お盆の間は、お休みの園児も多かったのですが、ここに来て、休暇をとる子も少なくなり、大分平常保育に近づいて来ています。 でも、まだ他クラスと合同でと言うところも、幾クラスもありますが・・・。
今日、年中・年長さんたちには、朝からプールに出かけました。先日から、保育実習に見えている短大のお姉ちゃんたちも、一緒にプール遊びを楽しみました。
ところで、昨日の「京都新聞」〔夕刊〕のトップページに、とても興味深い記事が紹介されていました。
キャベツが、モンシロチョウやガなどの幼虫に、葉や茎を食べられると、その害虫による被害量の大きさによって、天敵となるハチなどを呼び寄せる、においを通じてSOSを発すると言う研究成果がまとまったと言うのです。
昨日の朝、ラジオニュースでそんな情報を耳にし、キャベツ〔植物・作物〕が、相手を見届けた上で判断をして、それに対応する幾多の応えを発する、と・・・。
驚くべき事が判って来たんだナァと、ニュースを聞きながら想ったのですが、夕刊では、イラスト入りで紹介されており、とても良く理解する事が出
来ました。
http://www.kyoto-np.co.jp/top/article/20100818000075
私たち、人間のみが心や魂を持っているのでなく、ひょうつとしたら、キャベツや草花たちも、みんな私たちと同じように、生存のためのあらゆる知識や知恵を持っているのかも? そんな事を考えさせる、昨日のニュースでした・・・。
写真は、今朝午前中、プール遊びを楽しむ、年中さんたちです。
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