年長さんたちは今日、「長岡京記念文化会館」で開催された、劇団飛行船
のミュージカル、『長靴をはいた猫』を鑑賞した。
大型バス2台で午前9時15分に園を出て10時頃会場着・・・。例年そうであるが
他の保育園や幼稚園児たちも沢山来ていて、会場はほとんど満席状態・・・。
午前10時半開演。途中休憩を入れ、1時間40分の舞台を皆と一緒に楽しんだ。
『長靴をはいた猫』は、ヨーロッパに伝わる民話で、グリム童話の初稿にも
納められている有名なお話し・・・。
粉引き屋のお父さまが亡くなり、三人の息子たちに、粉引きの技術とパンを
作る技術、そして可愛がっていた猫一匹を、それぞれ遺産として与える。
その猫が主人公で、お父さまたちにとても可愛がられたからと言う事で、三番
目の男の子を主と仰ぎ、色々とこの三人兄弟のために、成功〔幸せのため〕の
チャンスを産み出して行くと言う物語・・・。
途中、妖精〔悪魔〕が出て来て、"怖い 怖い"と、言うてるお友だちもいた
が、全体としてはハッピーエンドの、軽快なリズムに合わせたダンス〔踊り〕
等も沢山あって、アット言う間の100分間であった。
写真は、長岡京記念文化会館でのミュージカル鑑賞風景。
他の幼稚園や保育園の園児たちも沢山入場しており、舞台に合わせて
みんなで手拍子をとったり、とても賑やかな会場であった。
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