• 社会福祉法人愛善信光会 亀岡保育園
  • 都府亀岡市北古世町1丁目18-1
    電話 0771-22-0469
  • 新着情報
    お問い合わせ new



  • 日常所感ブログ
  • 募集要項
  • リンク集
  • 個人情報
  • お問い合わせ
  • TOP  >  沿革・歴史 > 亀岡保育園歴史
  • 沿革・歴史
  • ○ 沿  革   ○歴  史   ○創立者・初代園長 出口光平   ○40周年の集い

  • 愛善保育理念

  • 亀岡保育園が、児童福祉法による施設として認可(昭和26・3・1)されてから30年が経過し、ここに30周年記念行事を行うに当り、その沿革をまとめておくこととした。

  • 1、創立に至るまでの経過
    2、昭和26年度より(創立と建設時代)
    3、昭和30年度より(建設と充実時代)
    4、昭和35年度より(10周年を迎え更に前進時代)
    5、昭和40年度より(安定と充実時代)
    6、昭和45年度より(全スペースをあげて、ニーズのすべてに応え得た時代)
    7、昭和50年度より(充実と更に前進時代)
    8、昭和55年度より(30周年を迎える)

  • 1・創立に至る迄の経過

  • 昭和22年の学制改革で、府立亀岡高等女学校を廃し、これを府立亀岡高等学校とする事となり、女学校が、補習科学生訓練の場の一つとして附設していた、幼児の保育施設を廃止することとなり、旧亀岡町に幼児の保育をする揚がなくなってしまうこととなった。
    もともと、昭和10年12月の、いわゆる大本第二次事件まで、大本は「愛善幼稚園」を開設して、亀岡町の幼児保育を行って来たが、事件のため破壊されて、前記高等女学校に移されていたという経過もあって、大本としても、保育園を再建したい意志をもっていた。
    大本が、昭和20年12月に再出発し、次第にその形を整えて来つつある時でもあった。

  • 一方、新設高等学校に運動場が必要で、大本の広場(東光苑)を、これに当てることも計画され、当局から「宗教法人愛善苑」に打診されていた。
    しかし大本としては、東光苑広場を学校運動場とされる事は、近い将来の活動に支障があると考え、また町当局としては、幼児の保育施設がなくなる事は困るとの判断もあって、両者数次にわたる協議の結果、大本で保育施設をつくることとなって、当時の占領軍当局の了解もとれ、現在地に施設をつくることが決められたのは、昭和23年も終る頃であった。

  • 昭和24年になって大本は、大本婦人会に全国募金をもって施設づくりを訴え、昭和25年に、古材をもって木造平屋建、一棟6教室 320uの建築にかかり、昭和25年11月に完成した。

    他方、昭和24年より、保育施設の無くなった町民の要請により、東光苑の広場内で保育の仕事を始めるよう盛んな運動が起り、大本婦人会、亀岡町婦人会、睦み会の三団体の協力と、府事務所民生課の斡旋で、6月1日、東光苑の一角、東南隅松林に、1ヵ月の予定で、青空の農繁保育所を開設した(3婦人会が運営)。
    園児数は、123名、保母2名と、3婦人会有志の献身的な奉仕によって、6月30日、無事その目的を達成して閉所した。

  • ところが、引き続き継続をとの地域の要望強く、7月15日から同所で、林間保育所として継続開始することになった。園児数216名に達し、職員も必要数採用した。
    8月には暑さも加わって、野外保育が不可能となったので、空屋になっていた、瓦焼工場を改造して保育室とし、母の会も結成され、熱心なる協力を得ながら、保育が進められた。
    設備は全く不備であったが、大本神苑の緑と、東光苑広場の自然の中で、日々楽しく保育が行われて、3月25日、初の修了生134名を送り出した。

  • 昭和25年には、余りにも設備がひどいので、トタン屋根の堀立て小屋式の仮園舎を建て、園児176名の保育を行った。
    5月には、東本願寺智子裏方の、大本婦人会ご来訪の節、本園を参観された 。

  • 前記事情で、園舎新築工事が進められていたが、11月1日、天恩郷の一角1512坪に、堅固な大園舎が新築落成した。園児たちの喜びは一入であった。
    この園舎の落成によって、常設保育所の認可申請を行い、3月1日付けにて、児童福祉法による、保育施設としての認可を受けた。
    3月26日、第2回の修了生107名を送り出した。

  •                            ▲top
  • 2・昭和26年度より〔創立と建設時代〕

  • 昭和26年4月1日、児童福祉法による保育施設として誕生。5月12日、開園式を挙行することになり、大本社会事業団の経営で、出口光平園長以下職員11人を任命、当時の定員は180名であった。

  • 園は、社会事業精神にもとづき、私立保育所としての特性を生かし、地域のニーズに応え、その使命達成に邁進すべく、開拓時代と申しましょうか、職員一同意気旺んなものがありました。

  • また常に体系づけられた専門知識のもと、正しい保育がなされるよう努力、保育目標は、「心身共によい発育の状態を保ち、豊かな人間性をもった子どもに育成する」を目指し、保育者はその人格教養を通して、愛情と信念をもって人間教育を行う、と言う理念を掲げ、園規、職員規定、管理規則、服務心得、保母としての心得等を制定して、次第に内容が固められた。

  • 5月12日の開園にあたっては、母の会からジャングルジム1台寄贈され、全国愛善連合婦人会から、スピネット型ヤマハピアノ一台が寄贈された。

    翌年2月、亀岡町婦人会から「20年前からこの町に、幼推園の建設を目的に積み立てて来た積立金が、戦争のためそのままとなっていたもの、金4500円を、この度亀岡保育園に寄附する」とのことにて、山田会長が持参、本園に寄附された。
    このように新発足の本園は、地域社会の信頼と協力を得て、確固たる第1年目を踏み出し、第1回保育修了生 91名を出した。

  • 27年度4月には、当時の旧亀岡町の他に、保津村、千歳村、?田野村、曽我部村の4村から、20名の入園児があったため、京都交通のご理解と協力を得て、バス通園をするよう計った。

  • 6月には調理室ができ上り、副食給食をはじめ、母の会給食委員の協力をいただく。なお地域のニーズに応えるべく、園舎の増築を計画し、町当局に対し、資金補助の申請を積極的に進めた。

  • 9月には、町の補助金は未決定であったが、正面本館の増築工事を起すことにし、園長は連日寄附集めに奔走した。

  • 12月には、増築資金を得るために、母の会の協力を得て、バザーを開催したり、増築資金の造成は困難を極めたが、ようやく翌年3月には、本館増築の立柱式を行う運びとなり、3月26日、第2回 修了生 164名を出した。
    なお「保育園だより」を、4月25日に「4・5月号」として創刊した。

