います。
今年の卒園記念品は、昨年の 「創立60周年記念式典」 の折に発表
された、亀岡保育園の愛唱歌 「お山」 の、歌詞ケース 〔大ホールに園
歌が掲げられていますが、同様の歌詞展示用バネル〕 を、手作りで
完成させようと言うものです。
カニやカブトムシなどの小動物や、虹やお花など、それぞれが得意
な工作 〔特殊な紙粘土〕 で、歌詞展示パネルの、周囲を飾り付ける
のだと・・・。
きっと素敵な彩りで飾られた、歌詞パネルが完成するでしょう・・・。
東京・新宿で、ヴィバッサナー・インストラクターとして、VIP
〔Vipassana for Inner Peace〕を主宰する、プラ・チャーンチャイ
さん〔タイ人のお坊さま〕が来園、園児たちと交流したり園長外
と懇談・・・。
お若い頃、近畿大学に留学経験を持つと言うチャーンチャイさん。
この度は、大本「節分大祭」の参拝と、大本講座〔英語による〕
受講のために、お越しなられたが、お帰りになる前に亀岡保育園
の事を知って、是非子どもたちの様子も見学したいと、お運び下
さったもの・・・。
各教室をご覧なられ、実際に子どもたちと話されたり、また職員
室では一緒に給食を召し上がられ懇親を深められた。
写真は、子どもたちとの交わり、また職員室での記念写真・・・。
2月1日、『節分の集い』が開かれ、豆まき行事等が
行われました。
そんな節分の話題にちなんで、「亀岡市民新聞」に、
下記のような記事が掲載されました。
『福は内 鬼は外 一般的には「福は内、鬼は外」といって
煎り豆をまく風習があるが、大本では「節分大祭」という
神事の最後に、教主が「鬼は内、福は内」と唱えながら生豆
をまき、参拝者は同じように唱和しながら豆をひろう。
鬼は、厄払いや鬼除けの対象とされる「艮〔うしとら〕の金神
〔こんじん〕」〔通称・鬼門の金神〕を指し、すべての災厄
のもとと一般的には伝えられているが、大本では「艮の金神」
は大地の親神さまである「国常立尊」〔くにとこたちのみこと〕
とされている。
豆を投げつけるのは鬼〔艮の金神〕に対する目潰しであり、
煎り豆をまくのは「煎り豆に花が咲いたら帰ってよい」と言う
ことで、「永遠に帰って来てはならない」という意味になる。
ほかにも、門松やしめ縄を張りめぐらすことも、金神を入
れないためのもの。さらに、ぞう煮は金神の臓物を食べること
を意味する。』〔亀岡市民新聞 平成25年2月 2日第1370号〕
そんな節分大祭が、2月3日の夜を徹して〔4日午前4時半頃迄〕
行われ、大勢の参拝者と共にお祈りさせて頂きました・・・。