かめほブログ

おもちつき  園庭で薪で蒸して  1月31日実施

恒例の「おもちつき」が、節分を目前にした1月31日に行われました。

 

3年ぶりのお餅つき、去る26日に予定していましたが、前夜から久し振りの豪雪となり、さらに予定を延ばして、今日行うことが出来ました。

 

シュッシュと、勢いよく湯気を出す二つの竈には、餅米を蒸す釜がかけられ、園児たちが坐る椅子に囲まれて、大きな木臼二つと、今回から餅つき機も登場して、全部で一斗二升のお米がお餅に撞き上げられました。

 

園児たちは、ぺったんこぺったんこと、杵をつく先生の仕草に合わせて、頑張れっ 頑張れっと声援・・・。つき上がったお餅は、早速きな粉餅などに丸められ、つきたてのお餅を美味しい美味しいとほおばり、大満足の餅つき体験でした。

 

このプログラムには、先輩保育士〔退職者〕たちも大勢がかけつけて下さり、まさに、「昔とった杵柄・・・」を発揮下さりました。お世話になった皆さん、本当にありがとうございました。

 

写真は、今日のお餅つきの様子です。

 

野山も里も真っ白に!!  1月24日夕方から

24日の午前中は青空も拡がるなど、天気予報は当たるのかな? と思ってましたが、夕方5時半頃から25日の朝にかけて、予報通り10年に一度あるかないか程の大降雪となりました。

 

25日の亀岡地域は「大雪警報」も発令され、小学校も保育園も臨時休業・・・。 国道9号線やJR山陰線も、大渋滞や運行休止などもあり、大勢の皆さまに影響があったのだと。

 

当園の保護者の中にも、京都にお勤めの方など帰るに帰れず、また車で帰るにも渋滞に巻き込まれ、21時も22時にもなってから、ようやく園児を迎えに来ると言う保護者もありました。

 

26日朝は、道路は氷付いて滑りやすく若干の渋滞も見られますが、登園した園児たちは、真っ白に積もった園庭に出て、先生や友だちと雪合戦やミニ雪だるまを作ったり、楽しそうな時間が出来ました。

 

皆さま方は、どんな24〜25日をお過ごしだったでしょうか?

年長さんたちが参拝  1月の『月次祭』

1月20日、恒例の「月次祭」が執行されました。

年長さんたちは今日が二回目の参拝日。各クラスの代表たちが「玉串奉奠」・・・。これで全員が「玉串奉奠」を体験しました。

今日は、「伶人」さんのご奉仕も。「伶人」とは、祭典時に二弦琴で「八雲琴」と呼ばれるお琴を奏でるご夫人たち・・・。

約一時間に及ぶ祭典でしたが、みなきちんと正座をして姿勢も崩さず、静かな時間を造り上げてくれました。

祭典後は理事長先生が挨拶・・・。最近テレビで放送されたと言う、樹木や草花はお互いに意志疎通をしている・・・。心とか魂、あるいは風や空気も見えないけれど、実際にあるのは間違いない。神さまもその通り・・・。見えないから無いというものではない・・・等と。花や木にも、声をかけてみたいものですね。

 

写真は、八雲琴を奏でる「伶人」さん。また玉串奉奠をするクラス代表など。

 

職員研修 1 月18日  リースの制作

亀岡保育園玄関に掲示しています。

18日に、園児たちが絵画の指導を賜っている、寺内先生のご指導で、職員研修としての『リース制作』をしました。

何気ないツタや、葛、柳の小枝等をベースに、色んな草花・葉っぱ等を織りなし、中にはプロ並みだな!! と思える程の出来上がりです。

登降園時に、じっくりとご覧なって下さいませ。大きなヒントが得られると思いますよ。

 

 

 

 

 

 

避難訓練・・・  地震から火災発生  1月16日

突然の全館放送・・・。

『訓練。地震発生、地震発生。唯今地震が発生しました。落ち着いて、机の下に、ダンゴ虫のように身体を丸めて避難して下さい。先生方は、子どもの安全を確保し・・・』

暫くすると、『火災発生、火災発生。火災が発生しました。火元は二階の和室。落ち着いて、避難しましょう。避難先は亀高グランド・・・、落ち着いて、先生方の誘導に従い、速やかに避難して下さい』

 

園児たちは、頭巾を頭に、ハンカチで口を覆い、私語を慎みながら、二階屋上から緊急脱出用のスロープ〔滑り台〕を使い、また一部は、階段を使って亀高グランドへ・・・。

 

大難を小難に、小難を無難にと祈りつつ、それでもなお、非常時には対応できるようにと、毎月の訓練を重ねています。写真は1月16日の訓練の模様です。

 

第39回 音楽発表会 0〜1歳児 本館ホールで開催

去る12月21日に、ガレリア亀岡を会場に“乳児・幼児組”の音楽発表会が開かれましたが、今日〔1月13日〕は “0〜1歳児”が登場する 『第39回 音楽発表会』が、本館二階ホールを会場に、大勢の保護者の皆さまの参観を得て賑々しく開催されました。

午前9時半、トップバッターは「ひよこ組」・・・。“ぴょんぴょん広場で遊ぼ”のテーマで、クラス名に因んで可愛いヒヨコの帽子をかぶり、黄色や橙のズボンをはいて登場。名前を呼ばれたら元気よくお返事!! みんなの大好きな歌「むすんでひらいて」のリズムに乗って手拍子も出るなど。輪っかのトンネルをくぐって、お尻をふりつつの退場でした。

