今日〔27日〕、午前10時から2月度『月次祭〔つきなみさい〕』が執行され
年長さんたち最後の参拝となった。
今回は、斎主・祭員の外伶人〔れいじん〕と呼ばれる、八雲琴〔やくもこと〕
奏者〔3名〕も式典に参加・・・。二弦琴の優雅・繊細な音色を味わせて頂いた。
まず伶人さんが入場、その後八雲琴の音色に合わせて祭員入場・・・。祓式行事
のあと、斎主の「月次祭並びに誕生祭祝詞」が奏上され、その後、各クラス
代表〔各10名〕が玉串を奉奠・・・。その後「天津祝詞・基本宣伝歌」をみんな
で唱和し、祭典を終了した。
祭典後は、伶人をご奉仕頂いた斎藤保子さんから、「八雲琴」につていてのお
話しがあり、その後理事長が挨拶・・・。
理事長は『食べものを始め、衣・住等全てが、お互いの貢献によって出来上が
っている。一人ひとりが『お互い様・・・』と言う気持ちをもって助け合うとこ
ろにこの世は成り立つ。みんなも世のため人のためにと言う気持ちを、大人に
なっても忘れずに生きて欲しい。
また、この度のソチ・オリンピックをテレビで見ながら思ったことだが、選手
の一人ひとりが、一回や二回・三回、あるいはそれ以上の失敗や、負の体験を
しながら成長して、素晴らしい成績を築き上げて来た。
"挽回〔ばんかい〕" と言う言葉があるが、どんなに失敗しても、必ず取り戻す
盛り返す、そう言ったナニクソ!!の精神が、とても大事な事を、テレビ観戦
しながら思い返していた。
みんなも、どんな事があってもくじけず"挽回"の気持ちで頑張って欲しい』。
そんな挨拶がありました。
写真は、祭員の入場・・・、各クラス代表の玉串奉奠・・・、そして
今回ご奉仕頂いた、八雲琴を演ずる伶人の皆さん・・・等。