2012年3月アーカイブ

去る15日〔木曜〕、東京在住の七條正（しちじょう・ただし） さんが来園、園内を
ご覧なり、また関係者と歓談しました。東京下町エリアのド真ん中に住んでいま
すが、花鳥風月（特に海風）を感じながら、沖縄の海人のような暮らしを心がけ
船の代わりにバイクに乗っている･･･と言う、七條さん。

京都・伏見のご出身で、大学卒業後は京都市内で教職についていたが、世界
をもっともっと深く探求しようと教職を辞され上京･･･。世界各地を経巡り現在
は、映像・写真・文章・ホームページ・イベント・英語翻訳・各種製作＆企画のお
仕事や、「じぶん脳力開発講座TExT2211」「 英語教室、映像教室、写真教室
太鼓教室」などを始め、 ブラジル太鼓チームを主宰すると言うマルチ人間･･･。

剣道５年（小学生時代） 、空手７年（大学生時代⇒国体選手でした） 、柔道７年
（教員時代⇒全国大会に出場しました） 、少林寺拳法１年（教員時代）･･･。

独特のスタイル、特大の身体つきで、園児たちは「どちらの人?」 「外人さん?」
「お相撲さん?」等々、大きなお腹をさわったり〔笑〕、それをまた笑顔で受けとめ
て下さったり･･･。

もっと段取り良くして得意のブラジル太鼓演奏を披露して貰えば良かった･･･
と、今になって悔やんでいる次第･･･。


写真は、南米の民族衣裳・ポンチョを着した七條　正さん。亀保職員室で･･･。

亀岡青年会議所の元仲間で、古いお付き合いの鈴木伸也さん･･･。

久しぶりの再会であった。

現在は、全国福利厚生共済会・プライム倶楽部のメンバーとして

頑張っておられる由･･･。

初めて聞くお仕事であったので、ちょうど持参されていた同会の

プレゼン〔パワポ〕を見せて頂く事に･･･。

http://www.kjss.co.jp/index.html

また、かつての仕事を閉められ、現在・未来に関わる"生き方"

等について色々と意見交換･･･。

真面目に、真摯に生きる姿勢はちっとも変わってないナァ･･･と

感心しながら耳を傾ける一時であった。

 

 

何年前になろうか?  京都のホテルで、"水琴窟をイタリア・アッシジ

の教会に贈る"と言うイベントがあり参加したことがあった。

その中心人物が、大橋智夫さんであったとようやく最近知った。

大橋さんは、〔有〕ティーズ・コーポレーション代表取締役で、

音・環境プロデューサー。「水琴窟〔すいきんくつ〕」を現代に復活させ

「水琴〔みずこと〕」として究極の癒しの音を世界各地に届けるとの志に

生きる･･･。

現代社会は、色々な機械音・モーター音等、低周波音の塊に囲まれている。

高周波は自然界の中に豊富〔鳥や虫の声、水の音等々〕で、その高周波音

こそ脳にエネルギーを与え、脳細胞の活性化を導くと言う･･･。

お話しを伺って「確かにそうかも」と、納得させられる。現代社会が失い

つつある、そんな大自然と共生出来る社会が、人工的にしろ実現すれば、

きっと心落ち着いた、愛情あふれる人間造りにつながるかも知れない。

〔大橋さんは昨日〔7日〕来園された。〕