生憎のお湿り日となりましたが、1月23日〔土曜日〕、ガレリア亀岡・コンベンション
ホールを会場に、第37回 音楽発表会が無事盛大に開催されました。
新型コロナウィルス感染症の、緊急事態宣言が発令されている現時点で、会場も中々決
まらず心配しましたが、最終的には予定通りガレリア亀岡の大きな舞台で実施する事が
でき、園児たちにとっても、大きな良き思い出になった事と思います。
ただ保護者の皆さまには、ご家庭から1名のみの参観をお願いする事になり、例年です
と両親祖父母等も、声援に駆けつけておられたのに、それは叶わずご迷惑をおかけしま
した。
受付も時間割を詳細正確にし、出来るだけ密にならぬよう、また会場〔席次〕も年代毎
に総入れ替えし、合間に全座席を消毒するなど、色々と大変な運営となりました。
9時10分、ぱんだ組の「森のおふろ」から演技が始まりました。うさぎ・たぬき・ぞう
さんたちが、森のお風呂をみつけ、身体をあっため洗うのですが背中が洗えず、最後は
みんなで一列になって、相手の背中をごしごしと洗い、みんなで暖まりました。
こばと組は、「くいしんぼうのアリさん」でした。19匹のアリさんたちが、リンゴや
おむすび、お肉をみつけて、パクパクパクパク、お腹一杯になりお散歩に出かけます。
こりす組は、「てぶくろ」・・・。おじいさんが落としていった片方の手袋・・・。早足う
さぎさんや、きつね、おおかみさんたちが、あったかくて幸せと、みんなで仲良く手
袋に入るのです。こわいおおかみさんも、仲良く一緒に・・・。
以上の、乳児さんたちの演技のあとは、年少組が、歌「そうだったらいいのにな」合
奏「楽器遊びの歌」・・・。年中さんは、歌「おひさまになりたい」ハーモニカ「キラキ
ラ星」、合奏「歌のけいこ」・・・。年長たちは、歌「ありがとうの花」、鍵盤ハーモニ
カ「メリーさんの未」、合奏「聖なる勇士はかえりぬ」・・・でした。
特に年長さんの「ありがとうの花」は、手話を交えての奇麗な歌声で、感動的でした。
以上、無事に終了出来ましたが、0歳、一歳児さんたちは、来たる28日に、当園二階
ホールで、音楽発表会に臨みます・・・。
23日のガレリア亀岡での模様を、以下、写真で紹介します。
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