ご自身が担当する「家庭科」の中に、"保育"の授業がある事から、亀岡高校赴任と同時に、"立地条件も好適だし"と、すぐに実習をお願いし、来させてもらっているんです・・・と。
長岡京市にお住まいで、ご主人は大阪の公立高校の体育の教師をされ、娘さんお二人のお母さまでもある村上康江先生・・・。亀岡高校は4校目で、亀高就任11年目・・・。〔だから、亀岡保育園での実習体験授業を、11年間リードされている!!〕
亀岡高校では、3年生になると「スポーツ・古典・発達と保育」の中から、いずれかを選択授業する。
現在、「発達と保育」を35名が選択。その35人は、原則一人1回〔今年は2回来た生徒もいる。〕、1時間半ほどの保育実習を行う。今年春季は、12〜3人づつ4回に分けて実習に来園・・・。今日がその最終日で、今秋にもまた実習に来られる。
こんな高校生時代の体験から、保育専門学校に進み、保育士や幼稚園教諭になる教え子たちも多いのだと。そして実習授業は時間が決まっているので、1時間半ほどの体験だが、夏休みに入ると終日体験が出来るので、そう言う希望を持っている生徒もいます・・・と。
園児たちも、お兄ちゃん、お姉ちゃんと言うて、すぐ親しく慣れますし、どちらにとっても、貴重な体験です。
今日は、そんな亀岡高校教諭、村上康江先生をご紹介します。 写真は、今日、実習生たちと一緒に来園した〔中央、黒っぽい服装〕が、村上先生・・・。
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