今日〔13日〕は、保護者会のプレゼント、「能楽鑑賞会」が開催されました。
年少さんたちはバスで、年中・年長さんたちは徒歩で、大本境内地へ・・・。
万祥殿では、神さまにお礼拝・理事長の挨拶の後、大本職員の司会進行で、早速
「能楽」に関するお勉強が始まりました。
能楽の独特な発声・謡いについて、『暁山雲〔ぎょうざんのくも〕』と言う謡曲を
実際に演じて貰い、その後、仕舞いの型として、淋しい・悲しいと言う動作や、拍
手を打つ表現などを、園児たちも実際に立ってお稽古しました。また、「羽衣」と
言う仕舞いを、実際に演じてもらいました。
また、能楽の楽器・囃子について、笛
・小鼓・太鼓・大鼓等を実際に音を出して、
紹介頂きました。
その後、舞囃子『船弁慶』を、シテ〔舞いを演じる人〕、地謡、囃子〔4人の楽器〕
総出で演じてもらい、「能楽」を直接感じる事が出来ました。
最後に、横内真保護者会長の挨拶があり、大本・万祥殿能舞台での、「能楽鑑賞会」
を終了しました。
この度は、大本本部職員の大勢の皆さまに、大変お世話になりました。
ありがとうございました。
写真は、亀岡保育園から大本本部へ移動する年長・年中さんたち。また、万祥殿能
舞台での、仕舞いや囃子方の紹介、舞囃子「船弁慶」等々・・・。
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