2番目の登場は「うさぎ組」・・・。赤青黄色のクレヨン姿になっての登場でした。各色ごとの登場で、舞台中央〔背面〕に立つ白板に、各色ごとに絵を描く。すっかり出来上がった美しい絵画が、突然現れた黒色のクレヨンによってまっ暗がりの絵に。しかしみんなの祈りが通じて、美しいきらめく大輪の花火のような絵に生まれ替わる。最後は、みんなが手につける鈴をもらって、舞台狭しと軽快な踊りを・・・。

小憩・舞台設営を行い、10時半から「あひる組」の出番。テーマは『おでんのゆ』・・・。国民的人気の“おでん鍋”を お風呂にたとえて、タマゴやこんにゃくなど具になって登場。みんなが登場し終わると、お湯の中にゆったりとつかるが、もっとあったかくなるようみんなで踊ろうかと、舞台上で楽しい歌詞に合わせて踊り、最後は、お客さんがやって来たと、大きな口に吸い込まれつつの退場・・・。

最後は、「ことり組」の登場、演題は『とん とん とん』・・・。ウサギさんのお家を“とんとんとん”と、誰かが訪ねてくる。最初のお客さんはみみのなが〜いウサギさん。その後に訪ねて来たのは、お鼻のなが〜い 象さん。うさぎさんも像さんも、音楽と呼びかけに合わせて、ドテッ〔倒れたり〕、走ったり、ぷりっぷりっと腰をひねったり、手をつないだり・・・。みんな元気一杯の発表会となりました。

参観者は「ひよこ組」17名、「うさぎ組」34人、「あひる組」32人、「ことり組」29人、合計112人もの保護者にご参加ご声援を頂戴しました。誠にありがとうございました。

 

新しい年を迎えて 『新年の集い』  癸卯 1月5日〔木〕

癸卯の年 令和5年の「新年の集い」が、年長・年少・年中組の順に、二階ホールで開催されました。

神前礼拝のあと園長先生の挨拶があり、その後「園歌」や「お山」の歌を元気よく斉唱・・・。引き続き、冬休み前の集いで話し合われた「四つの約束事」が守られたかどうかが確認されました。先生から、両親の手伝いが出来た人・・・、早寝早起きが出来た人・・・、知らない人についていったりしなかった人等々問いかけられると、元気よく手をあげて、先生の問いに答えていました。

その後、十干十二支の話し〔今年が卯年であること〕や、羽根つき・凧揚げ・独楽回しなど、お正月遊びについて、先生方の実演を含めて紹介があり、みんな、知ってる知ってる、凧揚げした事がある、教室に帰ったら一緒にしよう・・・など、盛り上がっていました。

そんな中、太鼓の音に合わせて獅子舞が登場・・・。中には、びっくりして泣き出す児も若干人いましたが、頭ごとかぶりつかれても平気な児も・・・。頭ごとかぶりつかれると健康で、元気で1年間過ごせるよ・・・と、大いに楽しんでいました。そしてみんなで、「たこたこ上がれ」の歌を元気よく斉唱して,『新年の集い』を終了しました。

明日から通常保育・・・。年長さんたちにとっては、あと3ヵ月で卒園となります。暫くは極寒の日々が続きますが、元気に毎日を過ごして欲しいものです。

 

写真は、今日の「新年の集い」の状況です。

 

第39回 音楽発表会  素晴らしい歌声でした

新型コロナウイルス感染拡大状況も気になる中でしたが、例年だと新年を迎えてから行って来た「音楽発表会」を、今年は12月21日〔水〕に「ガレリア亀岡」コンベンションホールを会場に、大勢の保護者・ご家族の参加を得て、盛大厳粛に開催する事が出来ました。

午前9時、園長挨拶また司会者からのお知らせ等の後、ぱんだ組の『ひょうたん島へ ラッキー・ハッピー・ゲンキ』・・・。引き続きこりす組の『ばけばけばけちゃま』・・・。そして、こばと組の『そらまめくんのベッド』・・・。

初めて体験する、ライトに照らされた大きな舞台上から、お父さんやお母さんは何処に坐っているのかな? と気になりながらも、一人ひとりが一生懸命、自分の役柄をこなしていました。

9時50分、乳児組の発表がすみ、場を改めて幼児組の発表に・・・。まず園長挨拶、司会者からのお知らせ等の後、年少組〔3歳児〕の発表・・・。『手あそび・いわしのひらき 歌・くじらのとけい 合奏・のびのびさんぽ』

再び場を改め、年中組〔4歳児〕たちの発表・・・。『歌・山のワルツ・アルプス一万尺 ハーモニカ・かっこう 合奏・森のくまさん』・・・。

そして最後に年長組〔5歳児〕の発表。『歌・世界がひとつになるまで ハーモニカ・よろこびのうた 合奏・ジングルベル』・・・。

年中組の発表から大太鼓・小太鼓等が入り、また年長組の発表では、外にアコーディオンやマリンバ・鉄琴・トライアングル・タンブリン等々も入り、歌の中では手話も交えて参観者を魅了する素敵な「音楽発表会」となりました。

寒い中、早くから会場にお運び下さり、入場を待って頂いた保護者の皆さま、また中央座席両側には、初めてビデオ写真コーナーを設け、座席からの撮影はご遠慮下さるようにとお願いしご協力頂きました。

練習の間は、“大丈夫かな?  みんなちゃんと出来るかな? ”と、心配された園児たちでしたが、本番では本当に立派にやりこなし、参観の保護者の皆さまも大満足された事と思います。体調優れず若干人の休園児がいたのは残念でしたが、保育士のみんなのテキパキとした諸準備・片付け等で、無事に第39回を数える「音楽発表会」を完了出来ました。写真を添付してます。雰囲気をお感じ下さったら嬉しいです。

このページの先頭へ