何年前になろうか? 京都のホテルで、"水琴窟をイタリア・アッシジ
の教会に贈る"と言うイベントがあり参加したことがあった。
その中心人物が、大橋智夫さんであったとようやく最近知った。
大橋さんは、〔有〕ティーズ・コーポレーション代表取締役で、
音・環境プロデューサー。「水琴窟〔すいきんくつ〕」を現代に復活させ
「水琴〔みずこと〕」として究極の癒しの音を世界各地に届けるとの志に
生きる・・・。
現代社会は、色々な機械音・モーター音等、低周波音の塊に囲まれている。
高周波は自然界の中に豊富〔鳥や虫の声、水の音等々〕で、その高周波音
こそ脳にエネルギーを与え、脳細胞の活性化を導くと言う・・・。
お話しを伺って「確かにそうかも」と、納得させられる。現代社会が失い
つつある、そんな大自然と共生出来る社会が、人工的にしろ実現すれば、
きっと心落ち着いた、愛情あふれる人間造りにつながるかも知れない。
〔大橋さんは昨日〔7日〕来園された。〕
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