今日午前中は、分園の乳児さんたちを含む全園児がホールに集い、毎年恒例の『年長を送る会』が開催されました。新型コロナウィルス感染症騒動により、園内の行事も見直しや縮小せざるを得ない状況にありますが、今日は元気いっぱい、歌やコントや手遊びなどで、年長さんたちを送る会が催されました。
三クラスの年長さんたちは、全園児が待つホールにそれぞれ趣向を凝らして入場・・・。まずは、年中・年少さんたちが元気よく、春だ春だ春だ 仲間の春だ 手と手と手と手と 手と手と手と手と 仲間がいっぱい ・・・ と、『手と手と手と』の歌で歓迎・・・。
応えて年長さんたちは、 ・・・ たくさんの毎日を ここですごしてきたね なんど笑って なんど泣いて なんどかぜをひいて 桜の花びら ふるころは ランドセルの一年生 ・・・ と、『さよなら 僕たちの 保育園』 を元気よく歌ってくれました。
その後、年長さんが卒園記念に制作した 『ワゴンカバー』〔大きな布地に布用クレヨンで自由画が描かれている〕を、三クラスの代表から理事長先生に贈呈。また年中さんからは卒園生たちに、手作りの写真入れが贈呈されました。
そして最後に、先生方による寸劇が披露されましたが、 ナント、理事長先生や事務長さんもピッカピカの1年生役で登場・・・。全園児の大爆笑を誘いました。終わって各クラスに帰ってから、幼年消防クラブが着用する、法被がそれぞれ代表に手渡されました。
年長さんたちは、この月25日に卒園式を迎えます。あと3週間の園生活。風邪や新型コロナにも負けず、全員元気で卒園式を迎えたいものです。
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