  • 第3年目、昭和28年を迎えたが、8月には二階建本館落成、定員も280名となる。
    新園舎には、種々研究の結果、色彩学を応用した、カラーコンディショニング(色彩調節)をほどこし、園児への生活環境から来るよき影響を願い、9月には新園舎に3クラス90名を入れ、色彩調節の園児に与える影響の実際を、日々の保育の中で長期的に調査することにした。

  • この年の秋は、大型台風の襲来が度々あり、処々で被害が続発したが、9月5日より、府下山城地区の大洪水で最も被害の大きかった、相楽郡高麗村北河原部落に、復興援助の一助として、大本社会事業団支援のもと、本園臨時保育所を、1ヵ月間の予定で開設、児童47名を保母2名が交替で出張保育を行った。

  • また9月25日の13号台風による、亀岡地区の水害に際しては、亀岡町と共催で、本園において一週間、臨時保育所を開き90名を収容、保育を行った。

  • 地域の本園に対するニーズはますます高まり、明けて2月、児童の余暇善用教室(絵画教室)を開き、小学生の善導に努めた(講師西垣籌一先生)。

  • なお内にあっては、継続中の年間保育目標の作製、保育記録のとり方、読書研究会、研修出張者の伝達講習、島津峯真先生のケース指導を受ける等、内容充実に努めた。3月には、第3回修了生、210名を出した。

  • 昭和29年4月に、本園増築後援会が発会され(後援会役員28名、実行委員35名、会長中田安治氏)、本園第二次増築を積極的に後援、9月には、新遊戯室新築の地鎮祭、10月には上棟式、翌年3月、新遊戯室(色彩調節)と、園児の水洗便所が落成した。後援会の多大なる後援と、母の会の協力を深く感謝申し上げる。

  • なお本年度は、年間保育カリキュラムの作製、成長の記録(府指導)による個別指導に努める。また余暇善用の絵画教室の利用も大きく、更に要望により、バレー教室、ヴァイオリン教室、母親の料理教室等も開き、地域の福祉センターとしての役割をもつとめる。

  • 以上創立時代を、園舎の増築、保育内容の充実、乳幼児の安全対策、保護者との連携等、なお地域社会より求めて止まない、福祉センターとしての役割をも、出来る限り果して来た。 3月24日、第4回保育修了生 239名を出した。

  •                            ▲top
  • 3・昭和30年度より(建設と充実時代)

  • 30年5月12日には、開園5周年を祝った。
    5周年を記念して、新たに友の会が結成された(友の会は卒園生の保護者を会員とし、卒園生の同窓会の後援、特に夏休み中の、余暇善用のための諸行事を行い、母の会への協力をするものである)。

  • 6月には、早速卒園生の同窓会を結成。 夏休みには同窓会総会を開催、役員を互選。なお写生会や工作会、ハイキング、上級生のキャンプ等にも発展した。
    カラーコンディショニングの新園舎、広々とした新ホールでの保育が、日々の園児の生活に明るく反映していることが、調査上にもだんだんと現れてくる。このように、第二次増築計画も完成をみたので、後援会は12月をもって解散した。
    3月24日、第5回修了生 228名を出した。

  • なお園長はこの4月、市会議員に当選。特に市政の社会福祉の面に力を注ぎ、その他、京都府民間保育園長会の結成に尽力、会長に推挙されて、府下保育所の振興に貢献した。

  • 昭和31度には、指導員調査員を採用し、調査研究を盛んに行い、ケースカード、ケースレコードを作製、個別指導に役立てた。

  • 一方、園児の通園区域は、旧町外ほとんどの地域に及び、バス通園児60名に達した。また市の要請により、本園において2日間、季節保育所従事者講習会を開く。
    この年、世界児童憲章発布され、5月5日を「世界こどもの日」と制定された。
    園でも、この意義をこめて、こどもの日を祝った。

  • 5月10日、天皇誕生日の佳節に当り、宮内庁より優良社会福祉施設として、御下賜金の伝達を受ける。 5月31日、優良社会福祉施設として、宮内庁より御下賜金を賜わる。 光栄を祝して、祝賀式を開催、嶋田啓一郎先生、嶋田津矢子先生に記念講演をして頂く。

  • 2月に、初めて亀岡市内、公・私立保育所の、保育研究会を本園において開催した。(以後継続する)
    3月26日、第6回保育修了生 218名を出した。

  • 昭和32年度には、要望に応えて乳児組を新設し、乳児組1、年少組2、年中組2、年長組6、計10組となる。
    4月25日、大本社会事業団は、一層の発展を期して、社会福祉法人信光会を設立し、これに経営をゆだね、社会福祉法人信光会亀岡保育園となる。

  • 4月29日、再度宮内庁より、優良福祉施設として御下賜金を賜わる。

  • なお近時高まる、乳児保育の要請に対して、乳児室・調理室新築の工を起し、園長は建築資金調達に日夜奔走し、また母の会は度々、映画前売券の売捌き等を行って、増築資金に寄附される等の温いご支援もあり、翌年1月、待望の乳児室・調理室竣工する。
    新設の乳児室は、85.8uで、乳児15名を収容し、各室は有機的に配置、各室カラーコンディショニングを施し、乳児に心理的に好影響を与えるように、また乳児の生活にも適するよう配置、なお便所は水洗とし、南側に16.1uの砂場のあるテラスを設ける。
    調理室は59.4uで、機能的配置と衛生管理に最大の注意を払ったものである。
    出口光平園長、11月16日、京都府知事より地方自治功労者として表彰さる。
    3月26日、第7回保育修了生 204名を出した。

  • なおこの年、児童調査表1・2・3を作製、家庭や児童調査に役立てる(現在も使用を続けている)。
    また、市内保母研修会が、盛んに開催されたが、亀岡市保母会結成を呼びかける。

  • 昭和33年度、定員変更295名。乳児室・調理室完備し、保育所としての機能を充分発揮することができ、乳児15名、幼児280名、職員園長以下26名となる。(指導員調査員をおく)。

  • 乳児を含めて園児数増加の本園は、その安全管理に力を注ぎ、家庭の協力を得て、登降園時、特にバス通園の安全指導に努める。
    また災害対策規定を一層強めて、乳児を含む避難訓練(地震時・火災時)を、度々実施する。

  • 5月16、17日の両日、母の会は、友の会の後援を得てバザーを開催する。(その益金を建築資金や園児の保育用具等の寄附を目的として)。
    両会員献身的に奉仕、職員も総出でお手伝いする。園児や卒園生の喜びも一入で、模擬店売店とも両日満員の盛況であった。(毎年実施する)

