かめほブログ

卒園式リハーサル 3/24

すっかり、春本番を迎えました。野にも山にも桜花やこぶし、そして昨秋頃から咲き出している椿も花盛りです。

昨日は、小学校の卒業式が持たれたようですね。わが園でも明日25日、第72回 卒園式が開かれます。

年長さんたちは先頃から、今迄使用してきた、机や椅子そして荷物を置く棚などを、雑巾がけをしたりきれいに磨いて来ました。後輩に、気持ち良く使用して貰うための、恒例の作業です。

そして今日も、卒園式のリハーサルが、本番さながら行われています。明日のお天気が気になりますが、素晴らしい巣立ちの日となりますように・・・。

世界でたった一個 自作のお茶碗で・・・ 3/10お茶会

年長さんたちが、卒園記念に制作した世界でたった一個の“マイ茶碗”・・・。

今日は、その“マイ茶碗”を使用してのお茶会が開かれた。

きちんと列を正して、園長や茶道講師の和崎先生が待つお茶室に入場・・・。

お茶室内外の説明等を受けた後、お菓子が運ばれて来て、まずは「お菓子頂戴致します・・・」。 今日のお菓子は“よもぎダンゴ”。

 

その後、理事長先生が入場しお薄の盆点前・・・。茶筅の扱いなどしっかり見届けた全員のお茶碗に、その後お抹茶そしてお湯が注がれる。

 

担任の先生の導きで、茶碗を左手で支え、カシャカシャサラサラと茶筅を振る。そして、「ご相伴致します。お先に頂戴致します」など、お互いに挨拶を交わし両手で大事に口元へ・・・。

 

やはり自分が作ったお茶碗で頂くお抹茶は天下一!! 苦くもなんもない。美味しい美味しいと、大満足の「お茶会」でした。

 

先輩退職職員の皆さんにも、大変お世話になりました。ありがとうございました。

たつのこたろう 3/9

年長組のみんなは九日午後、ご存知の昔話・・・、『 龍の子 太郎 』を、スライド〔大型スクリーン〕で写しながら、ナレーションや音楽入りで鑑賞した。

BGMには、太鼓・締太鼓・笛・ピアノ、そしてウィンドウチャイム等、職員による生演奏が入り、臨場感あふれる一時であった。

30分余りの“劇場”であったが、みな、シーンと静まりかえり、あらすじもしっかり心の奥底に焼き付いたようである。

 

日本には素晴らしい「昔話し」が、沢山のこっているし、年に何度かは、こんな場も体験出来たら良いナァと、出演者たちと話したものである。

 

年長さんを送る会  歌や寸劇・法被伝達式も 3/7

年少・年中さんたちによる、「年長を送る会」が開かれました。二階ホールで待つ年少・年中さんたちの前に、ゆり・ばら・すみれ各クラス毎に入場・・・。

理事長・園長先生の挨拶のあと、年少・年中さん全員で、「手と手と手と」を元気よく歌うプレゼント。

年長さんたちからはお返しとして、「小学校に行っても頑張ります・・・」との誓いの言葉と、「ねの歌」を元気よく合唱・・・。 次に年長さんたち手作りの「ダンボールハウス」〔三棟〕と「遊びシート」〔三枚〕が、卒園記念品として贈呈されました。そして、先生方からのプレゼントとして、寸劇「そら豆くんのベッド」が上演され、拍手喝采を受けました。その後、この春に退職される先生方四名が紹介され、それぞれからお言葉がありました。

ここで年少さんたちは退場・・・。残った年中さんたちに、法被の伝達式が行われました。

亀岡市の、「幼年消防隊」の一員になっている年長さんたち・・・。法被を着し拍子木を肩にかけ、『マッチ一本火事のもと、火の用心・・・』と、園近隣の住民に呼びかけていますが、その法被を年少さんたちに譲り、四月からは幼年消防隊として頑張るんやでと、そんな願いを込めての伝達式でした。

最後に、年中さんたちからのプレゼントとして、小物入れ〔手作り〕が年長さんたち一人ひとりに手渡され、今年の「年長を送る会」がお開きとなりました。退場は、年中さんたちが二列に整列して創った、花道を通っての嬉しい退場となりました。

