2021年9月

      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30    

月別 アーカイブ