今日は午前10時から、「月次祭〔つきなみさい〕」が執行され、年長さんたち3クラス
全員が参拝、残っていた代表たちが「玉串奉奠〔たまぐしほうてん〕」を行った。
今日の月次祭には、祭典時に二弦琴である八雲琴〔やくもこと〕を奏でる、伶人〔れい
じん〕と呼ばれるご夫人祭官も参加、かねてはテープで聞いている珍しいお琴の、生の
音を耳にする機会にも恵まれた。
伶人・祭員入場のあと、斎主が月次祭祝詞〔のりと〕を奏上、その後各クラスの代表た
ちが玉串奉奠、そして天津祝詞や基本宣伝歌を奏上して祭典が終了・・・。
祭典後は、伶人奉仕をされた森先生から、八雲琴についてのお話しがあり、また理事長
から、世界中には色んな事情で恵まれ無い子も沢山いる。日本に生まれた私たちは、食
事やお水等もなに不自由なく頂く事が出来る。だから、我慢するところでは、我が儘を
いったりしないように、感謝しながら毎日を過ごしましょうとのお話し・・・。みんな、真
剣に耳を傾けてくれました。
1時間近い時間の祭典執行でしたが、正座するところではちゃんと正座をするなど、み
んな、おりこうさんの年長さんたちでした・・・。
写真では、斎主の祝詞奏上や、代表の玉串奉奠、そして八雲琴についてのお話し等を
紹介させて頂いています・・・。
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