秋田県仙北市に拠点を置く 『わらび座』・・・。民族伝統をベースに、多彩な表現で現代の心を描き、日本のオリジナルミュージカルを上演する劇団・・・。
その「わらび座」の、公演営業部に所属する、田口千晶さんと山内晶代さんのお二人が、来る3月6日 京都芸術劇場・春秋座を会場に、関西ファイナル公演として上演されるミュージカル 「ブッダ」 の案内等を兼ね、1月27日来園されました。
ちょうど園では、 「1月 誕生会」 が開かれており、誕生会の模様、特に先生方による寸劇 「桃太郎」 を鑑賞され、園児たちと一緒に声援をおくってくれました。
この度、京都で上演される 「ブッダ」・・・。印度シャカ族の王子シッダールタが、「世の中は何故こんなにも、不幸せと争いに満ちているのだろう? なぜ生きるって、こんなにも苦しくて、怖いのだろう?」 と悩み、その答えを見つけるため、国を捨て修行の旅にでる。 旅での大発見・・・。 世の中は怖いけど、生きるエネルギーに溢れている。 そんな感動や戦いと別れ・・・。
手塚治虫原作で、1972〜1983年に発表された、マンガのアカデミー賞と言われるアイズナー賞で、2004 2005年と、最優秀国際作品部門を受賞。海外でも高い評価を受けているほか、2010年には、「手塚治虫のブッダ」として、アニメ映画化もされた話題作。
今回初めてのミュージカル化となった 『ブッダ』で、京都公演は、3月6日〔金曜日〕 昼の部〔14:00開演・13:30開場〕、夜の部〔18:30開演 18:00開場〕の二公演です。
会場は、京都造形芸術大学内 『京都芸術劇場 春秋座』 〔北白川瓜生山2丁目〕。
全席指定で、前売り 6000円〔当日は500円増〕 高校生以下は当日2000円返金。未就学児童の入場はご遠慮願いたい。
京都府教育委員会・京都市・市教育委員会・京都仏教会・京都府仏教連合会等が後援しています。
チケット販売所は「わらび座関西事務所」 〔電話〕06・6864・9600、FAX 06・6863・8404
「わらび座オンラインチケット」 http://warabi.jp/info/gettii.html または当園宛お問い合わせ下さい・・・。
音楽発表会を目前に、大ホールでは年中・年長さんたちが「お山」の歌を練習していました。〔園内を案内しながら、ちょうど子どもたちの元気な歌声を聞く機会にも恵まれました・・・。〕
今日のお客さまは、小田原を拠点に一生懸命、農業に取り組んでいる大谷賢二・晃子さん夫妻・・・。シンクタンク藤原事務所の藤原直哉先生を通じての、もう何年も前からのお友だち・・・。今回は、綾部での『年祭』参拝や、島本微生物農法〔水口農場〕での、農業研修の合間をぬって来園されたもの・・・。
晃子さんが種を蒔いて育ててくれたと言う、まだ土のついた大根と人参を持参してくれました。
お話しを伺うと、五反の畑には、大根・玉ネギ・人参等を始め、季節季節の野菜類など、ほとんど日常生活が自給出来る体制にあるのだと・・・。
近年は、長野の方の指導によって、醤油や味噌も手作りしているし、製パン用の小麦も植え付けし、いずれ近いうちに、パンを製造・販売出来る、そんな免許も取得しようと段取りを初めているのだと・・・。
つい二日前、節分の日に30歳の誕生日を迎えたと言う晃子さん・・・。本格的に農業に取り組むようになって5ヵ年を迎えたが、TPPや色んな社会環境〔世界情勢〕をみつめながら、二人で農業をさらに頑張りたい・・・と目を耀かせていました。
今日は、保護者会のプレゼント、人形劇鑑賞会があった。
今年ご来園下さったのは、1953年に東京で創立し今年創立
60周年の歴史を数えると言う、「劇団ちろりん」の皆さん。
脚本や演出も担当されている、秦 裕史〔はたひろし〕さん、
同じく美術も担当されている、久野木 剛さん、そして音楽
等も担当されている、金子 節さんのお三方・・・。
同劇団は、創立初期の頃、『チロリン村とくるみの木』『
ガァガァクラブ』などとして活躍されていたと言うから、年
配の方には、懐かしい劇団かも?!
現在は、幼稚園や保育園を中心に、全国巡回活動を展開して
いるのだと・・・。
また、人形やぬいぐるみ〔パンダ〕、サンタクロース衣裳等
の貸出も行っているのだと・・・。
また、江戸400年の歴史を受け継ぐ、「江戸太神楽」を家元に
学び、曲芸〔傘の芸・バチの芸・毱の芸〕等も行っているよ
うで、その伝統芸を受け継ぐお一人が秦さんで、今日披露され
た「ジャグリング」は、本当に素晴らしい曲芸でした。
鑑賞会のあと、保護者会の役員の皆さん・園長たちと
給食でお昼ご飯を頂いた折のスナップ写真です・・・。