かめほブログ

11月2日、おにぎりパーティー  園庭で

青空のもと園庭を会場に、『おにぎりパーティー』が持たれました。

9時15分、年長さんたちのクラスでは炊飯器のボタンが押され、やがてふっくらとしたご飯が炊きあげられました。みんなは、どんな炊きあがり状態かな? と、楽しみに待っていました。そして、炊飯器から移されたご飯を、適当な分量、各自の手のひらに・・・。

“あんまり固めににぎらず、ふんわりとおむすびにしてや”など、先生の指導のもと、沢山のおむすびが出来上がりました。

 

園庭にはブルー-シートが拡げられ、青空のもと、少し汗ばむくらいの陽気。この時期にしては、本当に有り難く勿体無い位のお天気。

調理室で炊きあげられた好物の「豚汁」は、大きな釜で準備されており、各班別の容器に移され、年少・年中・年長さんたち混合班となったみんなに配られる。みんなに行き渡ったところで、「天の恩 土の恵みにうまれたる・・・」と、三首のお歌をみなで唱和し、いただきま〜〜す。

 

一個のおにぎりではお腹いっぱいにならなかったとて、二個も三個もおかわりしてほおばるお友だちも・・・。最後まで良いお天気で、素晴らしい「おにぎりパーティー」を堪能させて頂きました。

 

保護者会プレゼントありがとうございました

『保護者会からのプレゼント』として、『移動おんがく実験室 スタジオ・ムジカ』さん〔京都市〕をお招きし、乳児組、年少・年中組、そして年長組と三回にわたって、10月21日午前中、二階の大ホールを会場に楽しい時間を過ごしました。

「コンガ」と言う、樽型の胴の上面に皮を張った打楽器や、「ダラブッカ」と言うトルコ音楽等で使われると言う打楽器、「ビリンバウ」と言うブラジルのタンバリン等々、初めて見るような楽器も多くありましたが、かんちゃんやみやけさん、りょうた、みつる君、なお君、くろちゃん等々、親しみあふれる六人のメンバーが、軽快な語り口と器楽演奏で、それぞれ年代毎に楽しい時間を過ごす事が出来ました。

ギターの音、三味線の音、レインスティック〔雨の音〕、バァードコード〔鳥の音〕、ウクレレの音等々の、各楽器による聞き分けや、年長さんたちは最後に、各楽器に触れることもでき、また「スタジオ・ムジカ」の皆さんと協働して『もみじ』を演奏するなど、楽しいフィナーレとなりました。

 

「スタジオ・ムジカ」の皆さんは、亀岡保育園に初めて来て、音楽教育に力を入れていること、楽器の種類等が多いことに驚いたと、話して下さいました。

 

メンバーの皆さまの、今後益々のご活躍をお祈り申し上げますと共に、保護者会の皆さまには、素敵なプレゼントを頂戴し、本当に有り難うございました。

 

青空のもと 年少・年中運動会 9月27日 盛大に開催

西日本から、お天気が崩れそうだとの予報があり心配しましたが、9月27日午前9時半から、雨が降る事なく青空も拡がり、予定通り無事盛大に「年少・年中組運動会」を開催する事が出来ました。大勢の保護者の皆さまにも、朝早くからご参観ご声援を賜りご苦労さまでした。ありがとうございました。

園庭には万国旗が飾られ、入場門には「第72回 うんどうかい」と示されたアーチが設えられ、いよいよ雰囲気を盛り上げてくれました。

 

年少・年中組が園庭に入場。園長挨拶のあと「園歌」また「運動会の歌」をみんなで斉唱。身体をほぐす柔軟体操〔サザエさん体操〕と続き早速競技に・・・。

先ずは年少組のかけっこ。一生懸命すぎて転ける児もいましたが、みんなの声援を受けつつ、最後まで全力を出し切って頑張ってくれました。その後、年中組のかけっこ。これまた大勢の声援を受けつつ、一生懸命走ってくれました。

その後、年少組の遊技「ぱっぱっぱっぱ はな かっぱ」・・・。ハワイアンスタイル? で、軽快なリズムにのって楽しく踊り、みんなからの声援を得ました。

引き続いて年中組の遊戯は「爽涼鼓舞」・・・。大太鼓のリズムで入場。両手にバチを持ち、題名に添う爽やかな演舞でした。

 

最後に、親子競技が持たれました。年少組は「かくれんぼ大作戦」・・・。親子で園庭に入場、大きな円形に並ぶ。競技は、園児たちが園庭中央に移動し、菱形に折った新聞紙を頭からすっぽりと被る。その間、保護者は自分の児がどこにいるのかは見てない。それを新聞紙の記事や履いてる靴・ズボンの模様などで見つけ出すと言うもの。案外早く見つける保護者、中々見つけられない保護者等々。楽しい競技で盛り上がりました。

そして最後の親子競技プログラムは、年中組の「線路は続くよ どこまでも」。園児が、保護者の置くフラフープ〔4個〕をぴょんぴょんとウサギ跳び。そのあと親子で、汽車をイメージした円形の遊具を持ち、円錐形の支柱をジグザグに回って、次の親子に渡すと言うリレー形式の競技・・・。ウサギ跳びも、親子での円形遊具の扱いもみんな上手にクリアし、楽しい親子競技となりました。

 

午前11時35分・・・、予定通り全てのプログラムを大過なく終了させて頂く事が出来ました。残された年長組の運動会は、来たる10月1日に開催予定です。

0〜1・2歳児 運動会 9月21日開催

近畿にも直撃するのでは? と心配された、かつて例を見ないと言う「大型台風14号」でしたが、お陰さまで進路を北〔日本海〕にとり通過してくれたため、亀岡あたりは風・雨ともに大きな被害もなく有り難い事でした。

