2018年1月アーカイブ
第34回を数える「音楽発表会」・・・。ガレリア亀岡を会場に、大勢の保護者
ご関係者ご参加のもと、盛大に開催させて頂く事が出来ました。
大寒当日の厳しい寒さの中を、朝早くからお出かけたまわり、最後まで心暖まる
ご声援を賜った保護者・ご家族の皆さま方に、感謝申し上げます。
インフルエンザ等の蔓延により、やむなくお休みをとらねばならぬお友だちも
いましたが、日頃の練習成果をいかんなく発揮し、みんな生き生きと元気いっぱい
お遊戯や歌・合奏等々に頑張ってくれました。
写真は、朝早くからお待ち頂き、ようやく開場となり入場する保護者のみなさま、
また、池田先生のハーモニカ演奏に聴き入る、会場を埋め尽くした保護者の皆さま、
そして年長さんたちの発表の模様等々です。
皆さま、こんにちは。
年末29日からお休みに入ってましたが、新しい年・平成30年を迎え、今日から新たな気持ちでスタートです。年長さんたちにとっては、残された3ヵ月間が一生の思い出として残る、そんな在園生活を堪能して欲しいと思います。
本園では、午前9時45分から、乳幼児全員が大ホールに集い、新年の集いが開かれました。
園長先生の先達で、神さまにご挨拶〔神前礼拝〕をさせて貰った後、元気よく園歌を唱和・・・。その後、暮れの「お休み中の約束事」を確認・・・。四つの約束事がありましたが、みんなしっかり覚えていて、先生の問いかけに ハイ、ハイッと手を挙げて答えていました。
その後、古くから伝わるお正月遊びの幾つか〔凧揚げや羽子板そしてコマ廻し等〕が紹介されました。そして最後に「お山」の歌等をみんなで元気よく歌い、新年の集いを終了しました。
また分園〔アララギ〕でも、新年の集いが開かれました。分園の玄関にはアララギ〔和名オンコ・又はイチイ〕を原材料として掘られた、ちっちゃな可愛い亀の置物が出迎えてくれました。
先ずは各教室で、来る20日に「ガレリア亀岡」で開催される音楽発表会の練習等をした後、10時半頃からホールに集い、3クラス全員が揃って「新年の集い」を持ちました。
園歌を元気よく歌った後、本園と同じようにお休み中の約束事が守られたか、また、お餅やおせち料理等も食べたかな? と先生から問われると、元気よくハイッと手を挙げて、守られたよと答えていました。
その後、理事長先生の挨拶や、色んなお正月遊び〔羽子板・凧揚げ・福笑い〕等々が紹介されましたが、本園と同じように、実際に理事長先生が手の上にコマを載せて回したり、楽しい一時を過ごす事が出来ました。
お兄ちゃんお姉ちゃんたちのいるお友だちは、まだ冬休みが続いている事もあって、欠席の児も多かった新年の集いです。来週火曜日からは本格的にスタートします。風邪などひかないよう、元気に通園して欲しいと願っています。
写真は、今日の「新年の集い」の模様です・・・。
新年明けましておめでとうございます。戊戌(つちのえ・いぬ)の新春を、ご家族さまお揃いで、清々しくお迎えになられた事でしょう。本年も亀岡保育園の諸行事等々、宜しきご理解またご協力方、お願い申し上げます。
60年に1度巡って来る「つちのえ いぬの年」・・・。干支の「戊」も「戌」もお土の性質を多く持ち、お土にとても関係の深い年であると言われます。
お土と言えば、私たちにとっては食物・・・。野菜も根菜類も果物等もみんなお土の恵みを受けて育つ事が出来ます。ご案内の通り園の給食時は、大本の出口すみ子二代教主のお歌、
天の恩 土の恵みに生まれたる 菜の葉一枚無駄に捨てまじ
一粒の 米の中にも三体の 神いますことを夢な忘れそ
火のご恩 水のお恵み土の恩 これが天地の神のみ姿
この三首のお歌を唱和したあと、『僕たち私たちは、好き嫌いなく残さず食べます。頂きま〜〜す』と手を合わせ箸をすすめます。創立68周年を迎えるこの平成30年も、園児たちとともに、お土やお水、火のご恩等々、天地の恵みに感謝しながら生かさせて頂く、そんな日々を重ねたいと念願するものです。
年長さんたちにとっては 3月の卒園を目前として色んな行事が目白押しです。7日の消防出初め式や、20日には第34回目となる「音楽発表会」〔ガレリア亀岡を会場に〕、また 23日には、ミュージカルの鑑賞会、そして卒園アルバムとなる「なかよし」の写真撮り等々です。
昔から、1月はいぬ、2月は逃げる、3月は去る・・・等とよく言われます。この年もまた、あっと言う間に月日が経っていくでしょう。そんな中にあっても、保護者の皆さまそして在園児たちにとって、素晴らしい日々を重ねる事が出来ますよう、職員一同気を引き締めて、日々の業務に取り組ませて頂きたいと思います。
皆さまには、どうぞお風邪など召されませぬよう充分お身体大切に、佳き日々をお過ごし下さいませ。またこの年も、拙い文章ですが「理事長のちょっと一言」を、園だよりの中で執筆させて頂きます。ホームページの「日常所感」共々、どうぞよろしくお願い申し上げます。〔出口眞人記〕