亀岡消防署と合同の避難訓練  11月28日

調理室から火災が発生した・・・との想定で、亀岡消防署の方々にも参加賜り、全園児と合同の「避難訓練」が行われた。

9時40分、警報ベルが鳴り響き、火災発生・火災発生・・・との全館放送。

『先生方の誘導で、速やかに亀岡高校のグランドに避難して下さい』とのアナウンスがあり、避難時の座布団を頭に、ハンカチで口や鼻を多い、年長さんたちは屋上からのスロープで、年中・小さん等々は、それぞれの出口からグランドへ。

全員が無事避難し終えた事が確認された時点で、消防署の方からも総評や、「絶対に火遊びをしないよう」との呼びかけ、また白布を使った煙の性質〔煙を吸う事の恐ろしさや、しゃがんで避難する事の大切さ〕等を、教えて頂きました。

その後、全園児が園庭に移動し、消防自動車から“放水”の実施〔園舎大屋根に向かっての放水〕等があり、「オオッー」とびっくり・感動しながら拝見しました。

そして実物の消防車を間近で見学、年長さんたちは、プレイルームで「煙体験」をして、合同避難訓練を終了しました。

これから年末年始にかけて、暖房のためのストーブの使用など、火のお世話になることが多くなる季節となりますが、火の用心に心掛け、絶対に火遊びなどはしない・・・事を、お誓いしたいと思います。

 

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