ただ、死者や沢山の負傷者を出し、また農作物をはじめ交通機関や家屋等々にも甚大な被害を被った地域の皆さまには、心からお見舞い申し上げ、一日も早い復興をと念じて折ります。

 

さてそんな台風一過の 21日〔水〕、0〜1歳児、2歳児の運動会が、保護者の参観を得ながら無事盛大に開催されました。

『第72回 うんどうかい』 の巨大アーチを潜り、保護者に抱っこされて、午前9時40分園庭に入場・・・。園長の開会挨拶に続いて競技の説明・・・。そしてまずは、0・1歳児の競技が始まる。プログラムは、①、おやこ競技「ミッフィーのお野菜畑」。そして、②、体操「ピカピカブー」・・・。

保護者と共に、楽しいあっと言う間の、0・1歳児の競技が終了した後、午前10時40分からは、2歳児さんたちの運動会・・・。

保護者に見守られながら徒歩で入場・・・。園長の開会挨拶のあと競技の説明。その後早速、①、おやこ競技「みんなで出動!! パウッとパウパトロール」、そして、②、体操「エビカニックス」・・・。

 

これまでは、0歳児から全園児が揃って執行していた運動会ですが、新型コロナウィルス感染症騒動が始まってから、年代ごと分散型の運動会になっています。これはこれで、他の年代の競技中は、じっと待機していなければならない従来の在り方に比べ、スムーズな競技進行となり、歓迎される向きもあるようです。他年代の競技の時には、じっくり観察したり全力で声援したりと、勿論従来型の運動会も、良いことは一杯ありました。感染症騒動が、今後どのように推移するのか、まだ判断は出来ませんが、その時はまた知恵を出し合って、最善の道を模索しようと思います。

 

来たる9月27日には、年少・年中さんたちの、10月1日には、年長さんたちの運動会が予定されています。お天気に恵まれ、無事盛大に開催される事を望みながら、以下、今日の運動会の模様(2歳児クラスの様子)を写真で紹介します・・・。

運動会に向けて 年代毎に総練習始まる

芸術の秋、食欲の秋、そして、スポーツの秋がやって来ました。

新型コロナウィルス感染症騒動で、恒例の運動会の持ち方〔開催〕も、変則的になっていますが、今年は、今月21日〔水〕に、「0歳児、1〜2歳児」の運動会を、また9月27日〔火〕には、「年少・年中さん」の運動会を、そして、10月1日〔土〕には、「年長さん」たちの運動会を開催する予定です。

その運動会へ向けての総練習が、園庭や二階ホールで、年代毎に行われています。

特に年長さんたちの、「板飛び越え」プログラムなど、見所たくさんです。

この週末には、大型台風の襲来等が報じられていますが、お天気に恵まれ、一人ひとりにとって、良き思い出に残る「運動会」になって欲しいと念ずるものです。

保津農園で芋掘り

9月も中旬を過ぎましたが、まだまだ気温が高く、少し動いただけで汗ばむ陽気です。そんな中、金曜日には、年長さんたちは往路・徒歩で、年中さんたちはバスで保津農園へ・・・。今回は、5月に植え付けをした『芋掘り』を体験しました。

作付けや成長のために芋畑を管理・お世話下さっている小越先生に、“有り難うございます”と挨拶した後、梅垣先生から芋掘りのコツなどを聞き、早速作業に。

園芸用の小さなスコップ〔ハンドスコップ〕で、ツルの周囲の土を取り除き、少しずつ芋が見えると大歓声・・・。一本のツルから、三個も四個も大小様々なお芋さんが顔を覗かせる。

先生、見て!! こんなにでっかいでぇ。 こっちにも根っ子が延びてるよ。

ツルを植えた時には、こんな大きなお芋さんになるなど思いもよらなかったのに!?

稲穂が実り、畔には彼岸花も咲き初めた保津農園での芋掘り、大地の恵み・御恩を感じながらの、アッと言う間の農作業でした・・・。

【写真は年長さんの芋掘りの様子です】

 

かぼちゃの収穫

登園すると、玄関に美味しそうなカボチャが展示されていました。

その下には、『分園の畑で、1歳児が育てたかぼちゃが獲れました!!』 一ヵ月程熟成させて美味しく頂戴しますとの説明書きが・・・。

園庭東側には、年中・年長さんたちがトマトや茄子、きゅうりなどを育てていますが、保津の農園での「玉ねぎ」や「サツマイモ」植栽等のように、小さい時から「お土に親しむ体験」を重ねることは、とても大切だナァと思います。

ハマボウが満開・・・ 夏野菜たちも

アオイ科の落葉低木で、西日本から韓国済州島・奄美大島まで分布し、内湾海岸に自生する塩生植物『ハマボウ』・・・。園庭北側、ポンポコ山の東斜面に、黄色い美しい花をつけています。今が満開です。
年々、自生種が減少傾向にあり、絶滅種または絶滅危惧種に指定している府県は2014年現在、1府19県に達しているようです。大方は海岸近くに生えている樹木ですが、亀岡保育園に植わっているのは珍しいと言えましょう。降園時にでも、お子たちとご鑑賞頂けたら嬉しいです。

又、園庭の東側〔トーテムポール北〕には、胡瓜やミニトマトなどの夏野菜が植わっています。年中・年長さんたちが、丹精込めてお世話をしている野菜たちです。そろそろ収穫出来そうな野菜たちも・・・。お土の御恩や、お水・太陽のお力などを、お子たちと感じて下さい。家の食卓に並ぶ野菜たちの事も、合わせて話題になったら嬉しいですね・・・。

このページの先頭へ