月次祭と鯉のぼり制作

シトシトとお湿りを頂く日が続く中、昨日の25日だけは朝から晴れ上がり、気温も大分上がって気持ちの良い一日でした。

去る20日は、園の「月次祭」が執行されました。二階ホールには、ご神前が設えてあり、大神さまをお祀りしています。毎月、恒例行事として、ご守護に感謝し、またこの月も無事に過ごさせて頂く事が出来ますようにとの願いをこめ、「月次祭」を執行しています。年末〔11月〜2月〕頃には、年長さんたちもお参りし、玉串奉奠などもするのですが、今の時期は、園長先生や職員室の先生方が参拝し、祭典を行っています。

さて昨日は、年長さん全員が大ホールに集い、寺内先生ご指導による絵画の公開保育(※職員間での)が行われました。今日のテーマは「鯉のぼり」・・・。ご案内の通り、園庭〔ポンポコ山〕前では、先日から、大きな鯉のぼりが悠々と泳ぎまわっていますが、今日の「鯉のぼり」は、クレヨンや色紙をハサミで加工し、のり付けするなどで制作した一人ひとりの「鯉のぼり」は、1枚1枚の鱗となって、最終的には大きな紙に貼り合わせ、大「鯉のぼり」として完成する、そんな絵画公開保育です。

年長組以外の担任の先生方も、時間を繰り合わせ大勢かけつけて下さり、一人ひとりの色遣いや造型に見入っていました。完成した「大鯉のぼりは」、二階への階段横壁か、あるいは玄関下足棚天井かな?  近いうちに皆さまにもご覧頂けると思います。どうぞお楽しみに・・・。

〔写真は「月次祭」祭典と、本館2階大ホールで、年長さんたちの一コマ。〕

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