  • 8月20日、下関市における第、7回全国保育所研究大会において、本園28年より実施の「色彩調節の実際と児童に与える影響」の共同研究を、データーやスライドにより、川島主任保母研究発表をする。

  • 夏休みを中心に実施されている、友の会の同窓会総会開催や、同窓生の夏休み中の諸行事は、比叡山遊覧やハイキング、写生会や工作会と、年々盛んに行われる。

    なお、亀岡市子供連絡協議会例会を、本園において開催、本園指導貝も協力する。

    園長、再度市会議員に当選する。なお本園職員、市の共済組合に加入する(無給嘱託として、本年8月から44年まで続く)。
    3月26日、第8回修了年 296名を出す。

  • 昭和34年度、一応園舎の増築もでき、内容も整って来たので、5月2日、農繁保育所時代や、設立当時にお世話下さった方たち、当時の卒園生等を招き、「思い出の集い」を開き、園舎内外を案内する。

  • 本年6月から、府中央児童相談所の、出張相談をして頂くこととなり、園児の心理判定や、母親との面接、保母のケース相談等をして頂く(向後毎年継続される。)

  • 本園のカラーコンディショニングについての反響大きく、10月8日の東京社会事業大学に於ける、全国保育関係代表者協議会席上において、要請により、本園のカラーコンディショニングの実態を、スライドで紹介した。
    また常に就学児について、小学校との連携を持って来たが、明けて2月、亀岡小学校長、一年生担任5名、本園を参観のち、連絡懇談会を開いた(以後、例年授業参観や互いの交流を密にする)。
    3月26日には、第9回修了生 191名を出した。

  •                            ▲top
  • 4・昭和35年度より(十周年を迎え更に前進時代)

  • 昭和35年度、4月29日、宮内庁より優良施設として、3度御下賜金を賜わる。

  • 5月から、働く母親の要望により体制を整え、12名の長時間保育を始める(保母の交替制による担当と、園の持出し経費による)。

  • 7月、亀岡保健所に巡回レントゲン車でき、園児の結核検診(間接撮影)を、巡回検診して下さる。
    今夏も例年通り、友の会事業盛大に行われ、満員の同窓会総会や、低学年の緑蔭こども会(大本銀杏台にて)、3年以上の写生会やハイキング、工作や手芸の会等盛んに行われた。

  • 8月30日、大型台風16号の襲来で、園庭の樹木も数本倒れ、低地部の園児宅64戸に及び、また市内に赤痢発生もあり、大変な事態であった。園では浸水家屋園児60名の保育時間延長を行った。

  • 快晴の10月2日には、市球技場にて、盛大な秋の運動会を開催、恒例の同窓生の参加、場内に溢れるばかりであり、同窓会役員のお手伝いで大いに助かる。

    また、本園の余暇善用教室は更に発展し、10月から新たにカワイオルガン教室、続いてピアノ教室も開いた。
    翌1月には、悪性のインフルエンザ大流行し、1週間の臨時休園を行ったが、園児のうがいの励行をする。
    なお、園児の健康増進と体位の向上のため、毎朝のマラソン(大本神苑の参道等にて)、乾布マサツの実行をつづける。
    3月28日には、第10回修了生、215名を出した。

  • なお本年は、永い間の実績をふまえて、年間保育目標を作製する(乳児から年長組までの、系統的保育内容を目指して)。

  • 昭和36年度、4月29日には、4度目の宮内庁より、優良施設として御下賜金を賜わる。
    5月12日、本園開園10周年を祝って、記念式典を挙行する。

    ―― 次  第 ――
    1、恩賜伝達
    2、功労者並勤続者顕彰
    市長より園長に感謝状
    園長より大本婦人会に感謝状
    園長より表彰状〔4名〕
    西島母の会長・山名相談役・瀬尾友の会長・川島主任保母
    3、来賓祝辞
    4、祝品贈呈
    5、記念講演
    朝日新聞小野直先生の「最近の国際情勢と日本婦人について」

  • なお10周年を祝って、次の事業が盛大に行われた。
    5月20、21日の両日、母の会主催、友の会後援のバザー開催。
    10月1日、母の会は10周年記念事業として、旧ホール改築資金募集を実施した(3年計画ではじめたが、42年度まで8年間継続された)。
    10月9日には、10周年を祝い、秋の大運動会開催。
    12月には、園児の絵画制作展示会(乳児から年長組まで各保育室で)、絵画教室は旧ホールで絵画展を開く。母の会は総会を開き、園長の講話「こどもの絵の見方、導き方」をきく。

  • 12月8日、母の会と職員一同で、市へ陳情請願を行う〔保育料の値上げ反対と、私立保育所職員の待遇改善について〕
    3月26日、第11回修了生、198名を出した。
    本年度は、特に園児の個別指導、乳児保育の研修、園児の体位向上に努めた。

  • 昭和37年度、4月29日、5度宮内庁より、優良施設として御下賜金を賜わる。
    7月20日、園長2ヵ月の予定で、欧米視察とブラジル国に於ける、第11回国際社会事業会議に、日本代表として出発する。
    園長12月の園児誕生会に、欧米視察のスライドにより、園児に欧米のお話をきかせる。

  • 翌3月6日、本園において、市内各保育所の母の会合同役員会開催。亀岡市連合会母の会結成さる(緊密な相互連絡を計って、園児の福祉を向上させることを目的とし、各母の会単位で連合会を結成、順次当番園が運営する)。

    3月25日、第12回 保育修了生 229名を出した。
    本年度は、特に京都乳児研究会へ出席、府・市保母会の研修会に参加した。また発達カリキュラムを資料に、発達をみつめてカリキュラムの作製に努めた。

  • 昭和38年度、勤労母親ますます増加し、長時間保育希望者も増えてくるので、保護者の意向で、従来の保母の奉仕や、園の持出し経費に依存することを改め、5月1日から有料で、制度的に長時間保育を行うこととなる。

    なお9月には、園児数多く保育室不足のため、調理室西側にプレハブ保育室一棟を建て、年中組使用する。

  • 12月18日から4日間、保育者養成校平安短大より、保育科生4名の保育実習依頼され、初の受け入れをする。
    翌2月、市連母の会より市長に8項目について陳情運動を行った(本園当番園)
    その主なもの 1、保育料の年度途中値上げはこまる。 2、老朽園舎改築希望3ヵ園。 3、主任保母の担任廃止(公立の場合)。 4、長時間保育の制度化と、専任保育者の雇用等。
    3月27日 第13回修了生 244名を出す。
    本年度は保母の共同研究による、乳児から幼児までの、系統的音楽カリキュラムの作製をした。

