上野裕二郎作品展 6月10日〔月〕まで

亀岡保育園の卒園生であり、絵描きさんとして活躍している「上野裕二郎」さんの個展が、京都・高島屋「蔦屋書店5F エキシビションスペース」にて、去る5月18日から開催されており鑑賞させて頂いた。会期は、6月10日迄。

 

『・・・絵画制作を通じて、実在・非実在の生き物をモチーフに、それらが持つ「気」や外界との相互作用、そして物質と精神の観念的な流れに迫ることを表現の主題としています』と、上野さんは述べていますが、おっしゃるように作品の大方は、龍や虎・鳥などであったが、今迄にあまり類をみない、生命力あふれる迫力在る作品ばかりであった。

 

上野さん兄妹〔3名とも当園卒〕が在園していたのは、20年余りも前の事であるが、現職で在籍している元担任のイトウ先生も、開会初日に鑑賞したようで“あのおとなしかった裕二郎君が、こんな凄い迫力在る絵を産み出しているなんて、とてもびっくりしました。一人でも多くの方に、ご鑑賞頂きたいですネェ”と感想を述べています。

 

写真は会場で・・・。作者の右隣は、裕二郎さんのお父さま、左は元園長の茂子先生。裕二郎さんは、“茂子園長先生は、よく覚えています・・・”と。茂子先生の後は、出口啓文事務長、左端は理事長夫妻・・・。園長は、写真撮影のおりは席をはずしていた。

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