園庭の東南斜面〔ポンポコ山〕には、今ハマボウの花が奇麗に咲いてますよ。ハマボウは
アオイ科の落葉低木・・・。この時期に、オクラやケナフに似た、黄色の鮮やかな花を咲か
せます。
自然生えのハマボウは、少なくなっており大阪では絶滅、千葉や神奈川、兵庫、徳島等
では、絶滅危惧種として指定されているのだと。鳴門〔徳島県〕や御坊〔和歌山県〕等
では、市の花・花木などと指定されていると言う、珍しき花木です。
一日花で毎日新しい蕾が開花します。登降園時に、お子たちと一緒にご覧下さいませ。
車や自転車で登降園の皆さんには、中々見にくいかも知れませんが、園の東・クニッテ
ル通りの銀杏並木では立派な銀杏が鈴なりになっています。毎年思うのだけど、あと1
〜2ヶ月で、完熟すると思うけど、殆ど見向きもされないんですよね。落ちっぱなしで
道路に落ちたのは、車にひかれて無残な姿に・・・。
とても貴重な果実なんだけどなぁ・・・。
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