  • 昭和39年度、4月8日より、父兄の要望により、新たに児童館を設立する。

    在園中、長時間保育を受けていた園児達が、小学1年に入学後鍵っ子となり、何の保護もなされていないため、1年生20名を保母1名が担当し、遊びと学習の指導を行う。
    7月19日 亀岡市公会堂において、初の市連母の会総会を開き、市内保育所の会員多数参加。奈良少年刑務所 関教育課長の「青少年の非行と母親のあり方」の講演をきき、映画「こどものうそ」を観覧し盛会であった(本園が当番園)。

  • 10月11日 東京オリンピック大会第1日に、本園運動会開催。園児達オリンピック選手の意気込みで、張り切って出場、午後は親子競技や、同窓生の出場も多く、フィナーレの全員での東京五輪音頭は、場内を湧き上がらせた。

  • 12月には、市当局に乳児保育希望者さらに増加のため、乳児室増築補助の申請を行った。
    12月、1月の火災時避難訓練については、市消防署の協力指導によって実施する(長時間保育時の避難訓練も行う)。
    3月26日には 第14回保育修了生 246名を出す。
    -本年度は、長時間保育の制度化実施に伴い、それを担当する保母の勤務体制の合理化を計る。
    なお、乳児より年長までの系統的月間カリキュラムの作製に取り組む。本年度本園と同法人の、静岡県の緑ヶ丘保育園開園されたため、4月末退職の二保母お手伝いに行く。

  •                            ▲top
  • 5・昭和40年度より(安定と充実時代)

  • 昭和40年度、5月12日開園 15周年を祝う。

  • 5月15日、16日の両日、母の会主催友の会後援、H商店街協賛で、15周年記念バザーが盛大に開催される。名物とまで言われる中庭の模擬店は、在園生や卒園生、その他で大入り満員。
    友の会員担当の、新しいホールの売店、H商店街協賛の売店、家族連れで楽しむ楽焼部や、旧ホールの、午前・午後の映画の部など、楽しいパラダイスさながらである。
    両会員・H商店街の皆さんに感謝申し上げる。職員一同も総動員でお手伝いをする。

  • 7月には、吉川町にはじめて市営プールが開設され、年長組を園児バスにて引卒、プール使用をさせる(以後毎年続ける)。

  • 例年園児のひなまつりゆうぎ会を催しているが、3月3日、5日の両日に分けて、15周年を祝って盛大なひなまつりを催し、母の会員も職員も出演して、園児をよろこばせた。
    3月26日、第15回保育修了生 276名を出す。
    本年度、年長組園児増加のため、一組プレハブ保育室(調理室横にあったものを、年長組のならび西側に移動して)を使用したが、7月には暑さに耐えられず、新ホールに移動して保育した。
    また昨年に引き続き、乳児より年長組までの、系統的月間カリキュラムを作製した。

  • 昭和41年度、近年バス通園児数170名に達し、その安全通園については、最大の注意を払い、例年入園式に続いて、バス通園児保護者会を開き、安全通園の協力を求めている。

  • なお安町通りの、主要路線バス(利用児90名)が不通となるため、たびたび市・警察・京都交通・園側・保護者側と、五者で対策を協議して来たが、ついに迂回線を利用することとなる(種々便宜的条件をつけて)。
    また従来は、大本前停留所で園児が乗降車していたが、安全の立場から、大本広場で乗降車することとなり、京都交通より、送り迎え大型バス2台入ることとなった。
    なお交通安全については、例年警察署、交通安全協会より、右側通行の鈴や黄色い安全章を頂き、右側通行、手をあげて横断等の指導をしている。

  • 母の会総会については、年2回にわたり、一日保育園の形で、朝の保育参観の後、総会を開き、園長或は専門家の保育講話をきき、昼食後歌唱指導(園児の歌)、午後は、受持保母との全体懇談会を行っていた。
    なお、受持保母との個別懇談会は、例年2回宛実施しているが、3月9・10日、両日実施した。
    本年度亀岡市に、市立幼稚園新設されたので、幼・保の連携をもつようにした。
    3月25日 第15回 保育修了生 211名を出した。

  • 昭和42年度、府中央児童相談所の指導は、例年受けているが、最近問題児・障害児増加の傾向にあるため、6月8日、特に家庭指導、心理判定、受持保母のケース指導のお世話になる。
    なお浅野武男氏、10月から翌年3月まで、長期的に園児の中に入って、テストをして下さる(立命館大学学生)。

  • 9月25日、従来は徒歩通園児の帰宅は、保母が手分けして町別に送っていたが、近年交通頻繁で、安全確保が困難となり、保育所としての建前の通り、保護者に送り迎えをしてもらうこととなる。

  • 10月10日の秋の運動会に、今年はじめて、乳児組がお母さんと一緒に「風船ひろい」に出場し、ほほ笑ましい風景であった。

  • 10月20日 出口園長永年社会福祉従事の功により、府社会福祉協議会長より表彰を受く。
    10月25日には、最近自家用車による送迎が増加したので、安全管理のため、前庭を整備、交通標識をたてて、その安全乗り入れをすすめる。

  • 11月9日 本園において、市保母会研修会開催、「遊具を使っての体育指導」の理論と実技を受講する。
    3月26日、第17回保育修了生 205名を出した。

  • 昭和43年度、4月1日、調理室をガス器具に設備替えをする。また京都府指導の発達記録「1才から6才まで」を取り入れ、発達調査のよき資料とする。

  • 本園の「保育園だより」本年5月号をもって、200号となる。

  • 7月12日、市連母の会5周年記念総会を、信金ホールにおいて開催する(本園当番園)。
    8月6日、園長ヨーロッパ11ヵ国の、心身障害者の福祉対策現状視察のため、約1ヵ月の予定で出発する。園長帰国後、母の会総会において、「ヨーロッパの施設と日本の保育制度について」を、スライドにより講話をする。

  • 出口光平園長、8月19日社会福祉事業功労者(信光会長)として感謝状を受ける。(市社会福祉協議会長より)

  • 11月8日、谷垣専一厚生政務次官来園、その政見をきき、母の会から3項目、職員一同から5項目の陳情を行う。
    12月27日 亀岡市保母会、市長宛8項目の陳情書を提出する。

  • 12月には、花明学園へ手づくりの室内装飾を贈ったが、3月17日には、花明学園に作品をおみやげに訪問、学園の庭でお弁当を楽しくいただく。
    3月26日 第18回保育修了生 194名を出す。
    本年度は、府保母会の体位体力テストとタイアップして、本園年長児の体位体力の実態調査を行い、体位向上に努めた。

