かめほブログ

親水公園のフェンス整備 完了

昨冬〔12月9日〕、地元の散歩中のご老人が、側溝に坐り休息の後、立ち上がる際にバランスを崩し、後方〔親水公園の水路〕に転落、死亡すると言う痛ましい事故がありました。

園児たちも、

しょっちゅう往き来する箇所だけに、防護フェンスの設置を強く望んでいましたが、地元選出の H市会議員も現場を視察、危険度大を感じられ市の担当部署等に現場視察等を促し、一昨日〔2月8日〕、ようやく防護フェンスの設置が完了しました。

危険な場所への立ち入り等については、一人一人の心がけが勿論大切ではありますが、この場所は車もよく通るし通行人も多く、園児たちもよく往き来する市道傍の水路だけに、防護フェンスがあれば先の事故も防げたのではなかろうかと、悔やまれる場所でした。

とは言え、迅速に対応下さった関係部署・各位に、心から感謝申し上げますとともに、ご報告させて頂きます。

二月度 月次祭を執行  2月7日

園の2月の月次祭が、本舘二階ご神前において、園長をはじめ職員室の先生方が参拝し執行された。

 

祓い式行事のあと、斎主が「月次祭並びに誕生祭祝詞」を奏上・・・。その後、斎主に続き、理事長・園長・参拝者たちが玉串を奉奠。全員で斎主の先達にあわせて、天津祝詞・讃美歌を斉唱し祭典は終了・・・。

 

祭典後は、二人の祭員たちによって、手分けして園舎各教室をはじめ、分園あららぎの各教室、また分園の外回り等も大幣で修祓され、この月の平穏無事をご祈念させて頂いた。

 

写真は、分園の市道側をお祓いする祭員、また各教室に続いて、二階ホールにて“八方祓い”を行う祭員・・・。

 

おもちつき  園庭で薪で蒸して  1月31日実施

恒例の「おもちつき」が、節分を目前にした1月31日に行われました。

 

3年ぶりのお餅つき、去る26日に予定していましたが、前夜から久し振りの豪雪となり、さらに予定を延ばして、今日行うことが出来ました。

 

シュッシュと、勢いよく湯気を出す二つの竈には、餅米を蒸す釜がかけられ、園児たちが坐る椅子に囲まれて、大きな木臼二つと、今回から餅つき機も登場して、全部で一斗二升のお米がお餅に撞き上げられました。

 

園児たちは、ぺったんこぺったんこと、杵をつく先生の仕草に合わせて、頑張れっ 頑張れっと声援・・・。つき上がったお餅は、早速きな粉餅などに丸められ、つきたてのお餅を美味しい美味しいとほおばり、大満足の餅つき体験でした。

 

このプログラムには、先輩保育士〔退職者〕たちも大勢がかけつけて下さり、まさに、「昔とった杵柄・・・」を発揮下さりました。お世話になった皆さん、本当にありがとうございました。

 

写真は、今日のお餅つきの様子です。

 

野山も里も真っ白に!!  1月24日夕方から

24日の午前中は青空も拡がるなど、天気予報は当たるのかな? と思ってましたが、夕方5時半頃から25日の朝にかけて、予報通り10年に一度あるかないか程の大降雪となりました。

 

25日の亀岡地域は「大雪警報」も発令され、小学校も保育園も臨時休業・・・。 国道9号線やJR山陰線も、大渋滞や運行休止などもあり、大勢の皆さまに影響があったのだと。

 

当園の保護者の中にも、京都にお勤めの方など帰るに帰れず、また車で帰るにも渋滞に巻き込まれ、21時も22時にもなってから、ようやく園児を迎えに来ると言う保護者もありました。

 

26日朝は、道路は氷付いて滑りやすく若干の渋滞も見られますが、登園した園児たちは、真っ白に積もった園庭に出て、先生や友だちと雪合戦やミニ雪だるまを作ったり、楽しそうな時間が出来ました。

 

皆さま方は、どんな24〜25日をお過ごしだったでしょうか?

