園庭に大きな線路が敷かれ、一台に6人が乗車、レールを2回
周すると言うプログラム・・・。
乗車定員 〔絶対数〕 が決まっていると言うので、当初は混雑は
大丈夫だろうかと心配したが、お陰さまで整理券の有効活用
等により、順調に運ばれた模様・・・。
子ども 〔乗客たち〕 も、真剣な表情で、また一周すると笑顔も
出て、ピースしながらカメラに笑顔を見せるなど、楽しい一時を
過ごしているようでした。
毎月、園児たちや保育士の皆さん、またご家族や関連する全ての方々の平安、そして世界の平和・安寧を祈願する 「月次祭〔つきなみさい〕」 を執行していますが、7月度の 「月次祭」 が、今日午前10時からご神前で執行されました。
斎主の祝詞奏上では、 「月次祭祝詞」 に引き続き、 「誕生祭祝詞」 も奏上され、この月に生まれた園児や関係者の 「誕生祭」 も会わせて執行されます。
そして "祝詞奏上" の後は、斎主をはじめ参拝者全員が玉串を奉奠・・・。天津祝詞を全員で奏上して祭典が終了・・・。
その後、二人の祭官で全園舎内 〔各教室も全て〕 をお祓いします。
「大麻〔おおぬさ〕」 を捧持し各教室を廻ると、ちっちゃな園児たちの中には、ちゃんと低頭してお祓いを受ける子もいます。
みんな、 "神さま事" とは縁の薄い日常生活の中にありますが、どんな形であるにせよ、こうした目に見えない手に触れる事も出来ない世界ではありますが、 「神さま」 や 「信仰」 について体験する事は大切なんだけどナァ・・・と思っているところです。
写真は、斎主による 「月次祭並びに誕生祭祝詞奏上」 ・・・。
亀岡保育園の園舎は、大本境内地からの移転新築〔昭和63年5月現園舎完成〕以来 25年余りがたち、一昨年暮れには大屋根の全面葺き替え工事を行う等、色々と部分改修等が必要となって来ました。
今年も、保護者の皆さまのご理解・ご協力を賜りながら、この7月から8月にかけて 「屋上トップライト廻りの防水改修工事」 をはじめ、 「1階廊下改修工事」 「厨房床改修工事」、 「1階2階 便器改修工事」 等々を執行させて頂く予定で、今色々と準備を進めています。
主なる工事は、8月8日頃から現場での作業が始まる予定で、8月24〜25日頃には完了する予定ですが、 「屋上トップライト廻りの防水改修工事」 については、若干早く着工する事となり、先日、足場組み作業を済ませました。
特に、亀岡高校フェンス側をご通行の登降園者の皆さまには、足もとまた頭上にお気をつけお通り下さいますよう、よろしくお願い申し上げます。
本工事が始まるようになりましたら、また改めてご報告やお願いをさせて頂きたいと思います。
写真は、亀高側に設置された足場・・・。屋上の防水工事のための準備です。
当園では、園庭〔ポンポコ山〕の東南中腹に植わっており、先日から鮮やかな黄色の大輪の花を咲かせている。「ハマボウ」はアオイ科の落葉低木・・・。千葉県以西から奄美大島・朝鮮半島の海岸沿いや河口付近の干潟の陸側や湿地帯に生育すると言う。
花期は7〜8月。赤褐色の黄色い花で、同属のハイビスカスやムクゲ・フヨウに似る。栽培等で広く国内でも見られるが、干潟の減少や海浜部の造成のため、天然状態での生息地が年々狭まり、大阪府では絶滅種に、他の多くの府県では「レッドリスト」の絶滅危惧種とされていると・・・。
登降園時に、子どもたちと一緒にどうぞ間近でご鑑賞なさって下さい・・・。
写真は、昨日の亀岡保育園園庭の「ハマボウ」・・・。下記アドレスで他の多くの「ハマボウ画像」も検索されます。
写真は、亀岡消防署の「大型はしご車」による、避難者救助の
様子です。
消防署屋上に待機していた、園職員を避難者にみたて、園児た
ちが見守る中で、はしご車による救助活動が披露されました。
また最後に、自分たちが笹飾りした「七夕」さんや、「消防車」
をバックに、各クラス毎に「記念写真」撮影が行われました。
年長組〔3クラス〕は昨日、『防火七夕の集い』のため亀岡消防署を
訪ねた。
当園の他、「かめおか幼年消防隊」に参加している「千代川・大井
めぐみの園保育園、篠村幼稚園」の各園児たちと合流・・・。
まず準備されていた、大きな七夕用竹〔各園1本〕に、思い思いの願い
を記して笹飾り・・・。その後、消防署3階に上がって。防火啓発のビデ
オ鑑賞、その後「煙体験ハウス」に入っての避難訓練を行い、イザと
言う時の視野の狭さや、息苦しさ・緊張感などを体験・・・。
また、屋上に避難中の人を、実際に大型クレーン車を使って救助する
模様などを見学し防火や人命救助の大切さ・尊さなどを学びました。
また滞署中に、実際に消防車や救急車が緊急出動する場面もあり、
園児たちにも一瞬の緊張感が走りました・・・。