かめほブログ

0〜1・2歳児 運動会 9月21日開催

近畿にも直撃するのでは? と心配された、かつて例を見ないと言う「大型台風14号」でしたが、お陰さまで進路を北〔日本海〕にとり通過してくれたため、亀岡あたりは風・雨ともに大きな被害もなく有り難い事でした。

ただ、死者や沢山の負傷者を出し、また農作物をはじめ交通機関や家屋等々にも甚大な被害を被った地域の皆さまには、心からお見舞い申し上げ、一日も早い復興をと念じて折ります。

 

さてそんな台風一過の 21日〔水〕、0〜1歳児、2歳児の運動会が、保護者の参観を得ながら無事盛大に開催されました。

『第72回 うんどうかい』 の巨大アーチを潜り、保護者に抱っこされて、午前9時40分園庭に入場・・・。園長の開会挨拶に続いて競技の説明・・・。そしてまずは、0・1歳児の競技が始まる。プログラムは、①、おやこ競技「ミッフィーのお野菜畑」。そして、②、体操「ピカピカブー」・・・。

保護者と共に、楽しいあっと言う間の、0・1歳児の競技が終了した後、午前10時40分からは、2歳児さんたちの運動会・・・。

保護者に見守られながら徒歩で入場・・・。園長の開会挨拶のあと競技の説明。その後早速、①、おやこ競技「みんなで出動!! パウッとパウパトロール」、そして、②、体操「エビカニックス」・・・。

 

これまでは、0歳児から全園児が揃って執行していた運動会ですが、新型コロナウィルス感染症騒動が始まってから、年代ごと分散型の運動会になっています。これはこれで、他の年代の競技中は、じっと待機していなければならない従来の在り方に比べ、スムーズな競技進行となり、歓迎される向きもあるようです。他年代の競技の時には、じっくり観察したり全力で声援したりと、勿論従来型の運動会も、良いことは一杯ありました。感染症騒動が、今後どのように推移するのか、まだ判断は出来ませんが、その時はまた知恵を出し合って、最善の道を模索しようと思います。

 

来たる9月27日には、年少・年中さんたちの、10月1日には、年長さんたちの運動会が予定されています。お天気に恵まれ、無事盛大に開催される事を望みながら、以下、今日の運動会の模様(2歳児クラスの様子)を写真で紹介します・・・。

運動会に向けて 年代毎に総練習始まる

芸術の秋、食欲の秋、そして、スポーツの秋がやって来ました。

新型コロナウィルス感染症騒動で、恒例の運動会の持ち方〔開催〕も、変則的になっていますが、今年は、今月21日〔水〕に、「0歳児、1〜2歳児」の運動会を、また9月27日〔火〕には、「年少・年中さん」の運動会を、そして、10月1日〔土〕には、「年長さん」たちの運動会を開催する予定です。

その運動会へ向けての総練習が、園庭や二階ホールで、年代毎に行われています。

特に年長さんたちの、「板飛び越え」プログラムなど、見所たくさんです。

この週末には、大型台風の襲来等が報じられていますが、お天気に恵まれ、一人ひとりにとって、良き思い出に残る「運動会」になって欲しいと念ずるものです。

保津農園で芋掘り

9月も中旬を過ぎましたが、まだまだ気温が高く、少し動いただけで汗ばむ陽気です。そんな中、金曜日には、年長さんたちは往路・徒歩で、年中さんたちはバスで保津農園へ・・・。今回は、5月に植え付けをした『芋掘り』を体験しました。

作付けや成長のために芋畑を管理・お世話下さっている小越先生に、“有り難うございます”と挨拶した後、梅垣先生から芋掘りのコツなどを聞き、早速作業に。

園芸用の小さなスコップ〔ハンドスコップ〕で、ツルの周囲の土を取り除き、少しずつ芋が見えると大歓声・・・。一本のツルから、三個も四個も大小様々なお芋さんが顔を覗かせる。

先生、見て!! こんなにでっかいでぇ。 こっちにも根っ子が延びてるよ。

ツルを植えた時には、こんな大きなお芋さんになるなど思いもよらなかったのに!?

