今日は、二年に一度の「能楽鑑賞会」が、大本本部の万祥殿・能舞台を会場に開催され
幼児さん〔年少・年中・年長〕たち全員が参加しました。
ご神前礼拝の後、大本本部職員で、能楽に日頃から親しんでいる皆さんによって進行さ
れ、素謡いや、謡い・仕舞いの型、仕舞い〔今日は高砂〕、そして能楽の楽器〔笛・小鼓
大鼓・太鼓の実演〕や、囃子についての説明、最後に、舞囃子「猩々」が演能されるなど、
一時間程の時間でしたが、みんな興味深く、見入り聞き入っていました。
また、仕舞いの型については、泣く仕草や柏手を打つ仕草など、全員が起立して、先生方
の型を見よう見まねで、勉強しました。
保護者の皆さまもお運び下さり、一緒に鑑賞させて頂きました。
最後に、藤岡保護者会々長の挨拶があり、午前10時から始まった能楽鑑賞会は、ちょう
ど一時間ばかりで無事に終了させて頂きました。以下に写真で紹介させて頂きます。