亀岡保育園の、第30回卒園生である、小西貴士〔こにし・たかし〕さん・・・。
昭和55年度の卒園生で、亀岡市下矢田町のご出身ですが、現在は写真家として、また幼稚園の先生として、八ヶ岳南麓、標高1400㍍の清里高原・・・、そこに拡がる森と野原で、「キープ 森のようちえん」を中心に、子どもたちとくんずほぐれつ転がりながら、「森で育つ子どもたち」をテーマにとり続けているとのこと・・・。
昨夏には、久しぶりに当園を訪ねて、当時担任であった小山先生〔現副園長〕方と、懐かしく在園当時の思い出など語っていたのですが、この度、そんな小西さんが出版された、 写真集『子どもと森へ出かけてみれば』が、小山先生に届けられました。
発行所は、 〔株〕フレーベル館
写真・ことば 小 西 貴 士
印刷所 凸版印刷株式会社
定 価 本体 1500 + 税
「まえがき」部分のみを紹介します。
ぼくは 八ヶ岳のふもと 清里高原の森に 暮らしています
この森には、赤ちゃんも おばあさんも たくさんの方が 遊びに来られます
ぼくは そんなところで 森の案内人をしているうちに
いつしか この森で ちいさな子どもたちや そのお父さん お母さんたちが
おおらかに 過ごせる場が あったらいいなあと 想い始めました
今 想えば 特に 大きな志があったわけではなく
それまで ぼくが 出会わせてもらった
たくさんの 命の物語への感動や
たくさんの 人の笑顔や歓声や
森や野原で 過ごす時間の素敵さに
ただ ただ 単純に これは いいぞ! と想って
森のようちえん という 野外保育の場を 始めたのです
また 近くの保育園の 子どもたちとも 頻繁に森へでかけるようになりました
いろんな 子どもたち お父さん おかあさん おじいさん おばあさん せんせいが
この森にやって来て
いろんな物語が 生まれました
ぼくは その物語を 写真で撮るようになりました
ことばで 留めておくようになりました
ここで ご紹介するのは そんなぼくの日記のカケラです
18万枚にのぼる写真と 無数の物語 のカケラです
こうでなければならない という物語ではありません
ただ こんなふうになっていったのです という物語なのです
どうぞ 森を歩くように
ゆっくりと のんびりと
ページから ページへと おさんぽを 楽しんでください
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
こんな「まえがき」があり、以下、はるの扉、なつの扉
あきの扉 ふゆの扉 と四つのパートからなる
それぞれの写真と語り・・・です。
どの写真も、どの語りも、ホントにジィーンとくる
感動の1頁1頁です。 是非手にとってご覧下さいませ・・・。
http://www.7netshopping.jp/books/detail/-/accd/1102955391/subno/1
昭和55年度の卒園生で、亀岡市下矢田町のご出身ですが、現在は写真家として、また幼稚園の先生として、八ヶ岳南麓、標高1400㍍の清里高原・・・、そこに拡がる森と野原で、「キープ 森のようちえん」を中心に、子どもたちとくんずほぐれつ転がりながら、「森で育つ子どもたち」をテーマにとり続けているとのこと・・・。
昨夏には、久しぶりに当園を訪ねて、当時担任であった小山先生〔現副園長〕方と、懐かしく在園当時の思い出など語っていたのですが、この度、そんな小西さんが出版された、 写真集『子どもと森へ出かけてみれば』が、小山先生に届けられました。
発行所は、 〔株〕フレーベル館
写真・ことば 小 西 貴 士
印刷所 凸版印刷株式会社
定 価 本体 1500 + 税
「まえがき」部分のみを紹介します。
ぼくは 八ヶ岳のふもと 清里高原の森に 暮らしています
この森には、赤ちゃんも おばあさんも たくさんの方が 遊びに来られます
ぼくは そんなところで 森の案内人をしているうちに
いつしか この森で ちいさな子どもたちや そのお父さん お母さんたちが
おおらかに 過ごせる場が あったらいいなあと 想い始めました
今 想えば 特に 大きな志があったわけではなく
それまで ぼくが 出会わせてもらった
たくさんの 命の物語への感動や
たくさんの 人の笑顔や歓声や
森や野原で 過ごす時間の素敵さに
ただ ただ 単純に これは いいぞ! と想って
森のようちえん という 野外保育の場を 始めたのです
また 近くの保育園の 子どもたちとも 頻繁に森へでかけるようになりました
いろんな 子どもたち お父さん おかあさん おじいさん おばあさん せんせいが
この森にやって来て
いろんな物語が 生まれました
ぼくは その物語を 写真で撮るようになりました
ことばで 留めておくようになりました
ここで ご紹介するのは そんなぼくの日記のカケラです
18万枚にのぼる写真と 無数の物語 のカケラです
こうでなければならない という物語ではありません
ただ こんなふうになっていったのです という物語なのです
どうぞ 森を歩くように
ゆっくりと のんびりと
ページから ページへと おさんぽを 楽しんでください
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こんな「まえがき」があり、以下、はるの扉、なつの扉
あきの扉 ふゆの扉 と四つのパートからなる
それぞれの写真と語り・・・です。
どの写真も、どの語りも、ホントにジィーンとくる
感動の1頁1頁です。 是非手にとってご覧下さいませ・・・。
http://www.7netshopping.jp/books/detail/-/accd/1102955391/subno/1
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