  • 昭和44年度、4月11日に亀岡ライオンズクラブより、園児に手旗と花の種を下さる。
    5月から長時間保育に、パートタイマー1名(園の私費で雇用)と、保母の交替制で保育を行う。

  • 7月から9月までの期間、華頂短大、京都保専、竜谷短大、平安短大等、四短大保育科生の実習を受け入れる。

  • 12月2日、本年度から、信光会本部関係職員鈴木主事他3名、本部に移り人手不足となったため、自衛消防組織の編成替えと、防火管理強化を計り、職員一同協力一致して、火災時避難訓練を実施する。
    特に、乳児組のスムースな避難に力を注いだ。

  • 12月19日、保母一同、乳児組保護者と共に、市へ6項目の陳情を行う。その主なもの(乳児室増設と長時間保育担当者配置の助成)。

  • 1月、2月の間に、亀小、曽我部小、吉川小、保津小等の授業参観と、小幼保三者、就学児について連絡懇談会を開く。

  • 3月26日 第19回修了生 193名を出す。卒園生の思い出に「こどものうた」一号を発行する。
    問題児が、年々増加の傾向にあるが、本年度は軽度精薄3名、言語障害7名あり、府中児相の面接や判定を、5月、9月、11月と受け、受持保母のケース相談も度々行う。言語障害児については、亀小のきこえ・ことばの教室の指導を受ける。

  •                            ▲top
  • 6・昭和45年度より(全スペースをあげて、ニーズのすべてに応え得た時代)

  • 昭和45年度に入り、幼稚園児のバス通園も始まったので、混雑を防ぐため、例年入園式後開いている、バス通園保護者会において、1、家庭でバス停までの送り迎えを必らず実行し、責任をもって乗降させること。 2、路線別に当番制で、車内の安全指導を行うこと等を確約する。

  • 本年度長時間保育については、パートタイマー3名を雇用(園の私費で)保育に当る。
    5月12日 開園20周年を迎える。

  • 6月27日 昭和33年度より、12年間継続実施された、母の会バザーは、社会情勢の変化に伴い、各家庭が協力困難な実情にかんがみ、中止することとなる。ついては会員各位のアンケート調査により、バザー収益に代る園への寄贈は、母の会から続けられることとなる。

  • 12月14日、母の会より市へ6項目の陳情請願を行う。その主なもの、1、乳児室の増築、 2、老朽危険な旧ホールの改築、 3、亀高方面から流れてくる、非衛生極わまる下水道の改修。
    さらに12月16日、園長及び職員より、次の8項目の陳情請願運動を行った。
    1、乳児室の増築 2、旧ホール改築 3、下水道改修 4、長時間保育パート者の配置 5、定数外保母一名の配置 6、調理担当者増員 7、給与等公私立格差是正 8、長期病欠代替職員給与の二分の一額を予算化されたい。

  • 12月26日、母の会側保育園側は、市長と面接陳情を行い、市長より3項目の回答を受ける。 1、下水道改修(市が責任をもって、市の下水道計画に織り込んで改修を行う) 2、旧ホール改築(園が改築具体化の場合、援助する) 3、乳児室の増築(考慮する)

  • 本年度、府中児相よりの問題児実態調査に、30名の報告をする〔内軽度精薄と見られる者4名あり〕

  • 6月19日、10月25日、2月5日の3回、指導員、判定員により指導を受ける。なお2月5日、就学前テスト2名受ける。

  • 3月26日 第24回修了生 225名を出す。
    年長組の「おもいで2号」修了記念として発行する(以後継続発行する)。
    本年度、府から保母夏期研修代替費支給により、保母の夏期研修参加が行いよくなったことを特筆したい。

  • 昭和46年度、4月1日定員変更325名(乳児25名、幼児300名)となる。

  • 本園の定員は、設立当時180名から、28年度280名、33年度295名と変更を重ねて来たが、近年3才未満児の委託希望に対して、市の助成により乳児室増築となり、25名を受け入れて、この度325名の定員増となった。
    これで本園の全スペースをあげて、強力な地域のニーズに応え得たものである。

  • 新乳児室は、2才児の「こりす組」使用する。母の会から遊具を寄贈さる。

  • 5月12日 開園20周年を祝う(21年目)。永年勤続者3名の表彰をする。(川島保母長、中村主任保母、光島調理師。 母の会から園児に、記念文字入鉛筆が贈らる。

  • 5月14日、市に婦人交通指導員がおかれたので、園児の交通指導を受ける。

  • 保護者との連携については、7月13日に全体懇談会では、「躾の問題の家庭との一貫性について」をテーマとし、プリント保育六領域と、本園各年令ディーリープログラムを渡す。
    11月の個別懇談会には、90%の出席率。
    2月8日には、保護者の保育参観と、母の会総会が開催ざれた。
    10月1日、園児の視聴覚教育の必要性に鑑み、学校テレビの設置にふみ切り、先づ親テレビ1、子テレビ1 を備える(今後遂次設備する)。

  • 今年度障害児中境界級2名、特別学級適正と思われるもの2名あり、就学前要再検者5名あり、6月25日、9月30日、11月10日、3月3日、児相の指導を受ける。
    保母はケース懇談、児童票の記入、経過記録のとり方について研修する。

  • 3月25日 第21回 保育修了生 184名を出す。
    また「おもいで3号」修了記念に発行。

  • 本年度定員325名(乳児25、幼児300)であるが、調理員の定数は、児童数の如何にかかわらず1名となっているので、当園では調理員1と、時間雇用1を自己負担でまかなって来た。よって自治体に調理員1名増を申請した。
    また乳児数25名となったについて、その長時間保育希望もふえて来たので、長・保担当者雇用を、この度で3回の依頼をした。

  • 昭和47年度、5月15日 沖縄の日本領土復帰を祝って、午後休園す。

  • 5月25日 保育所は消防法により、特別指定対象物となり、今後消防署により、防火設備や火災時避難訓練の指導を積極的に受けることとなり、12月24日、1月19日の2回訓練を受ける。

  • 本年度家庭状況をみると、生活保護14、母子家庭12、父子家庭4、交通遺児4と、その数増加し、また問題児も年々増加の傾向あり。

  • 本年度は軽度精薄2、境界級2、就学前再検査2、先天性両手指損失1、難聴1、言語不明瞭1 あり、専門指導員もその心理判定において、家庭環境の影響を指摘しておられ、9月、10月、11月、1月と中児相の指導を受ける。
    園においても、家庭との連携を密にし、個別指導に努める。

  • 9月26日、園長約1ヵ月半の予定で、カナダ、アメリカ、ヨーロッパ各地の、精薄関係の視察のため洋行する。
    乳児や年少組の秋の遠足に、信光会のハイエースを運行して下さることになり、嵯峨の松尾神社や、嵐山下流の遊園地に遠足を行う。