年長さんたちが参拝  1月の『月次祭』

1月20日、恒例の「月次祭」が執行されました。

年長さんたちは今日が二回目の参拝日。各クラスの代表たちが「玉串奉奠」・・・。これで全員が「玉串奉奠」を体験しました。

今日は、「伶人」さんのご奉仕も。「伶人」とは、祭典時に二弦琴で「八雲琴」と呼ばれるお琴を奏でるご夫人たち・・・。

約一時間に及ぶ祭典でしたが、みなきちんと正座をして姿勢も崩さず、静かな時間を造り上げてくれました。

祭典後は理事長先生が挨拶・・・。最近テレビで放送されたと言う、樹木や草花はお互いに意志疎通をしている・・・。心とか魂、あるいは風や空気も見えないけれど、実際にあるのは間違いない。神さまもその通り・・・。見えないから無いというものではない・・・等と。花や木にも、声をかけてみたいものですね。

 

写真は、八雲琴を奏でる「伶人」さん。また玉串奉奠をするクラス代表など。

 

職員研修 1 月18日  リースの制作

亀岡保育園玄関に掲示しています。

18日に、園児たちが絵画の指導を賜っている、寺内先生のご指導で、職員研修としての『リース制作』をしました。

何気ないツタや、葛、柳の小枝等をベースに、色んな草花・葉っぱ等を織りなし、中にはプロ並みだな!! と思える程の出来上がりです。

登降園時に、じっくりとご覧なって下さいませ。大きなヒントが得られると思いますよ。

 

 

 

 

 

 

避難訓練・・・  地震から火災発生  1月16日

突然の全館放送・・・。

『訓練。地震発生、地震発生。唯今地震が発生しました。落ち着いて、机の下に、ダンゴ虫のように身体を丸めて避難して下さい。先生方は、子どもの安全を確保し・・・』

暫くすると、『火災発生、火災発生。火災が発生しました。火元は二階の和室。落ち着いて、避難しましょう。避難先は亀高グランド・・・、落ち着いて、先生方の誘導に従い、速やかに避難して下さい』

 

園児たちは、頭巾を頭に、ハンカチで口を覆い、私語を慎みながら、二階屋上から緊急脱出用のスロープ〔滑り台〕を使い、また一部は、階段を使って亀高グランドへ・・・。

 

大難を小難に、小難を無難にと祈りつつ、それでもなお、非常時には対応できるようにと、毎月の訓練を重ねています。写真は1月16日の訓練の模様です。

 

第39回 音楽発表会 0〜1歳児 本館ホールで開催

去る12月21日に、ガレリア亀岡を会場に“乳児・幼児組”の音楽発表会が開かれましたが、今日〔1月13日〕は “0〜1歳児”が登場する 『第39回 音楽発表会』が、本館二階ホールを会場に、大勢の保護者の皆さまの参観を得て賑々しく開催されました。

午前9時半、トップバッターは「ひよこ組」・・・。“ぴょんぴょん広場で遊ぼ”のテーマで、クラス名に因んで可愛いヒヨコの帽子をかぶり、黄色や橙のズボンをはいて登場。名前を呼ばれたら元気よくお返事!! みんなの大好きな歌「むすんでひらいて」のリズムに乗って手拍子も出るなど。輪っかのトンネルをくぐって、お尻をふりつつの退場でした。

2番目の登場は「うさぎ組」・・・。赤青黄色のクレヨン姿になっての登場でした。各色ごとの登場で、舞台中央〔背面〕に立つ白板に、各色ごとに絵を描く。すっかり出来上がった美しい絵画が、突然現れた黒色のクレヨンによってまっ暗がりの絵に。しかしみんなの祈りが通じて、美しいきらめく大輪の花火のような絵に生まれ替わる。最後は、みんなが手につける鈴をもらって、舞台狭しと軽快な踊りを・・・。

小憩・舞台設営を行い、10時半から「あひる組」の出番。テーマは『おでんのゆ』・・・。国民的人気の“おでん鍋”を お風呂にたとえて、タマゴやこんにゃくなど具になって登場。みんなが登場し終わると、お湯の中にゆったりとつかるが、もっとあったかくなるようみんなで踊ろうかと、舞台上で楽しい歌詞に合わせて踊り、最後は、お客さんがやって来たと、大きな口に吸い込まれつつの退場・・・。

最後は、「ことり組」の登場、演題は『とん とん とん』・・・。ウサギさんのお家を“とんとんとん”と、誰かが訪ねてくる。最初のお客さんはみみのなが〜いウサギさん。その後に訪ねて来たのは、お鼻のなが〜い 象さん。うさぎさんも像さんも、音楽と呼びかけに合わせて、ドテッ〔倒れたり〕、走ったり、ぷりっぷりっと腰をひねったり、手をつないだり・・・。みんな元気一杯の発表会となりました。

参観者は「ひよこ組」17名、「うさぎ組」34人、「あひる組」32人、「ことり組」29人、合計112人もの保護者にご参加ご声援を頂戴しました。誠にありがとうございました。

 

このページの先頭へ