2015年2月アーカイブ
今日は午前10時半から、亀岡市の湯浅副市長・竹岡教育長・小川健康福祉部長さん
たちをご来賓に招き、昨秋から取り組んで来た「世界一大きな絵」の完成披露の集
いを大ホールで持ちました。
理事長先生から、この事業の経過報告があり、その後そろりそろりと、年中・年長
さんたちが描いて完成した、亀岡保育園の絵が披露されました。
絵の大きさは、5㍍×5㍍と言う大きさですから、大ホールの天井からつり下げても
三分の一ほどは床に届いて流す程でした。
ご来賓の先生方からお祝いのお言葉等を頂戴し、みんな頑張って描く事が出来て本
当に良い思い出になったナァ・・・と思いました。
今年は、サウジアラビアと日本の国交が始まって、60年になると言う事で、両国の
国交60周年を祝う記念事業が行われるようです。そして、この『アース・アイデン
ティティ・プロジェクト』が進める『世界一大きな絵 2020 』事業も、認定事業と
して認められたようで、7月30日には、東京ドームを会場に、国内68市町村の子ど
も達の絵と、サウジアラビア 8県から寄せられる絵を繋ぎあわせ、100㍍×50㍍の大
きさの絵になって展示されるようです。そして亀岡保育園の絵も、その仲間入りが
出来ると言う河原代表からの連絡がありました。
また、戦後70年となる今年、被爆地広島の『広島グリーンアリーナ』を会場に、8
月10日、同じく国内68市町村の子ども達の絵と、世界40ヵ国から寄せられた絵を繋ぎ合
わせて「世界一大きな絵」の展覧が予定されているとの事ですが、その時も、亀岡保育園
の絵も一緒に展示されるとの事です。今からとても楽しみです。
ここ1週間ばかし園内に掲示し、保護者の皆さまにもご覧頂きたいと思います。特に年中
年長のお友だちは直接製作に携わりましたし、是非記念写真などこの間に撮って下さい。
来月中旬頃迄には、東京の本部にお送りさせて頂く予定です・・・。
ご来賓としてお運び下さった、湯浅副市長、竹岡教育長、小川健康福祉部長。
湯浅副市長や竹岡教育長から、感想等ご挨拶を頂戴しました。
完成しましたよ・・・と、小川部長にご報告させて頂きました。
年中・年長さん全員集合で、記念写真をパチリ・・・。
3月3日の「雛祭り」を目前にしてお茶室に「雛飾り」が登場・・・。乳児さんも幼児さんも時間を調整しながら、おひな様を見るため二階和室を訪ねています。
女の子のすこやかな成長を祈る節句の年中行事・・・。内裏雛〔男雛・女雛〕をはじめ、三人官女・五人囃子等が飾られ、担任の先生からそれぞれの名称や、菱餅・白酒等についてお話しを聞き、また「うれしい雛祭り」を歌ったり一足早い「雛祭り」を楽しんでいます・・・。
あかりをつけましょ ぼんぼりに〜〜 お花をあげましょ 桃の花〜〜
五人ばやしの 笛太鼓 今日は たのしい ひな祭り〜〜
お内裏さまと おひな様〜〜 二人並んで すまし顔〜〜
お嫁にいらした ねえさまに〜 よく似た官女の 白い顔〜〜
早いもので、明日〔2月3日〕は節分・・・!! つい先日お正月を迎えたと思って
いましたがあっと言う間に1月が過ぎ、2月に入っています。亀岡保育園では、
1月30日、「節分の集い」が開催されました。
年長さんたちは、全員が大ホールに集い、手遊びや節分での豆まきのお話し等を
聞いたあと各クラスに戻り、また年中さん以下の乳幼児たちはそれぞれの教室で
豆に模し新聞紙を丸めて、また鬼の仮面を被ったり準備をすませ、「鬼」の登場
を待っていました。そこに青鬼・赤鬼が登場!!
それまで、鬼なんて怖くない!!と話してたお友だちも、びっくりして先生の影
に隠れたり泣き出す児も。
新聞紙で丸めた玉や、生の大豆を投じて鬼退治をしたり・・・。最後は、本当は優し
い鬼さんだと言う事が判り、握手を求め交わし無事終了。
とても賑やかな、大はしゃぎした「節分の集い」でした。
ちなみに『大本』では、毎年の節分大祭で、「鬼は内、福は内、・・・ ・・・」と
唱和し、煎り豆ではなく生の豆を蒔いて「節分」を祝します。
大本特有の「神観」に基づくもので、「鬼」と称され、煎り豆に花が咲いたら
帰って来ても良いと言われて、神代の時代に隠退させられた「この世の親神」
さまこそが。誠の正しい神さまであった。
明治25年に開教した、大本教祖に神懸かりした神さまが、その国祖の大神さま
であった・・・と、そのような神観に基づいて行われるものなのです。
『大本』〔http://www.oomoto.or.jp/japanese/index-j.html〕
写真は、1月30日に行われた、「節分の集い」・・・。