かめほブログ

九月 月釜 幼児組さん入席・・・

 

9月11日、恒例の「月釜」が開かれました。

今回は、幼児組のお友だち・保護者を中止に入席が案内され、お父さんやお母さん、またお迎えに来られた祖父・祖母たちと席入りし、美味しい「お月見だんご」や「お抹茶」を頂戴しました。

 

床には、大本四代教主出口聖子さまが揮毫された、『あめつちのおん』が掲げられ、また今頃、野山等でみられる秋の草花〔九種類〕が生けられ、秋近し・・・を感ずる事が出来ました。

 

お花の名前、幾つお判りでしょうか?

中央上はすすき。左の小判模様はワイルドオオツ。ススキの右下はヒヨドリバナ。その右下はシオン。中央彼岸花模様はキツネノカミソリ。その左上はギボウシ。左に傾いているのはカリオブテリス。その右紫はダンギク。下中央は秋海棠・・・。

 

今夏のプール遊び終了

9月を迎えましたが、今日も相変わらずの酷暑です。

クーラーの点いた部屋は別ですが、そうでない部屋はムンムンと熱気に満ちています。例年にない・・・と良く耳にしますが、今迄はこれほど熱い夏ってなかったのでしょうかネェ。

 

さて、園庭に設置された二基のプール・・・。何回も何回も、プール遊びが計画され、園児たちが大いに楽しんだところですがいよいよプール仕舞いとなりました。子どもたちにプールのお水は寒くなかった? と聞くと、ちょっとあったかいんだよと満足げに話してくれました。楽しかったプールでの水遊び。何の事故や心配もなく、楽しい一時を過ごさせて頂きました。

これからは、月末〔30日〕に予定されている、第73回 秋季運動会に向けてのお稽古が始まります。いよいよスポーツの秋、食欲の秋の到来です・・・。

保護者会からのプレゼント  「シャボン玉」大空に舞う

園庭での行事だと言うので、暑さを心配しましたが、折りからの曇天で、また適当な風もあり、素晴らしいプレゼントとなりました。〔午後からは、久しぶりの慈雨に恵まれました。〕

 

園庭の真ん中に囲いができ、園児たちはその周囲に立ち、囲いの中で二本の棒を操りながら演者が産み出す、天に舞うシャボン玉を、歓声を上げながら観察するのです。

保護者会からの、恒例の贈り物として、今年はシャボン玉演技。その演者は、京都市在住の『石鹸田 泡男 = しゃぼた あわお』 さんでした。

 

乳児〔0〜2歳児〕さん、そして3歳児、4歳児、それから年長はそれぞれの年齢に別れての演技・鑑賞となりました。

 

大きなシャボン玉、小さなシャボン玉、また丸いシャボン玉、長細いシャボン玉と、演者の操るままに天空を舞うシャボン玉たち・・・。園児たちは大きな歓声をあげながら、その天を舞うシャボン玉をおっかけ楽しみました。

 

保護者会の皆さま、有り難うございました。

 

お知らせ※研修日の変更について※

白板や、7月10日のメールなどでもお知らせしていた通り、8月28日(月)の職員研修日は、講師の先生の都合により、8月29日(火)に変更となっております!

月曜日は通常通りの保育、火曜日が13時帰りです。

お間違えの無いように、よろしくお願いいたします。

廣富靖海先生、ご昇天に・・・。

亀岡保育園の絵画講師として、長年ご指導を賜った廣富靖海〔ひろとみ・やすみ〕先生が、去る八月十七日、九十六歳の御齢でご昇天になられ、八月十九日、「大本口丹波本苑葬」として発葬・告別式が営まれた。

先生は長年にわたり教職生活をなされ、子ども達の学力向上に寄与されると共に、大本の信徒・宣伝使としてもご活躍をなされた、尊いご一生であられた。

また亀岡保育園を運営する法人〔愛善信光会〕の「監事」としても長年お勤めであり、葬儀では出口眞人理事長が、感謝の意をこめ「弔辞」を述べた。

先生の霊界での御幸はひを、心から祈念するものです。

 

写真は、園児に絵画指導をしておられる廣富先生・・・。

水害 避難訓練 7月14日 実施・・・

今朝は、避難訓練が行われました。

連日、北九州地域など各地で、集中豪雨のため甚大な被害が出ていると報じられています。家屋の被害また農作物等の被害は元より、死者行方不明者も沢山あるようです。14〜5 日当たりは、関東や東北地域でも大雨になりそうだとの事、誠に心配な事です。

そんな 14日、「連日の豪雨で、親水公園の排水溝があふれ、園にも被害が出そう」との想定で、全園児を対象に、水害避難訓練が行われました。

少しでも高い所に身を移そう・・・と言う事で、避難場所は本園二階の大ホールへ。小さいお児たちは、先生に抱っこされたり、一段一段確認しながら、自力で二階に上がったり。十五分程の避難時間でしたが、静かに、先生のお話しを良く聞きながら、上手に出来ました。