稲穂が実り、畔には彼岸花も咲き初めた保津農園での芋掘り、大地の恵み・御恩を感じながらの、アッと言う間の農作業でした・・・。

【写真は年長さんの芋掘りの様子です】

 

かぼちゃの収穫

登園すると、玄関に美味しそうなカボチャが展示されていました。

その下には、『分園の畑で、1歳児が育てたかぼちゃが獲れました!!』 一ヵ月程熟成させて美味しく頂戴しますとの説明書きが・・・。

園庭東側には、年中・年長さんたちがトマトや茄子、きゅうりなどを育てていますが、保津の農園での「玉ねぎ」や「サツマイモ」植栽等のように、小さい時から「お土に親しむ体験」を重ねることは、とても大切だナァと思います。

ハマボウが満開・・・ 夏野菜たちも

アオイ科の落葉低木で、西日本から韓国済州島・奄美大島まで分布し、内湾海岸に自生する塩生植物『ハマボウ』・・・。園庭北側、ポンポコ山の東斜面に、黄色い美しい花をつけています。今が満開です。
年々、自生種が減少傾向にあり、絶滅種または絶滅危惧種に指定している府県は2014年現在、1府19県に達しているようです。大方は海岸近くに生えている樹木ですが、亀岡保育園に植わっているのは珍しいと言えましょう。降園時にでも、お子たちとご鑑賞頂けたら嬉しいです。

又、園庭の東側〔トーテムポール北〕には、胡瓜やミニトマトなどの夏野菜が植わっています。年中・年長さんたちが、丹精込めてお世話をしている野菜たちです。そろそろ収穫出来そうな野菜たちも・・・。お土の御恩や、お水・太陽のお力などを、お子たちと感じて下さい。家の食卓に並ぶ野菜たちの事も、合わせて話題になったら嬉しいですね・・・。

三年ぶりの お泊まり保育

年長さんたちが楽しみに待っていた『お泊まり保育』が始まっています。

今朝も、何時ものように当園・・・。でも今日は、大きなリュックを背負い水筒も持参して・・・。そうです!! 今日明日は、3年振りに行われる「お泊まり保育」です。

午前9時40分、二台の亀っ子バスに分乗した年長さんたちは、湯の花温泉を通り、兵庫県川西市の『一庫〔ひとくら〕公園』へ。約1時間で目的地に到着。カンカン照りの炎天下ではありましたが、みんな元気で早速、大型遊具などでおおはしゃぎ。

そして11時40分からお昼ご飯・・・。丁度全員が座れるほどの木陰があり、風もあって気持ち良い環境の中で、お母さん方手作りのお弁当をみんなで頂く。

昼食のあとは、「宝探し」やクラス毎の「記念写真」等があり、午後1時40分、一庫公園を出発し帰園。園に帰ってからは、シャワーを浴び、汗を流し、3時過ぎからは、二階ホールで「夏祭り」が行われ大賑わいとなった。

夕食をとった後は「キャンプファイヤー」を楽しんみました。

 

写真は、大型遊具を楽しんだり、美味しい昼食をとる年長さんたち・・・。

 

 

ふれあい参観

昨日から三日間に分かれての、『ふれあい参観』行事が行われています。お天気に恵まれ、まずは昨日〔19日〕、年少さんたち(さくら組・もも組・うめ組)のみんなは、お母さんやお父さんと一緒に、「竹ぽっくり」の制作に取り組みました。

 

園で準備された、輪切りにした孟宗竹に穴をあけ、紐を通し、身長等に合わせてその紐を固定する。そして出来上がったら早速試乗。

コツを掴んですぐに歩行できるお友だち。また中々感覚が掴めず苦闘するお友だちも・・・。

 

初めてのふれあい参観という事もあり、お別れのときは涙でいっぱいになってしまいましたが、給食の頃にはすっかり元気を取り戻して「楽しかった」という感想も伝えてくれていました。

 

保護者の方と一緒に楽しく竹ぽっくりが作れたこと、良き思い出として残るでしょう。ご参加下さった皆さま、誠に有り難うございました。

 

今日(20日)は、年中組のお友だちによる「高下駄」作り、そして明後日(21日(土))は、年長さんたちが「竹馬作り」に挑戦する予定です。

 

写真は昨日と今日の様子です。

 

避難訓練…地震想定

昨日は各クラスで、それぞれの保育・・・、年長さんたちは楽器演奏のお稽古を始めようかな・・・と言う時間に、全館放送で、『訓練・・・、訓練・・・。地震発生、地震発生。ただいま地震が発生しました。しずかに、先生の指示に従って 避難態勢をとって下さい。先生方は、子どもの人数掌握、怪我が無いかなどの確認を願います・・・。』 こんな放送が流れ、一斉に防具頭巾を被り机の下に、ダンゴムシ状態で待機・・・。

やがて、『少し落ち着いたようです。外に避難します。人数確認をしながら、外に出て下さい・・・。』

毎月行われている、避難訓練の模様です。

このところ、京都南部を震源地とする地震が多発しているやに感じます。地震大国日本と言われますし、また歴史上の周期が近づいているとも言われます。大難を小難に、小難を無難にと祈りつつも、まさかの折りの備えも、怠らないようにしたいものですネェ。

 

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