2011年9月アーカイブ

知人から、古書 〔著名な方の短歌〕を手に入れたが、どうも崩し字が多く
ほとんど解読出来ない。そちらで何とか読み解いてくれないか・・・と。

当方も余り詳しくなく、長年の友人であり、「菊仙書院」 〔書道教室〕を主宰
している、田淵菊仙師範 〔下矢田町在〕 にお願いして、ご覧頂いた。
1〜2字、どうも分かり難い字があるが・・・と言いつつ、わざわざ来園下さり
そのお歌を解釈して下さった・・・。

さて田淵菊仙師範・・・。

昭和51年頃から東京在勤中に、書道専門学校に3ヵ年間学び、東京時代から
今日に至る長年、書道教授として活躍。今年の7月からは、専門に書道教室
を運営主宰しておられる。

現在は、ガレリア亀岡教室で、金曜夜7時から9時までの教室を始め、火曜日
昼も新設予定・・・。また篠町では、自治会館で月曜午後3時から5時まで開設。

その他京都市内の文化施設5ヵ所や、高槻・茨木・箕面市等で6教室を開設中。

ご興味ある方は、「菊仙書道教室」  下記、アドレスをご参照下さい・・・。
                http://www.kikusen.com/




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大阪・東淀川区で、「大阪生まれのとんこつ ラーメン家族」と言うお店を
経営している、川西一郎さんが、〔9月5日〕来園した。 数年前から奥さま
やお子さま共に存じ上げている方・・・。

先日お電話があり、「実は、娘に見せたいと言う思いで始めた紙芝居が、
娘の気持ちを汲んで友だちにも見せる事となり、今では近くの幼稚園・
保育園また小学校等でも上演するようになったんです。で、出来たら亀岡
保育園でも紹介する機会が持てないかナァと思っています」と・・・。

今回は、一応、亀岡保育園を拝見させて頂き、どんな風に出来るのか、
担当の先生方と打ち合わせ出来れば・・・と言う事でお運び賜ったのだが
早速、3歳児さんたちに上演して貰う事に・・・〔"日常雑感"記事参照〕。

「得意とする演題は、16〜17種目持ってます。年少さんや、年中・長さん方
によって、受け止め方が違う事も体験で知ってます。でも、子どもたちは一緒
ですネェ。亀岡保育園の子どもたちも、すぐに受け入れてくれるところでは
すぐそんな雰囲気になりました・・・」と、ホッとした様子。

いずれまた、事前に打ち合わせしながら、お世話になりましょう・・・と。
今後が、楽しみです・・・。





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「今年は、3月の"東北大震災"で、本当に大変なんです・・・。 観光客やわら
び座を訪ねる学生さん、ファンの方が激減してます。でも最近になって、被災
者である地元の学校関係者が、こんな時だからこそと、たざわこ芸術村を訪
ね一泊し、思いっきりソーラン節を躍って、元気を貰ったって言って帰って下さ
います。そんな姿に、私たち座員が、また勇気づけられ力づけられているんで
す。」・・・。

初めてお会いする古関梓紀〔あづき〕さん・・・。 小学生の折り自分の学校を訪
ねてくれた"わらび座"の役者さんたちの姿に感動し、保母さんにもと言う気持
ちもあったが、高校卒業と同時に、わらび座の研究生として入所。2カ年間の
研修を終え、現在はわらび座役者さんとして、活躍なさっていると・・・。

この4月からは、今冬〔12月9日・金〕大阪〔クレオ中央〕で、また来年2月18日
〔土〕京都会館第二ホールで上演される、「劇団わらび座創立60周年記念特別
公演 ミュージカル アテルイ 北の耀星」の営業活動のため、豊中市にあるわら
び座関西・中国事務所に赴任、舞台〔公演〕推進のため活動されていると・・・。

「アテルイ」は、10年位前だったか、一度京都でも上演された、""蝦夷と坂上
田村麻呂"を中心に繰り広げられる、東北を舞台とする友情物語・・・。

「自分たちは土に帰っても〔早く死んでも〕、子どもたちがやがて花を咲かせ実る
んだ・・・って言う、主題歌の歌に、今この時期に、この舞台が提供出来る事を
本当に嬉しく思うんです・・・」と。

素晴らしいストーリー、舞台・・・。 今から楽しみです・・・。




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