あっては成らない事を念じながらも、訓練等を重ねる事も大事だなぁと、そんな今朝の避難訓練でした。

7月 『月釜』 自由参観日 7月10日開催

今月も、和室にお釜を懸ける事が出来ました。

午前中は、自由参観日となり、お父さん方を含む大勢の保護者の皆さまが、各クラスでの生活ぶりや、プール遊びも始まっていたので、水遊びの現場・現状などを興味深く観察されていました。

10日であるその日、降園時には和室にお茶席の準備がされており、お迎えのお母さんお父さんたちと一緒に、お茶室体験が出来ました。

〔準備をして下さり、当日のお運び等もお手伝い頂いた先輩保育士の先生方、また和崎茶道講師には、大変お世話になりました。ありがとうございました〕

園長先生や担当の先生から、入室の折りには、ここに坐ってお辞儀をして、それからにじって入ってね・・・と教えて貰い、席についたら、美味しいわらび餅が運ばれて来て、保護者と一緒に美味しい美味しいと頂戴しお抹茶を頂く。

はじめて入室したと言うお友だちもいましたが、80余名のお友だちが、その日お茶室体験出来ました。

まだ未体験のお友だちも、次回は遠慮なくお運び下さいね。

第44回 お泊まり保育 6月30日〜7月1日

楽しみにしていた年長さんたちの『お泊まり保育』は、去る6月30日から7月1日、生憎の曇天・降雨模様の中でしたが、無事賑々しく開催されました。

 

30日午前9時15分、在園児や保護者の方々など、大勢の見送りを受けて二台の園バスで丹波自然運動公園へ移動。10時前に同所へ到着。天候はシトシトと小降り模様でしたが、雨カッパをはおり元気に大型遊具「ジャイアントスライダー〔45㍍〕」を滑ったり、公園内の散策など思い思いに楽しみました。

 

そして11時30分から、公園内の四阿で昼食・・・。お家の方の手作りのお弁当で大満足。小憩のあと12時30分、丹波自然運動公園を発ち、帰園しました。

 

帰園後はプールを楽しんだ後、各クラスでグループの先生方と挨拶をするなど、班行動が始まりました。午後4時からは全員で考え作り上げた、「なぞなぞやま」遊びに挑戦・・・。

苅田澄子作、はせがわさとみ絵の「なぞなぞやま」は、山のてっぺんに住むばあちゃん〔実は鬼ばあちゃん〕の家にいく途中、ようくんと、ごんたろうくんが、色んな問いかけ〔なぞなぞ〕に挑戦しながら進むと言う物語。

会場となった二階大ホールは、照明無しの真っ暗闇・・・。怖る怖る入っていくと、カッパが出て来て、「何時も、よっ!!と声をかけながら進む船はな〜に?」と。「簡単だよ、ヨット!」 「当たり!」

なお進むと、ろくろ首がにょろにょろ出てきたり、大入道が出てきたり、なぞなぞや力比べをしながら進んで行き、いよいよ「鬼ばあちゃん」のいるお家へ到着。鬼ばあちゃんからも「なぞなぞ」が出されたり、最後は記念写真に納まったり・・・。ドキドキハラハラの、楽しい時間となりました。

 

午後6時過ぎから夕ご飯・・・。年長組3教室で、調理室手作りのカレーライスを頂く。理事長・園長、調理室の先生方も各班に分散参加し美味しく頂戴する。ミニトマトやサラダを大好きだからとか、カレーライスも二度三度とおかわりする児も。中々の食欲でした。

 

7時半からは、生憎の雨天となったため、大本境内地で予定していたキャンプファイヤーは中止となり2階ホールでの行事に・・・。

全員手をつなぎ、大きな輪をつくり、「キャンプだホイ!!」や、フォークダンスなど、気持ちが高ぶり一気に最高潮・・・。

そんな中、スピーカーを通して、大地の神さまからのメッセージが流れて来た。大地や、水、火が、いかに大切か。お土や水や、太陽・お月様など、私たちは普段、何げなく過ごしているが、考えてみたら、とても大切なんだよ・・・と。みんな耳を澄まして、真剣な表情で神さまからのメッセージを受け止めていました。

その後も宝探しゲームなどがあり、賑やかな夜の集いもお開きとなり、それぞれのクラス〔分園も借用し〕で、就寝につきました。

 

7月1日は、午前7時に起床・・・。洗顔歯磨きなどのあとラジオ体操・・・。朝食後は、朝の散歩〔園周辺〕に出かけたりした後10時20分には、園児のみでの『終わりの集い』をもち、10時30分、保護者のお迎えで散会〔降園〕しました。

 

生憎の小雨まじりの2日間でしたが、年長さんたちにとっては、思い出に残る楽しい充実した2日間であったと思います。

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