写真は、今日の「年長を送る会」の行事を紹介しています。なお明日(3/8)は、乳児さんたちによる「年長を送る会」が予定されています。

 

年長 親子の集い  手描きシャツ作成      3月2日

卒園式を間近にした年長さんたち・・・。

 

先日から、お世話になった教室の荷物置き棚を、丹念に雑巾がけをしたり、巣立ちの準備を始めています。

 

3日は午後から、お父さんお母さんたち保護者が参加し、「親子の集い」が開かれました。内容は「手描きのシャツ」作成です。

 

去る運動会に着した白いシャツに、保護者と一緒に好きな絵を描くのです。アイロンをかけると脱色しないと言う特殊な絵の具を使って、思い思いの絵柄を親子で相談しながら作成しました。

 

来たる13日にはこのシャツを着し、卒園の思い出となる『お別れ遠足』が予定されています。きっとお天気に恵まれ、素敵なアルバムとして納める事が出来るでしょう。

 

クラス毎に彩色をしている年長さんたち。インフルエンザが流行っていますが、この日は一人の欠席者なく全員登園の年長さんたちでした。

 

保護者と入席 久し振りのお茶席  2月14・15日

新型コロナウィルス騒動で、色んな事業・園の恒例行事等が、中止せざるを得なくなったり、縮小や変更となった3年間でした。その中の一つ、毎月の『月釜』もそうでした。

間もなく卒園式を迎える年長さんたちも、3ヵ年も「月釜」を体験しないままでは申し訳ないと検討の結果、年長さんだけを対象に、2日に別けて、密にならぬよう一席20分間ずつで人数に制限を設け、入席者も希望する親子のみで強制せぬよう等々、色々と配慮し、14・15日の両日、3カ年振りの『月釜』となりました。

初めて茶室を体験する園児やお母さんもおられたようですが、ゆったりと時の流れを感じながら、お床のお軸やお花を拝見し、うぐいす餅や串団子をほおばり、お抹茶を頂戴しました。

新型コロナウィルスも、終息に向かっているやにも感じられますが、例年通り、毎月の『月釜』が実施され、和気藹々と茶室に入り、日本の素晴らしい伝統行事にふれる、そんな日が早く訪れる事を望んでやみません。

 

親水公園のフェンス整備 完了

昨冬〔12月9日〕、地元の散歩中のご老人が、側溝に坐り休息の後、立ち上がる際にバランスを崩し、後方〔親水公園の水路〕に転落、死亡すると言う痛ましい事故がありました。

園児たちも、

しょっちゅう往き来する箇所だけに、防護フェンスの設置を強く望んでいましたが、地元選出の H市会議員も現場を視察、危険度大を感じられ市の担当部署等に現場視察等を促し、一昨日〔2月8日〕、ようやく防護フェンスの設置が完了しました。

危険な場所への立ち入り等については、一人一人の心がけが勿論大切ではありますが、この場所は車もよく通るし通行人も多く、園児たちもよく往き来する市道傍の水路だけに、防護フェンスがあれば先の事故も防げたのではなかろうかと、悔やまれる場所でした。

とは言え、迅速に対応下さった関係部署・各位に、心から感謝申し上げますとともに、ご報告させて頂きます。

二月度 月次祭を執行  2月7日

園の2月の月次祭が、本舘二階ご神前において、園長をはじめ職員室の先生方が参拝し執行された。

 

祓い式行事のあと、斎主が「月次祭並びに誕生祭祝詞」を奏上・・・。その後、斎主に続き、理事長・園長・参拝者たちが玉串を奉奠。全員で斎主の先達にあわせて、天津祝詞・讃美歌を斉唱し祭典は終了・・・。

 

祭典後は、二人の祭員たちによって、手分けして園舎各教室をはじめ、分園あららぎの各教室、また分園の外回り等も大幣で修祓され、この月の平穏無事をご祈念させて頂いた。

 

写真は、分園の市道側をお祓いする祭員、また各教室に続いて、二階ホールにて“八方祓い”を行う祭員・・・。

 

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