  • 2月3日、中村主任保母、光島調理師、永年社会福祉に従事した功により(15年以上)、京都社会福祉大会々長表彰を受ける。

  • 3月26日 第22回修了生 171名を出す。
    「おもいで4号」修了記念として発行する。

  • 昭和48年度、6月4日、母の会と共に、自家用車送迎保護者会を開き、亀岡警察署交通係主任より、「幼児の交通安全について」をきき、前庭へ自家用車乗り入れについて、実行6項目を約す。

  • 7月21日、年長組の勤務を持つ父母のために、夜間保護者会を開く。開会時間のおくれや、出席率もよくなかったが、父親を交えて話題や質問等多く、有意義であった。

  • 10月30日。市農協の斡旋で、年中・年長組芋掘り遠足を行う。はじめての試みであったが、園児たち非常に喜んだ。

  • 本園長時間保育については、38年に制度化して実施以来、園の私費でパートタイマーを雇用するなどで実施を続けて来たが、亀岡市内唯一の長時間保育実施園として、入園希望者殺到し、定員オーバーになりかねない現状となり、その世論は京都新聞にまで掲載された。

  • 11月8日、出口園長永年社会福祉功労者として、全国社会福祉協議会長より表彰さる。

  • 10月13日には、京都府知事より、地方自治功労者として表彰さる。

  • 12月12日、母の会と園とで、市に強力な陳情運動を起した。それは、 1、1名の障害児加配 2、長時間保育処遇 3、調理担当者の増員 4、養護婦の配置に伴う助成 5、市費による老朽施設の改築 6、給与の公私格差の是正 7、採暖費の補助 9、保育科の引下げと頭打ち制度の実現。

  • 12月18日 亀岡市議会厚生委員8名、本園からの請願書に対して、実状視察に来園さる。

    1月21日、オイルショックによる諸物価急暴騰のため、市に措置費の緊急積み上げげ補助を要望する(採暖費、給食材料費、保育材料費等について)。

  • 3月26日、第23回修了生 161名を出す。
    「おもいで5号」修了記念として発行する。

  • 昭和49年度、本年より定員325名。全員、市措置児として委託さる。
    また市は、4月から本園が行っていた長時間保育を、働く婦人の行政措置として引きつぎ、本園はその委託によって、長時間保育を行うこととなった(パートタイマー 6名によって)。
    本園が長時間保育を、制度的に行うようになってから、実に16年振りである。
    なお市の施設運営補助金が、大巾に改善されて、次の事が実現した。 1、市費による採暖費の補助 2、6月から障害児加配として1名配置  3、調理員1名分の補助。

  • 4月24日 市の補助により、本日から調理パート者を1名雇用する(永年の手不足が補われた)。

  • 7月2日 母の会総会において、会則一部変更する。

  • 9月14日 本年度から、卒園生の保育園運動会への参加は中止して(近年園児の年令低下のため、規模と所要時間縮少の要あるため)、友の会と園との共催で、同窓会総会をかねた運動会を、市球技場で盛大に行った。同窓生大満足の様子であった。

  • 10月21日、火災避難訓練を実施したが、今後避難場所を、大本万祥殿東方歌碑前とする。また消防署より、灯油格納庫の取りつけと、消防設備改正について指導を受ける。

  • 1月25日 亀岡会館大ホールにおいて、母の会主催「親子の集い」盛大に開催され、職員も応援出演をした。

  • 3月7日、26年を経過した老朽の旧ホール、永年の各位のご支援と、市の多大な助成によって、改築の運びとなり、本日取りこわし始まる。4月の入園式までに竣工をと、突貫工事が行われた。

  • 3月25日、第24回修了生 173名を出した。
    修了記念に「思い出6号」を発行する。

  • 本年度は職員の労働条件改善のため、日直を廃止した。なお問題児17名中、特に障害の重いもの4名(ダウン症1、発達遅滞1、難聴2)あり、中児相の指導、聾学校との連絡を密にする。 また亀岡小の、きこえ・ことばの教室の教育相談が開始されたので、言語障害のある園児6名相談に行く。

  •                            ▲top
  • 7・昭和50年度より(充実と更に前進時代)

  • 昭和50年度、4月7日、突貫工事の行われた旧ホール、本日改築成る。
    これ全く市当局の援助と、永い間ご支援下さった母の会や、その他各位のおかげさまと感謝にたえない。6月には園児用水洗便所出来る予定。

  • 4月8日 改築の喜びの大ホールで入園式を挙行する。

  • 6月19日 本年度より仕合邦雄先生、歯科検診を引受けて下さる。

  • 6月20日 消防法による防火設備、国よりの補助を得て、この程完成。消防署の点検を受ける(消火器、警報器、自動火災報知機、防炎カーテン等完備)。

  • 9月4日 園長ヨーロッパ方面、特にドイツへ、約1ヵ月の予定で視察に行く。

  • 9月28日には、25周年を祝って、秋の運動会を盛大に行ったが、例年借用の市球技場は、建物が建ったため、亀岡高グラウンドを借用した。
    ついては、同窓会運動会は、会場借用が困難となり、開催中止のため、同窓会役員の仕事が減じ、本年度をもって役員選出を中止することとなった。

  • 12月4日、秋季火災予防運動にそって、火災時避難訓練実施。署長はじめ署員14名、開始に先行して(消防設備視察後)、状況視察、発煙筒がたかれ、新設置の自動火災報知機により避難開始。万祥殿前松林の新避難場所に、乳児はじめ全員4分で避難完了。終って署長の訓話、タンク車の放水、消防車救急車の見学をした。
    署員のキビキビした行動に、園児達感銘深気であった。終って風船をいただく。
    なお12月には、自由遊び中の避難訓練を行った。

  • 1月20日、市保母会研修会が、本園において開催される。午前中4部に分かれて、テーマによる討議、全体会。
    午後は、平安短大二階堂先生による講習。 「1、職業病について 2、体育遊びの実技」が行われた。

  • 3月には、今日までの全体での生活発表会を改めて、年令別に、母と子の集いをかねた生活発表会を、それぞれ楽しく催した。乳児組は保護者の希望で、日曜日に開いた。

  • 3月25日、第25回修了生 149名を出した。
    記念に「思い出7号」を出した。

  • 本年度問題児、中児相よりの認定障害児6名、児相および亀岡小のきこえ・ことばの教室の指導を得て、個別指導に努める。
    また先年来、亀岡市障害児教育研究会、口丹障害児研究会に参加し、本園のケースをふまえて、早期発見、早期治療を呼びかける。
    本年度、本園の就業規則、給与、旅費規則等を制定する。

  • 昭和51年度、日頃父親の保育への関心を呼びかけて来たが、6月27日(日)幼児部、父親参観日を実施する。
    朝の体操にはじまり、保育参観を行い、昼食は(パンと牛乳、果物)お父さんと一緒にいただく。出席率73lで、各クラス部屋一ぱいの感であった。

  • 7月18日、府中児相より8名の障害児認定を受ける。本園発足当時から、園医として26年間お世話になった、浅井昇先生は、8月31日、健康上の都合で退職、9月1日から大槻詩朗先生が、園医をお引受け下さる。

  • 10月27日、秋祭りをまねて、園庭ではじめての「保育園まつり」を行う。
    年少、年中組はおみこしをかつぎ、年長組はお店屋さん、乳児は先生とお買物、なかなか実感のでた、楽しい催しであった(毎年行うこととする)。

  • 11月12日、母の会員有志、ボランティアとして、松花苑バザーのお手伝いをする。11月29日、夕7時より、保津解放会館における、幼、保、小の先生と、保津地区保護者との交流懇談会に、保母多数参加する。

  • 2月1日、本園のパス通園児対策については、昭和27年4月以来、京都交通の多大なご尽力により、幼少の大勢の園児たちが、無事バス通園が続けられていることは、誠に感謝にたえないところでありますが、最後に1ヵ所、永年帰宅時間の不便であった余野線について、行政の援助や母の会、特に地元会員の努力、また京都交通のご理解により、学園大学行きバスが、犬飼法貴まで延長されることになり解決。これでバス通園が、全線好都合になり、感謝の極みであります。

  • 3月3日のひなまつりには、青木人形店、桂人形店より寄贈の、ひな人形を賑やかに飾り、園児たち交互に見物し、あられ等のおやつを楽しんだ。

  • 3月25日、第26回修了生 148名を出す。
    記念に「思い出8号」を発行する。

  • 本年度は、度々の市障教研や、ロ丹障研に参加し、常に早期治療の急務を呼びかけて来たが、12月1日、障害児保育対策について、市障教研会長と委員1名、本園保母2名とで、市福祉事務所長へ次記の事を要望した。(基本的要望2項目、具体的要望3項目)。なお本年度は年間保育目標を再検討作製する。

  • 昭和52年度、本年度は、保育管理体制を整え、保母長と三主任を定め、運営の強化充実を計る。
    また園長と職員との話し合いを多く持ち、協力体制のもと、保育内容の充実と家庭と園との保育目標の一貫性を計る。

  • 園児の家庭状況は、生活保護6、母子家庭5、父子家庭3、障害相談児12あり、児相の判定と指導を受け、また亀岡小のきこえ、ことばの教室の入級等をすすめる。

  • 5月13日、母の会から園児にプレゼントとして、京芸の人形劇をみせて下さる。

  • 6月には、就学した各小学校の授業参観と、幼小保三者の連絡懇談会に出席する。

  • 7月30日、友の会主催の卒園生同窓会を、新大ホールにおいて開催。約200名の参加であった。(向後毎年開催す)

  • 9月23日、亀高グラウンドで、秋の運動会開催、保護者の積極的参加協力で、盛大に行われた。

  • 11月、府中児相の障害児認定9名を受ける。
    なお、亀小のきこえ・ことばの教室入級園児8名、指導相談を受ける。
    9月29日、敬老の日に因んで、祖父母参観日を行う。なごやかな雰囲気のもと、孫の元気な園風景に、大そう喜んでいただいた。毎年実施する。

  • 12月に、年長、年中組、2月には年少、乳児組の生活発表会を、年令別に開催する。

  • 3月、年長組を始めとし、それぞれ年令別に、おわかれ遠足を行う。

  • 3月25日、第27回保育修了生 127名を出す。
    記念に「なかよし9号」を発行する。

  • 本年度、保母養成校の実習生4校16名を受け入れた。
    保母の研修については、職員全体研修会、市保母会研修会、本園において乳児研究会、京都第二ブロック放送教育研究会等に参加した。

  • 昭和53年度、4月当初、例年の通り母の会新旧役員会との話し合い、母の会役員と職員の話し合い、長時間保育担当者と受持保母との連絡会を開く。
    また、本年の障害相談児は、情緒障害3、精神薄弱5、自閉的傾向1、身体障害1であるが、その実態に基づき指導の取り組みを行う。

  • 6月中、就学3小学校の授業参観と、幼・小・保連絡懇談会に保母出席する。

  • 6月25日、父親参観日を、年少組は園庭で運動会、年中組は西山公園に親子遠足、年長組は麦わら帽子に色をぬり、お父さんにプレゼントする。

  • 7月7日、母の会、園舎内外の清掃をして下さる。
    7月22日、同窓会では、西瓜割り、金魚すくい等が行われ、同窓生大よろこびであった。

  • 秋の遠足は例年通り、それぞれに実施したが、11月2日の交流遠足は、温かい園児同志の交流が、楽しそうであった。

    障害相談児につき、中児相の指導や判定を、6月と9月に受ける。なお障害児認定9名であった。

  • 11月9日、やき芋大会を開き、園庭でさつま芋をやき、みなでフウフウふきながら頬張る。

  • 11月18日、第1回母の会主催チャリティーバザーが開かれ盛況であった。30周年記念日を3年後に控えて、記念祝品にと、収益を園に寄附さる。

  • 11月中には、乳児部、幼児部の個別懇談会を、12月には全体懇談会を開く。
    生活発表会を、12月、1月に開く(成長ぶりを喜び合うもの、子どもの遊びを発展させたもの等であった)。

  • 3月26日、第28回修了生 229名を出す。
    記念に思い出の「なかよし10号」を発行する。
    なお本年度努力点、 1、市への要望 障害児の入所委託にさいしての配慮 2、園内研修 〔1〕、幼・保の連携 〔2〕、園児の生活調査 〔3〕、園児の生活(発達)を把握するためのカードつくり

  • 昭和54年度、本年度家庭状況は、生活保護なし、母子家庭14(離婚12、父死亡1、父療養中2)、 障害相談児状況は、自閉的傾向1、身体発育遅滞1、情緒障害6、軽度精薄3、言語障害1、ダウン症侯群1。
    以上につき、6月に府中児相の第一次判定指導を受ける。なおほとんどが、3才児検診において、すでに問題ケースとなっておるので、保健所等関係機関との連絡も持つ。またきこえ・ことばの教室への通室もすすめる。

  • 体育指導については、年長組の市営プール使用にさいし、平安短大二階堂公子先生により、水泳指導を、8月には日本体育教育研究会夏木先生により、園児の棒体操の指導を受ける。

  • 7月26日、出口光平園長は、全国私立保育園連盟より、私立保育園運動功労者として表彰さる。

  • 9月、職員の週休二日制を実施する。

  • 10月、国際児童年に当り、開発途上国児童への社会福祉拠金運動に対し、保護者に協力依頼す(拠金額10万1900円となる。)

  • 11月、府中児相よりの、障害児認定9名を受ける。又亀岡市から国際児童年記念植樹を受ける。

  • 12月、適正就学審査会において、本園児3名審査を受ける。
    なお、母の会チャリティーバザー収益を、30周年記念祝品にと園に寄附さる。

  • 1月20日、小早川保母長、永年社会福祉に従事の功により(15年以上)、京都府社会福祉大会において、大会長表彰を受ける。

  • 1月29日、園の自由参観日、早朝より熱心な保育参観の後、午前10時より、母の会総会開催され、京都保育専門学院小林一教授の「親業を考える」をきく。

  • 2月、年長、年中、年少組生活発表会を開く。年間の締めくくりの時期となり、今日までの経験や活動の成長ぶりの、発表の場となる。

  • 3月、乳児組の親子の集い(生活発表)を開く。

  • 3月25日、第29回修了生 126名を出す。
    記念に、思い出の「なかよし11号」を出す。

  • 本年度、亀岡市の保育施策として、月一回保母研修日が定められた。
    上記の、民間保育園研修実施内容(第4木曜日、出口園長講義) 6月21日(0才、1才児の発達) 7月19日(2才児の発達心理) 9月13日(3才児の発達心理) 10月11日(3才児の個人的社会的構造、4才児の発達心理) 2月21日(4、5才児の発達心理)
    なお、市保母会合同研究会では、1月24日、安詳小学校長の、「子供を育てる心」をきく。
    園内研修としては、 1、53年度に引き続き、子供の生活(発達)の実態を把握するためのカードつくり。 2、市障教研への事例研究まとめを提出。

  •                            ▲top
  • 8・昭和55年度より(30周年を迎える)

  • 昭和55年度、80年代の「乳・幼児の安定した成長発達を促す」を目指して、研修努力をする。

  • 4月、小早川保母長、京都保母会長に選出されたので、態制替えをして、園の運営を行う。

  • 本年度の家庭状況は、生活保護5、母子家庭8、父子家庭1、障害相談児は、情緒1、軽度精薄2、言語遅滞1、場面かん黙1、難聴1あり、府中児相の指導判定、保健所クリニック等、専門機関との連携を密にする。

  • 5月1日、母の会総会において、園長「児童のケースについて」講話する。

  • 4月27日、昭和26年度の第1回修了生の集いが開催された。
    園長はじめ当時の受持ら保母が招待され、卒園生とその子どもさんたち多数の、なつかしい集いが繰り広げられた。
    帰りには当時描いた自由画をおみやげに、再会を約して散会した。

  • 7月、丹波自然運動公園にて、はじめての年長組交流園外合宿保育を行う。
    その他、園児の体育指導については、7月プールに行き、9月秋季運動会、10月岡崎動物園に遠足、また交流遠足として、芋掘り遠足等を行う。

  • 11月3日、市制施行25周年記念式典において、本園福祉法人理事長、自治表彰を受ける。
    母の会チャリティーバザー収益を、30周年記念祝品にと園に寄附さる。

  • 2月2日には、母の会主催、京都市桃陵保育園長木村量好先生による保育講演「乳・幼児の成長発達のふし」をきく。

  • 適正就学指導審議会にて、対象児2名について審議さる。中児相よりの認定障害児4名。

    保母養成校より12名の実習性を受け入れる。

  • 3月25日、30回保育修了生 101名を出す。
    記念に思い出の「なかよし12号」を発行する。
    本年度保母研修は、大体前年同様である。

  • 昭和56年度、本年度は、国際障害者年に当り、多くの問題ケースに対して、市の児童家庭室、府中児相の指導、関係機関との連携、家庭との脇力によって、一そうの善導に努める。
    なお本年度保母研修は、5月は面接の仕方について。6月、ケースレコード、ケースカードについて。10月、障害児保育のケースについて。12月、保育実技研修三種目。1月、亀岡市保母会合同研究四種目。
    本年度は、4月より従来の母の会は、保護者会と改名変更する。

  • 7月には年長組園児、丹波自然運動公園にて、二度日の合宿保育を行う。

  • 7月18日、元副園長兼保母長川島あいこ氏、勲七等宝冠章受章について、大本会館において、祝賀会を開催する。

  • 8月13日、昨秋以来病気療養中の、出口光平園長逝去された。
    同日、川島あいこ氏園長代行を命ず。
    8月17日、大本本部万祥殿に於て、出口光平園長の、大本本部と亀岡保育園の合同葬儀、盛大に執行さる。
    大勢の、中央及び全国各地からの、社会事業関係参列者には、園長の生前を偲ぶものが多かった。
    また社会事業の先覚者、全国的指導者として、その功を賞せられ、叙従五位勲四等瑞宝章を授与さる。(8月13日付)

  • 8月26日、法人理事会において、前園長夫人出口操氏、法人理事及び園長に決定、就任す。

  • 9月23日、秋の運動会を亀高グラウンドにおいて開催。秋空のもと親子そろって、元気な運動会であった。
    なお29日には、年長・年中組保護者の好意で、上矢田の粟園で粟拾いをさせて頂き、秋を満喫した。

  • 9月31日、川島あいこ氏園長代行を解き、園長補佐を命ず。

  • 保護者会は、12月7日のチャリティーバザー収益を、30周年記念祝品(ピアノ)にと、園に寄附さる。

  • 12月、府中児相より8名の障害児認定を受ける。
    1月18日、保護者会は、朝の保育参観後、講演会開催。山西府立淇陽学校長の講演をきく。
    また23日には、園児に亀岡吹奏楽団の吹奏をきかせて下さる。
    1月16日、30周年記念事業、実行委員会発足する。

                〇
    3月14日、本園30周年記念式典、前園長叙勲祝い、祝賀会を開催。30周年記念誌を発行する。

  • 3月25日、第31回 保育修了式挙行、修了生 120名を出す。
    記念に思い出「なかよし13号」を発行。

  • 本園修了園児数、設立前(24・25年度)241名。設立後(26年度より56年度まで)5766名。 合計6007名となる。

  • 〔以上、創立30年の歩み 『松の園生』より〕 

  •  ▲TOP

このページのコンテンツには、Adobe Flash Player の最新バージョンが必要です。

Adobe Flash Player を取得

ももたろう